意識の研究プロジェクト&出版部門インタープレス・ジャパン

インタープレス・ジャパンは、意識の研究プロジェクトの出版部門になりました。これからも出版は継続いたします.

【意識の研究(11)の追加2】

2015年02月26日 | 意識の研究プロジェクト(旧:野村総合意識研究所)

【意識の研究(11)の追加2】潜在意識へのコンタクト方法(3)

まずは、潜在意識の存在を受け入れること

特別な事をしなくても、私たちは無意識のうちに潜在意識を使っている。
深いところの重要な部位、例えば心臓や肺呼吸などの生命維持に関わるホメオスタシス(恒常性機能)は、潜在意識プログラムが動かしてくれている。しかし、これは潜在意識が勝手に動いているだけで、私たちが意識的にコントロールしているわけではない。潜在意識は、ごく少数の人を除いては※コントロールする事は難しい。※実際、医大の測定室で心臓の鼓動数を自由に動かす人物の実験に立ち会ったことがある。
感情の高揚、喜び、悲しみ、嫉妬、怒りなどの感情は、何かの出来事やきっかけで私たちの心の表層に出てくる。抑えることのできない感情のほとばしりから、どう考えても自分にとって不利益で非合理的な行動を起こす場合もある。
この感情はどこから来るのか?また、重要な判断のときになぜ"それ"を選択したのだろか?

多くの人は、意識が中心にあり、意識を通して人間は自由に判断し活動していると思っている。
本当に私たちは自分の意志で、自ら判断して、自ら行動しているのか?
もしかしたら、私たちには決定権はなく、潜在意識に翻弄(ほんろう)されているのではないだろうか。

私たちが自由に潜在意識をコントロールできたらどんな世界が待っているのだろうか?

潜在意識へコンタクトする最初の一歩は、その存在に気がつくことにある。
皆さんは、日常生活の中でどれだけ潜在意識(深いところにある存在)を意識しているだろうか?
当たり前のことだが、潜在意識の存在を知る上で「潜在意識を意識する」事なくして先へは進めない。

意識と潜在意識がリンクすると、意識領域が広がるので、今まで見えないものが見えてくる。
感情をコントロールできる。現象に捕らわれず、いろいろな出来事の背景を読む事ができる。
出来事同士の関連性(仏教で言うところの縁)が見えてくる。他者の潜在意識の情報を感知できる。
他者(動物を含めた)の潜在意識に入り込み、動かすことができる。封印されたトラウマを探しだして、それを解消できる。

◎最初としては「引き寄せの法則(イメージしたことを実現化させる方法)」で説明した方法が簡単だ。
言葉とイメージをしっかりと結びつけることで、潜在意識に働きかけることができると書いた。
言うのは簡単だが、これがなかなか難しい。訓練の一つとして、こんな方法がある。

<イメージした事とそれを実行した時の誤差を知ることから始まる>
基本の基本(1)
1.やるテーマを決めて、希望する内容をできる限り短くノートに書く。
2.完成するまでの行程を明確になるまでイメージする。
3.声を出してテーマを(初めは10回、慣れてくれば5...3と数を減らし最後は1回)読み上げる。
4.声とイメージを一致させる。課題を発声してから実行する。
5.実行した結果とイメージの違いをノートに書く。
6.なぜ違ったのか、その違いを心にとめながら、イメージの中で希望した結果との違いを修正する。
7.そして、望んでいた最初のイメージと一致させる。
これを繰り返すことで、イメージの実現化の距離が縮まる。
これは運動技術習得にも使えるが、現実を変えてよりよい方向へと改善できる一つの方法でもある。

ところで、なぜ「言葉」が出てくるのか?
実はイメージと言葉を結びつけることで意志のエネルギーが強力になるからだ。
言葉は脳内でするイメージと違って、外の世界に働きかける事ができる。
言葉は人間世界を作り上げることも滅ぼすこともできる。キング牧師やマンデラ大統領が述べた一言は、世界を変えた。ヒットラーが演説した言葉は、多くのドイツ民族の心を捉え、結果、壊滅的な破壊をもたらした。

※3月下旬開設予定のWebサイトではビデオやイラストを使って、順を追ってわかりやすく説明したいと思う。

※赤ん坊と動物・・・言葉は話せないけど、潜在意識でつながっています。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52177545.html



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若返りは果物から

2015年02月25日 | ご報告です

【コラム(1)】・・時々、記事の合間に入ります。
-若返りは果物から-

あるテレビ番組で、男性医と女性医が討論していた。
男性の方は成人病の専門医で、女性の方はアンチエイジング専門医。
男性医は、果物は食べる必要がない。果物は血糖値を上げて成人病になりやすい、栄養素は他の食品で取れるから、私はほとんど果物を食べない主張していた。かたや女性医は、果物は砂糖ほど血糖値を上げない、果物独自のビタミンが豊富にあるから食べた方がいいと反論していた。興味深かったのは討論の内容ではなく、両者の雰囲気の違い。
年齢はさほど変わらないように見えるが、男性医の方はひどく老け込んで肌色が悪い。女性医の方は健康そうで肌つやがよかった。勝負ありといった感じ。

