親戚一同が会する機会。
顔を見れば、なんとなく父方の親族か母方の親族かはわかるのだが、
どなたが何おじさんで誰が何おばさんかはさっぱり。
しかし話しかけられれば、当たり障りのないことを話すという、もやっとした感じ。
笑顔はひきつっていたに違いない(笑)
そんな中で会った、いとこの娘。
小学校3年生らしい。
生まれてから初めて会ったのだが、可愛かった。
このいとことは、年が近いこともあって仲が良かったが、
彼女の結婚式以来の再会と思われるので、10数年ぶりか。
20代の頃、ご主人(当時は彼)と付き合っていた彼女はバナナが好きで。
動物園デートの際、バッグにバナナを一房忍ばせる女だった。
そんな彼女を、夫と私は「エテ子」(猿公もじり)と呼んでいた。
密かにではない。堂々と。
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今回の通夜・告別式で、夫は受付の仕事を仰せつかった。
(お金の管理は身内がした方がよいだろうということで)
そんな親族窓口で、受付を済ませた彼女は言ったらしい。
「お久しぶりです。わかります?サル子です!」
えぇと。ちょっと違うんですけど
どこでどう間違えて記憶されたのだろう。
すごく訂正したいのだが、わざわざすることか?という葛藤。
顔を見れば、なんとなく父方の親族か母方の親族かはわかるのだが、
どなたが何おじさんで誰が何おばさんかはさっぱり。
しかし話しかけられれば、当たり障りのないことを話すという、もやっとした感じ。
笑顔はひきつっていたに違いない(笑)
そんな中で会った、いとこの娘。
小学校3年生らしい。
生まれてから初めて会ったのだが、可愛かった。
このいとことは、年が近いこともあって仲が良かったが、
彼女の結婚式以来の再会と思われるので、10数年ぶりか。
20代の頃、ご主人(当時は彼)と付き合っていた彼女はバナナが好きで。
動物園デートの際、バッグにバナナを一房忍ばせる女だった。
そんな彼女を、夫と私は「エテ子」(猿公もじり)と呼んでいた。
密かにではない。堂々と。
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今回の通夜・告別式で、夫は受付の仕事を仰せつかった。
(お金の管理は身内がした方がよいだろうということで)
そんな親族窓口で、受付を済ませた彼女は言ったらしい。
「お久しぶりです。わかります?サル子です!」
えぇと。ちょっと違うんですけど
どこでどう間違えて記憶されたのだろう。
すごく訂正したいのだが、わざわざすることか?という葛藤。
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