人工光の影響をまったく受けずに星空を撮影できるロケーションは本当に希少だと思います。
在住する関西でも広角レンズを使って星野・星景撮影をする時も然りです。
光害によって被った撮像を補正する技法は存在しますが、手間がかかります。
そこで人工光による光害も星景の一部と割り切り撮影するのも有りだと思う昨今です。
その存在は以前から知っておりましたが入手まで至りませんでしたが…。
食わず嫌いは大人げない、と言うことで節操無く購入しました。
ケンコーMC PROソフトン(B)
画像拝借
製品説明
超広角から望遠まで、開放はもちろん最少まで絞り込んでもムラのないソフト効果が得られるプロ用ソフトフィルターです。
表面に施された微細模様のパターンと特殊コーディングとのダブル効果により、ザラつきのないなめらかなソフト効果を演出できます。
(PROソフトンA:効果弱・PROソフトンB:効果強)
さっそく簡易テスト:MF,SS2.5",F2.8,ISO3200,NR/off,2秒セルフタイマー
レンズ:Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZE
フィルター無し
MC PROソフトン(B)装着:ピント再調整
認めたくは無いですが効果はてき面です。人工光で被った所は抑えられた様に見えますし、星像のメリハリが出ています。
デジタル現像はDPPでフィルター装着画像を調整し、そのレシピ(調整内容)をフィルター無し画像に貼り付けただけです。
それにしてもオリオンの周辺は旅客機空路の幹線なのかたくさんの光跡が写り込みます。狙ってたりしたりして…。
レンズ一族に初めてMFオンリーのレンズが加わったために、手動でのピント合わせが少しでも正確で楽にするために方眼プレシジョンマットEg-Dからの変更です。
取り付けは数分で完了です。
付属の工具で摘まんでいるのは取り外したEg-D。
製品説明
スーパープレシジョンマット。開放F値が2.8よりも明るいレンズを使用した時、ピントの山をより鮮明につかむことができ、AF合焦後のピントの微調整やマニュアルフォーカスでの撮影を快適にアシストします。マウント開口部から付属の工具で交換します。
レンズ一族のほとんどがF2.8より明るいので問題ありませんが、構図決定に方眼も便利なので両方機能を有した商品が望まれます。
マクロ的な撮影に挑戦しましたが、足場の悪い所で三脚とLVで奮戦します。
やはり難しい…。これはやはり餅屋は餅屋でマクロ専用には敵いません。ハイ!。

前のEg-Dより劇的にピントが上手く摘まめるかは判りませんが気持ちラクになったか。
もうーLV様々です。
前回は少し手抜きのテストでしたが、今回はもう少し踏みいってのテストを行った。
レンズは最新鋭のCarl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZE
風景:撮影の基本設定はAv,F8,ISO100,AWB
※曇り空で少し露出が安定しなかったのでEV値にバラつきがあると思われる。
※最終的にはDPPで各撮像はレシピ調整しています。
ノーマル…SS1/500 +1/3 EV15.3
可変NDフィルター一番明るい 可変NDフィルター中間程度 可変NDフィルター一番暗い
SS1/160 +1/3 EV13.7 SS1/125 +1/3 EV13.3 SS0.5" +1 EV6.0

ND8フィルター(固定) ND400フィルター(固定)
SS1/80 +1/3 EV12.7 SS0.6" +2 EV4.7

可変NDフィルターを一番暗い状態では左右の減光が酷く、カラーバランスもノーマルから掛離れています。
当然ですがND400フィルター(約9段絞り)は安定しています。ただ色調整して目立ちませんが原画は赤みが強いです。
尚、ノーマル、可変ND、固定NDは装着毎にピント調整をしています。
スナップ:撮影の基本設定はAv,F1.4,ISO100,AWB
ノーマル…SS1/8000 +1/3 EV14.3
可変NDフィルター一番明るい 可変NDフィルター中間程度
SS1/4000 +0 EV12.9 SS1/2000 +0 EV11.9