男性医のほうは、数値や果糖の害ばかり気をとられ、豊富に含有する果物の酵素や生きた植物細胞の事を忘れている。果物の豊富な酵素と新鮮な植物細胞が、私たちの身体をリフレッシュさせる。
果物はGI値が玄米と同じ50以下のものが多く、果糖は比較的血糖値が上がりにくい。
ただし、食べ過ぎはNG。

酵素多し・・・アボカド、バナナ、パイナップル、マンゴー、パパイヤ、リンゴ、キウイ、果物ではないがスプラウト酵素の塊

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【やってくれたね、ノートン先生】

2015年02月22日 | ご報告です

【やってくれたね、ノートン先生】
2月20日夜半から21日(土)にかけて世界規模でMicrosoftの閲覧ソフトInternetExplorer(IE)がクラッシュした。
開こうとしたら警告ダイアログボックスがでてそのままダウン。
原因は、日本時間21日に配布したNortonの更新ファイル。該当はOSがWindows7・8のIE9以上だ。
ノートンを更新しなかったパソコンやXPやIE8は稼働した。
ノートンがIEを不正プログラムとして認識してしまったらしい。ChromeやFirefoxは問題なく動く。

このまま月曜日になって、問題解決せずに、社会が動き出したら大変なことになっていた。
銀行や金融でIE指定の取り引き場面も多い。大げさではなく、世界経済混乱の引き金になりかねない。
土日でよかった。残念な事にNortonの日本サイトでは、このことの情報は全く載っていなかった。対処が遅すぎる。米国サイトのNortonUserで対処情報がかろうじて情報が掲載されていた。
日本時間21日夕方に修正パッチファイルにより更新で問題は解決した。
しかし、Nortonの公式見解はまだ出ていない。
IEはOSと深くつながっているのでなんか怖いな~。(>_<)

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【意識の研究(11)の追加1】

2015年02月22日 | 意識の研究プロジェクト(旧:野村総合意識研究所)

【意識の研究(11)の追加1】
潜在意識へのコンタクト方法(2)
◆自分も他者も心の底から肯定する事ができて、初めて安全に潜在意識の扉を開けられる◆

前回でも述べたが、潜在意識を解放することの危険性を確認しておきたい。潜在意識には善悪の区別がない。本人自身を滅ぼす選択も"意識の問いかけ"次第で行ってしまう。

※下記の方々をご存じだろうか。引用:「You Were Born Rich」から
・世界最大の独立系鉄鋼会社社長(CEO)チャールズ・シュワイブ
・北米最大のガス会社社長ハワード・ホプソン
・NY証券取引所CEOリチャード・ホイットニー
・国際銀行頭取レオン・フレイザー・・・etc.
社会的に成功を収めた人物と一般人とでは、どこが違うのだろうか?
体力や能力はさほどないように思う。もちろん、中には平均値よりも高い体力や知能の持ち主はいる。
では、この能力だけでトップに立てるかというとそうでもなさそうだ。
義父の誘いで実業家Topの集まりに何回か招待されたことがある。世襲社長ではなく、一代で会社を築き上げた参加者が多かった。皆さん、活気に満ちて、会話は面白く、魅力的な方々だった。成功の秘訣は、努力はもちろんだが、ヒラメキや的確な判断、有能な人材を集める"ある種"の力があるようだ。
その中で一番の能力は、「頭で描いた事を現実化できる」能力だろう。
願望した事を成就させる方法「引き寄せの法則」を"知ってか知らずか"で使っているのかもしれない。

しかし、エゴに捕らわれ、自他共栄の自然法則から逸脱したヴィジョンで人生を歩むとそのツケは大きい。
※上記の人物は米国での例だが、社会的の成功した彼らの末路は、精神異常、刑務所、自殺と悲惨な結果で終わっている。

自分を受け入れ、他者の幸せを祈ることができて初めて「潜在意識を安全に使う」事ができるのではないだろうか。

 

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【意識の研究(11)】潜在意識へのコンタクト方法(1)

2015年02月08日 | 意識の研究プロジェクト(旧:野村総合意識研究所)

