いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

ワラワラも段階を踏んでいこうね

2017-09-11 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

ほかの犬を見ると「挨拶しなさい」っていう飼い主さんいますよね。

犬にとって鼻くっつけておしり差し出してにおいを嗅いだり嗅がせたりって

必要だと思いますか?

人間より1000倍~1億倍も優れた嗅覚を持っている犬は、

離れていても十分に相手の犬のにおいをキャッチできるはずですよね。

だったらわざわざ近づけなくてもいいと思いませんか?

ある日のお散歩

奥にいるモップちゃんのお母さんの近くにいる子、そうでもない子

いろいろです。挨拶させようとしている人はいませんね。

柴距離を保つ愛丸

Choco.の場合はまずは遠くにいてその場でにおいを感じてみる。

大丈夫そうなら(引っ張らずに弧を描いて近づいていくときはOK)

だんだん寄っていったりします。

その時には相手も興奮していないときに限ります。

ある日の散トレの開始時

みんな離れていて、犬たちはそれぞれが好きな方を向いています。

飼い主さんが自己紹介している間、犬たちは今日の仲間を確認していると思っています。

散トレ終盤にはだいぶ距離が近くなっています。

こんなに近くてもそれぞれが安心できる距離を保って歩いています。

犬同士が仲良しになってほしいと思う飼い主さんは多いけれど、

ベッタリが好きな子もいれば、さらっとが好きな子もいます。

うちは、さらっとが好みのようです(笑)

シャイな子ならもちろん、むりやり近づけることはしないであげてほしいです。

自分の心地よいスペースは、守ってあげたいなぁと思います。

愛犬がどうしてよいかわからなかったら、飼い主さんがおしえてあげてくださいね。