可変NDフィルター一番暗い…SS1/30 +2/3 EV6.7
ND8フィルター(固定)…SS1/1000 +0 EV10.9
ND400フィルター(固定)…SS1/15 +1 1/3 EV4.2
相対的に可変NDフィルターはやはりコントラストが落ち、SNレンジも狭まる傾向にあります。
また、風景とスナップではギャップがあり、使用する際シチュエーションを考える必要がありますね。
この可変NDフィルターはメモリが中間を越えた辺りから急激に減光する傾向はあります。
ND8フィルターを持参したのはND400フィルターとピントが共通出来るかと思いましたが甘かったです。
もはやND400フィルターではファインダーからの構図決め、ピント合わせはほぼ不可能なのでLVを活用するしかありません。
画質優先であれば固定NDフィルターを使用した方が無難ですが、動画では可変NDフィルターも活用の場が来るかも知れません。
物欲制御装置が壊れたように、またまた光モノを買ってしまいました。
Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZE
画像拝借
広角35mm単焦点レンズで神玉級の評価を受けています。
フォーカスはMFのみ。
ずっしりと重く実測でフィルターやレンズフードを付けて944gと5D2本体より重い。
昨日ファーストライトとして最近よく撮影現場で行く神社で行いました。


絞り開放(F1.4)でのピント合わせは難しく慣れや熟練が必要です。
特に被写体にギリ寄ると窮屈な手持ちになり、フォーカスエイドを活用してもピクセル等倍ドンピシャとは中々いきません。
そのためワークディスタンスが許すなら開放値では三脚&LV&2秒タイマーで凌ぎます。
本日は風景を少し撮れたのでF8での解像度や収差などをチェックしました。
ノートリ
ピクセル等倍・中央の工場 ピクセル等倍・右端の倉庫

これだけでも何とか使えるかも。 凄い解像力ですね。
モノクロ調にしてみた。
スナップ系だけならワークディスタンスやボケ味でEF135mm F2L USMの方が好きかもしれない。
もちろん解像能力は変わらないと感じました。
広角単焦点では双璧であろうEF24mm F1.4L II USMより落ち着いた色合いかな?
能力的には優劣付けがたくAFや画角の差で使い分けて行くようになるでしょうね。
暫くは5D2に付けっ放しで鍛錬しなければなりません。
NDフィルターは色彩に影響を与えることなく減光するフィルターです。
私はケンコーから出ているPRO NDフィルターのシリーズND2(-1EV)〜ND400(-9EV)を適宜所有しています。
皆既日食の年に揃えたもの(結局撮影出来ず)で、その後はEOS 5D2でムービーを撮る際にシャッタースピードの調整のために使用する予定でした。※今でも使用実績無し!
このNDフィルターの使用で面倒なのは、減光量が決まっているため、何種類も用意しなければならなかったり、また一旦装着するとファインダー内も減光され暗くなるため、ピントや構図などがチェックしづらくなるなどのデメリットがあります。
今回購入したのが可変NDフィルター GREEN.L Variable NDX【77mm】
使い方は、一番明るいところでピントを合わせ、フィルターリングを回し必要な暗さまで減光させるだけです。
テスト・シチュエーションとしては先日も行った近所のお寺。
レンズはEF135mm F2L USM
設定はAv,F2,ISO100,AWB
レンズフィルター径72mm→ステップアップリング77mm→可変NDフィルター82mm→レンズフード
フィルターにはメモリが付いていますが、あてになりません。
何故か82mm径のレンズフードが付くのがありがたいです。
さっそくテストをします。
実測減光域:ND3(-1.3EV)〜ND400(-9EV)※ワイドレンズでは使用可能域 ND3(-1.3EV)〜ND32程度(-5EV)
横着をしてノーマル(フィルター無し)の状態をスルーして装着しっ放しで。
装着後一番明るい状態ND3(-1.3EV)…SS1/30
放水状態は一応止まっていますね。
メモリを中間程度まで回して…SS1/6
一枚目の-1.3EVから-2.5EVとなり無装着からは約-5EV弱と言う所か。
少し放水状態に動きが出てきた。
一番暗い状態まで回して…SS8秒
これで-8EVなので無装着からは約-9EVとほぼカタログ通りの値です。
更に滑らかま放水ですが、いまいち効果が表現出来ない。
小雨も降ってきたので水面が広く見えるアングルで。
同じくSS8秒にて。
ちょっと不思議な撮像になりました。単純にピントが薄いだけではありません。
水面に紅葉などの写り込みがあれば、もっと面白い撮像になったかな。
更になる鍛錬と精進が必要だな〜。
今週前半は久々に好天が訪れると同時に時間が作れたので二泊三日の冬キャンプを敢行することにしました。
キャンプ地は四国しまなみ海道か和歌山の潮岬あたりを候補にしたが、結局初めてになる富士山の麓にある朝霧ジャンボリーオートキャンプ場に決定しました。
1月17日(火)…
後
午前10時頃に自宅を出発して名神〜東名〜西富士道路〜R138経由で約350kmを走行します。
午後4時半頃には設営完了です。
冬季料金にて二泊で3000円(入場料&サイト料)也。
それにしてもだだ広い!そして私たちだけの貸し切り状態になりました。
毎度ながらハルは狂ったように駆けずり回るのでロングリードで繋ぎます。
今回は調理せずにコンビニ弁当で済ませます。
冬のキャンプの常備品の石油ストーブとランタンで寒さに備えます。
ハルも余裕です。
三脚とポラリエをセットしたが曇り空だったので、酒も入りうたた寝を。
寒くて目が覚めてシェルターから出てみると満天の星が出てるよ〜。危く撮影し損なう所である。
ストーブだけだとこの温度、厳しいな〜。
今回おもに試してみたいのはポータブル赤道儀としての精度や使い勝手などです。
メイン機材は5D2とレンズはEF85mm F1.8 USMとEF135mm F2L USMの2本です。
ポラリエの北極星のぞき穴に北極星をほぼ真ん中に導入して、各レンズ共通の設定として
フィルター無しの場合
SS30、F4、ISO3200、AWB、MF、NR/off
光害カットフィルター(LPS-P2)の場合は
SS60以下同じ
8枚コンポジット(ダーク補正)ステライメージ6で現像しました。
オリオン座、ほぼノートリです。
中央部トリミング。M42や馬頭星雲がほんのり見えています。
やはり露出が少し足らないようだ。
フィルターの有無やダークフレームなども撮るので意外とカット数が増えます。
現像の結果、今回は光害カットフィルターを使ったものをアップします。
今夜の温度計の記録を見ると…
最低温度は−9.8℃、シェルター内は1℃で全ての液体が凍っておりました。
撮影機材としては雲台Markins Q3-TrQ、5D2 + EF85mm F1.8 USM(又はEF135mm F2L USM) + Kirk L-bracketです。
氷点下ではヒーター必須です。
セット内のカメラカバーは使えませんので、Kenkoのカメラカバーの方が実用的です。
富士山の麓とはいえ光害カットフィルターも貴重な戦力です。
ヒーター用の電源はエナジャイザー・XP18000
12V変換するにはXP8000/18000用12V/3A変換ケーブルAタイプを使用。
二晩で使用した電力はバッテリー容量の1/4程度と楽勝です。
実は撮影初日は雲台Markins Q3-TrQではなく微動マウントとCD-1アングルプレートを組み合わせたモノを使用しました。
この組み合わせは一見バランスが良さそうですが時間経過とともに傾きが大きくなると重量も影響してかポラリエに負担がかかり精度が落ちる事が判明します。
二日目翌朝はピーカンです。

