ちゅらのすけを連れて、ディスクの大会に参加してきました。
先日のドッグフェスタ以来、ディスクの世界にすっかり魅了された我々ペアなのですが、いや～、出てみたらえらい難しかったです。
この大会は何種目エントリーしても、参加費は同じ！というありがたい企画だったので、
「キャッチ＆レトリーブ」
「チャレンジ」
「ショート・ディスタンス」
と、フリースタイル以外は全てエントリーという、暴挙に打って出ました。
ま、スタミナにだけは、自信がある ちゅらのすけですからね。
しかし、世の中そんな甘いもんやおまへん。
注意報が出るほどの強風にあおられ、投げるディスクは右へ左へ・・・・
たまに真っ直ぐ飛んだと思ったら、ちゅらのすけが見失ったり、落っことしたり。
「チャレンジ」と「ショート・ディスタンス」で、それぞれ２ラウンドづつありますから、合計４回投げたのですが、いづれも一桁台のポイント・・・・
０点も一度出してしまい、ずっこけペアぶりを発揮してしまいました。
服従の１分は長いけど、ディスクの１分なんて、ホントあっという間だす。
でも、とても楽しかったですよ。
ただ、天候がとにかくすごかったのですよ。
はじまったときは、こんなだったのが・・・・
土砂降りの雨のあと、こんなに！
風と雨、おまけに途中から霧まで出てきて、これじゃディスクが見えまへんがな。
と、思ったら、さすがに慣れた参加者の方々は、黒、緑、赤、オレンジなど、こんなときでも目立つディスクを持ってるんですね～。
真っ白で、おまけに１枚は歯型でボロボロ、もう１枚がかろうじて新品の、たった２枚しか持ってないのは、私だけでした。
ずっこけペアは貧しくもあったのです、トホホ。
しかし「キャッチ＆レトリーブ」という種目がありまして、参加してから知ったのですが、これはディスクに限らず、何を投げてもいいというルールでした。
ま、これから始めるペアの為の「おこちゃま企画」なんでしょうかね？
投げて落ちたディスクを拾ってきてもいいし、果てはボールでも箪笥でも団扇でも（そんなもんは投げませんな）とにかくレトリーブすればポイント！という、ちゅらのすけのためにあるような種目でした。
風が猛烈だったので、迷わずボールを選びました。
せっかくだから、ここでもディスクを投げて練習する、という手もありましたが、
来たからには、ひとつぐらい勝ちたいんですっ！
ディスクと違って、ボールなら私でも真っ直ぐ飛びますからね。
おまけに紐つきだから距離も伸びます。
で、結果は？
もちろんブッチギリの優勝でした。
そりゃそうだ、ちゅらのすけがエントリーすること自体が反則スレスレのような競技ですからね。
みなさん、すいません。
いつものオビ練のあとのボール投げじゃなくて、１、２そして決勝ラウンドと、思いっ切りボール遊びを楽しんで、ご満悦のちゅらのすけでした。
チャレンジ大会優勝のボーダー・コリーちゃん。
このコも救助犬でおます。
