私を通しての...再会でした。
彼は、中学校で隣のクラスにいました。
彼女は、私の高校時代からの友人です。
そして彼らは、小学校で同じクラスだったそうです。
再会はしたものの、彼らが直接連絡をとることは無かったようです。
ある日私のスマホに、彼からメールがきました。
『小学校の飲み会にエミチャンも誘いたいから、電話番号教えて』
・・・簡単に教えても大丈夫かな・・・?とは思いましたが、
急いでいるようだったので、彼女の承諾を得ないまま
家の番号だけ教えてあげました。
その後、彼女にはメールで飲み会のこと、電話番号を教えたことを
知らせました。
すると即、彼女から電話が掛かってきました。
「○子 /*私のことデス*/
遅かったよ 」
なんでも、仕事に出ていた彼女の代わりに電話口に出たのは、
一人で留守番をしていた彼女の娘さんだったのです・・・が、
・家の電話にかかってきたこと
・名乗った相手が、初めて聞く名前だったこと
・母親のことを、旧姓のフルネームで呼んだこと...
などから、娘さんは電話の主は母親の卒業名簿を手に入れた
最近横行している詐欺師だと判断したらしいのです。
娘さんは、絶対騙されないぞと気構え、
ぶっきらぼうに、でもきっぱりと
「うちにそんな人は居ません」 と言って
電話をきってやったそうです。
しっかりした娘さんです。
一方母親のエミチャンは必死です。
「ねぇ ○子、お願い!彼に誤っておいて 」
悪いことをする人がいるから、こんな事になるんです... よねっ
彼は、中学校で隣のクラスにいました。
彼女は、私の高校時代からの友人です。
そして彼らは、小学校で同じクラスだったそうです。
再会はしたものの、彼らが直接連絡をとることは無かったようです。
ある日私のスマホに、彼からメールがきました。
『小学校の飲み会にエミチャンも誘いたいから、電話番号教えて』
・・・簡単に教えても大丈夫かな・・・?とは思いましたが、
急いでいるようだったので、彼女の承諾を得ないまま
家の番号だけ教えてあげました。
その後、彼女にはメールで飲み会のこと、電話番号を教えたことを
知らせました。
すると即、彼女から電話が掛かってきました。
「○子 /*私のことデス*/
遅かったよ 」
なんでも、仕事に出ていた彼女の代わりに電話口に出たのは、
一人で留守番をしていた彼女の娘さんだったのです・・・が、
・家の電話にかかってきたこと
・名乗った相手が、初めて聞く名前だったこと
・母親のことを、旧姓のフルネームで呼んだこと...
などから、娘さんは電話の主は母親の卒業名簿を手に入れた
最近横行している詐欺師だと判断したらしいのです。
娘さんは、絶対騙されないぞと気構え、
ぶっきらぼうに、でもきっぱりと
「うちにそんな人は居ません」 と言って
電話をきってやったそうです。
しっかりした娘さんです。
一方母親のエミチャンは必死です。
「ねぇ ○子、お願い!彼に誤っておいて 」
悪いことをする人がいるから、こんな事になるんです... よねっ