富士山のこちら側は降雪が少ないようだ。
しかしまわりの芝はもちろんシェルター内部の結露からハルの水飲み、鍋の水、車の中のペットボトルまで凍っています。
ハルは結局、私の寝袋に潜り込んでいました。
富士山の周囲約100kmをドライブすることに。
西臼塚PAにて。こちら側では富士山の降雪も十分あります。
県72に入ると道路は積雪で凍っています。
新五合目PAに至る県152は封鎖中です。
R138を山中湖に向かう手前の道の駅すばしりにて。
二日目夜はEF135mm F2L USMに光害カットフィルター(LPS-P2)を装着して撮影を始めるが、雲が出始めました。
その影響か画像に締りがありません。
オリオン中央部
スバル
結局ダークフレームを撮り終えて早々に撤収することになりました。
翌朝は午前10時頃にキャンプ場を後にしてR1をのんびり西に向かい音羽蒲郡から東名に乗って帰宅するというダラダラモードとなりました。
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昨日(9日)の休日は久々に東大阪にあるWESCO JAPANにJOBMASTERのソール交換のために行ってみた。
4年半年前に購入して2回目のソール交換(3枚目)です。
クレープソール(#1010)の割には良くもったと思われます。昨年はほとんど履く機会がなかったのですが…。
クレープソールは接地面の溝がへってツルツルになるとグリップ力が落ちるので早めの交換がベストだと思われます。
今回は悪友シンちゃんと共に車で行くことになりました。
彼もTHE BOSSのヒール交換と2008年限定モデルDIRT MASTERのソール交換を依頼することに。
今回はWESCO JAPAN(CYCLEMAN社)社長は不在で応対はファクトリーの川北氏です。
私のJOBMASTERを診て「結構、履き込んでいますね。」とお褒めの言葉?を頂きました。
店内には多種多様なブーツが展示されています。
仕上がりは2月中旬頃で楽しみです。
ソール交換料は13,440円とリーズナブルなブーツなら一足買えますね。




