【意識の研究(11)】
潜在意識へのコンタクト方法(1)
◆言葉とイメージを強く結びつけることで、潜在意識を動かすことができる◆

巷(ちまた)では潜在意識のセミナーや図書があふれている。興味からこれらの内容を調べてみたが、今のところほとんどが、陳腐で同じ内容を述べているだけだ。もしかしたら、私の知らないところで深い考えを持った人物がいるのかもしれないが・・・。
厳しい言い方をすれば、お金儲けを目的とする高額なセミナーで学んでも時間の無駄だ。
おおかたの内容はこうだ。
願望をイメージ化する→毎日、繰り返して望みのイメージ(夢を成就してそれを楽しんでいるシーンの想像も)を想起する。やがて願望が現実化する。その為の呼吸法とか、暗示を音声で聞くとか、イメージの描き方とか、細かい言葉の使い方とかあるが、基本原則はこのようなもの。「願望、願い、望み」のエネルギーを発する事でそれが自分に帰ってくるといった内容。
ここには潜在意識を操る為の『意識』の説明が欠落している。また、肝心の潜在意識の構造にもふれていない。

私たちは上記のような高い授業料を払わなくても、自然と潜在意識の力を使っている。仕事や日常生活で瞬時に動くことができる。これは行動パターンを潜在意識の浅い部分にすり込んでいるからだ。意識して行動している時間は割と少ない。自転車の乗り方がいい例だ。初めて自転車に乗った時を思い出して欲しい。記憶にない場合は自動車でもかまわない。初めの時はかなり意識と神経を使ったと思う。失敗を繰り返すうちに、経験則からみつけた"コツ"を身につける。繰り返し同じ作業をすることで、無意識層に情報を伝達して、苦労する事なくそれを取り出すことができる。パソコンのキーボードも最初のうちは、人差し指や中指で戸惑いながら打っていたと思う。慣れてくれば小指を含めた、両方の手で打てるようになる。入力するワードを思い浮かべると同時にキーボード(Key)を打打っている。
言葉(要望、願望を実行するための命令・指令)と潜在意識との結びつき。
実はこのことが潜在意識を使う上で重要な事のひとつだ。
言葉とイメージを強く一致させることで、要望を潜在意識に働きかける事が出来る。スポーツ選手が何回も同じ動作を繰り返して練習するのは、このような意味があるからだ。
偉大な実業家やスポーツ選手は、言葉(要望、願望を実行するための命令・指令)とイメージを一致させる強い力を持っている。普通の人には真似できない行動力、ひらめきや先見性、疲れないタフな心身・・・。これらは潜在意識を司ることで生まれる。
>>>>次回に続く
<参考>
アインシュタイン、エジソン、ニコラ・テスラ、ロックフェラーなどの先駆者は、新しい発見をするときには心の奥底に"徹底した問いかけ"を行い、日数こそ定かではないが必ず答え(ひらめき)が返ってくると述べている。

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【意識の研究(10)】の補足1

2015年02月08日 | 意識の研究プロジェクト(旧:野村総合意識研究所)

【意識の研究(10)の補足1】
◆私たちは自分の気持ちすら、まともにコントロールできない◆

インドの古典に「猿の頭」という小話がある。
ある高僧のところに名声を聞きつけて、若い修行者が弟子入りしたいとやってきた。
その高僧は独覚者(※師に頼らず一人で悟りを得た)だったので、弟子は持たなかった。
若い志願者は熱心に僧院に通い続けた。断っても、断ってもやってくる志願者に、うんざりした高僧は、
ある課題をだした。「もし、今晩一度たりとも"猿の頭"を思い浮かべなければ、弟子にする」と。志願者は「何だ、もっと難解な問題を出すかと思った、こんな簡単な問答・・・」
次の朝、僧院の門の前に志願者は現れなかった。昨晩、彼の頭の中は"猿の頭"だらけだった。

自分の意志では、こうやりたいと思っても、もう一人の意地悪な自分がいるみたいで、思うように気持ちをコントロールする事が難しい。明日は、長期距離運転するから早く寝なくちゃと思えば思うほど寝られないものだ。訓練されたスポーツ選手ですら、気持ちの調整は難しいらしい。試合の前日は吐き気と体調不良に悩まされるそうだ。中には興奮のあまり一晩中、走っていた選手もいたそうだ。もちろん、結果は×。
こんな例もある。幅30センチもある板の上を歩くことは簡単だ。ところが、これが高さ100メートルの絶壁にかけられた橋だったら・・・。多分、多くの人は、恐怖のあまり自ら落ちてしまう。普通にしていれば渡れる幅なのだが・・・。
多くの場合は、期待と反して望まない事を引きつけてしまう。

自分の気持ちや感情、意識をコントロールする事はなかなか難しい。もし、望むままに自分自身を操れたら、人生かなりのことが出来るだろう。

次回は、潜在意識とコンタクトする初歩的なテクニックを書きます。

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【意識の研究(10)】ー「引き寄せの法則」続き

2015年02月08日 | 意識の研究プロジェクト(旧:野村総合意識研究所)

【意識の研究(10)】ー「引き寄せの法則」続き・・・(2015/01/20)
◆引き寄せの力は、良いことも悪いことも無条件で引き寄せてしまう◆

このメッセージは、潜在意識の脅威を暗示している。潜在意識の活用は、本人にとって天使にも悪魔にもなり得る。
私たちは生きるために蓑虫(みのむし)のように、周りの環境を自分の意志で引き寄せている。では、なぜ本人の望まない事まで引き寄せてしまうのか?それは、私たちの潜在意識が、ブラックホールのように生まれてから現時点までの全ての出来事(結末)を吸収しているから。その中には、よいことばかりではなく、ジレンマ、劣等感、抑圧された欲望、後悔、自他への攻撃性など数え切れない程のネガティブなエネルギーも蓄積されている。そして、これらは単独ではなく、意識下で互いに結びつき合い、新たな性質へと豹変(ひょうへん)する。

瞑想や引き寄せの法則などの潜在意識と関わる方法を身に付けると、潜在意識が意識を通してより強力に外界へ働きかける。
潜在意識と意識の間にはバッファー(意識の研究(3)の図)がありそれが、潜在意識のエネルギーは簡単には意識上へ上がってこられない。ところが、強烈な願望や心身の疲労、外界の何らかのキーワードやシグナルがきっかけとなって、このバッファーを突破してくる。ところが、私たちはこの水面下の強大なパワーをコントロールする方法を学んでいない。

ある悲惨な例がある。引き寄せの方法を学ぶセミナーを受講した方の例。この人物が、会社の資金繰りに困り、学んだ引き寄せのテクニックを使った。何日までに数千万円手に入る・・・と。確かに願望は成就して多額のお金を手に入れた。この数千万円は、家族全員の事故死によって支払われたお金だった。安易に潜在意識にコンタクトすべきではない。

皆さんは「禁断の惑星」という映画をご存じだろうか?今から60年程前に公開されたSF映画だが、今でも通用する斬新なアイデアがちりばめられている。ここに出てくる「イドの怪物」がまさに潜在意識の脅威を暗示している。

【Wikipediaから】あらすじ
宇宙移民がはじまった2200年代。アダムス機長が率いる宇宙船C-57-D(日本語テレビ版では「アンドロメダ号」)は、20年前に移住しその後連絡を絶った移民団の捜索のために、惑星第4アルテアへ着陸する。アルテア移民団の生き残りは、モービアス博士と、アルテアで誕生した彼の娘であるアルティラのわずか2名と、モービアスが作り上げたロボット・ロビーだけだった。

モービアスは捜索団に対して、アルテアにはかつて大変な進化をとげ極度に発達した科学を創り上げた先住民族の「クレール人」が存在したが、解明されていない原因で突然に滅亡した、と告げる。そして移民団は正体不明の怪物に襲われて自分たち2名以外は死んでしまったという。残ったモービアスは、クレール人の遺跡に残っていた巨大なエネルギーを生成する設備を分析・使用し、モービアス自身の能力を飛躍的に増進させていた。ロビーもその結果出来たものだ。さらに彼は、おそらくC-57-Dも怪物に襲われるだろうと予告し、一刻も早くこの星を離れるよう求める。そしてモービアスの言葉通りにふたたび現れた怪物はC-57-Dを襲撃、乗組員を殺害し始めた。しかしアダムスは、アルティラと恋仲となったこともあり、即時の離陸を拒否。モービアスとアルティアを、あるいはせめてアルティラだけでも、地球に連れ帰ろうとする。

いよいよ怪物の猛威が彼らに迫ったとき、クレール人の遺跡のエネルギーが最大出力に達していた事に気付いたアダムスは博士を問い詰める。そして彼は、怪物の正体が「イドの怪物」とでも呼ぶべき、モービアスの潜在意識、自我そのものだということを見破る。移民団やC-57-Dの乗組員を襲った怪物も、実は遺跡の装置によって増幅され具現化したモービアスの潜在意識(憎しみ)のなせるわざであった。そしてクレール人も、自分たちの潜在意識を制御しきれず、巨大なエネルギーでお互いに殺し合い、自滅したのだ。怪物はアダムスや博士達に襲いかかる。博士はロビーに攻撃するよう命じるが、元が主人である怪物を撃つことが出来ない。自らの心の暗黒面を正視したモービアスは、怪物の前に立ちふさがる。

怪物は消滅したが、モービアスは虫の息。彼は遺跡の自爆装置を作動させ、アルテアもろとも滅びる道を選ぶ。アダムス機長は、アルティラとロビーを伴ってC-57-Dに戻り、アルテアが爆発する寸前になんとか船を離陸させたのだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%81%E6%96%AD%E3%81%AE%E6%83%91%E6%98%9F

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