教習指導員@いんすくんのつぶやき

教官業と温泉と独身とセンチメンタリズムを足して4コマ漫画で割ったようなブログです凸合宿免許制教習所=自動車学校で強制労…

ラウンドアバウト

2012-05-01 | 教習生色々

人生の線が交差する。
合宿免許教習所は人間交差点である。

様々な人間が集い、留まり、ただすれ違い、あるいは干渉し合い、それぞれの進むべき道を選択し、また離れて行く。
おそらく普通に生活をしていたら会うことは無かっただろう、そんな顔の知れない者同士の偶然の出会いがここにはある。いやある者はそれを必然だったと言うかもしれない。
交差点を出た後、彼らはどこへ向かって行くのだろう。道は不変であるか、それとも大きく変わるのか、それはひとそれぞれ。ボクの考えの及ぶところではない。

交差点の数ほどドラマがある。

ドラマといってもそれは、冬のそなたの名前はキム・サムスンが美男ですねってチャングムに誓ったり、あるいは数多のイケメン達がパラダイス銀河してるものだったり、そんな派手なものの類のことではない。
他人から見れば無名の役者が演じる小さなドラマかもしれないが、そこに登場する人物にとっては、彼らのひとりひとりが人生という名の大舞台の上に立つ主役なのである。

今回は教習所で実際に起こった、ふたつのドラマをご紹介しよう。

----------------------------

交差点を抜けるとガラリと景色が変わることがある。
殺風景で寂しい更地から急に風光明媚な景勝地へと変わったり、またその逆もあるだろう。

「おはようございます。見回りです。」
ある朝、ボクはドアの前に立っていた。
教習所内には合宿生が宿泊する寮が全部で11棟ある。その内の男性寮を巡回するという地味な仕事がある。ほとんどの合宿生がルールに従って生活をしてくれているのだが、免許を取りに来る若者たち全員が聖人君子かというとそんなはずはなく、中には規則の意識が希薄なお客様もいらっしゃる。
卒業まで約2週間の集団生活を健全に過ごしてもらうため、巡回は確かに必要な仕事なのかもしれない。地味だけど。

そこは二輪免許を取りに来た方が多く滞在する、男性寮の角部屋だった。
ドアを開けると部屋にはまだ数組の布団が敷かれ、寝ている者がいた。
「はい、皆さん起きましょう。布団を上げよう。」
大声で促すと、しばらくうーんと唸った後、むっくりと気だるそうに数名が状態を起こした。
「決まった時間までに起床しないと、他のひとの迷惑になるからね。」
ボクは努めて優しい顔でしかしはっきりと伝えた。
朝から叩き起こされて露骨に不機嫌そうな顔をしているのはYくんだった。
彼とは一度教習を担当したことがあり、今風の結構なイケメンで、極めてクール。なかなか我の強そうなタイプであった。
「あら誰かと思えばチャラ男のYくんじゃないか。うん、取り合えずすぐに布団を上げよう。明日はちゃんとお願いしますよ。」
そう言い残すとボクは部屋を出た。ここの寮は最近他の部屋も布団が出っ放しだし散らかってるなぁ…と、小姑みたいにブツクサと心の中でつぶやきながら。

「次のイベントで、寮のみんなで出し物をしたいんです。」

そんな折り、こう申し出て来たのは例の寮に滞在しているMくんとIくんだった。
ウチの教習所では繁忙期に隔週でちょっとした祭のようなイベントを行っている。教習所なのになぜか屋台が出て、音響が組まれたステージ上では職員による出し物があったり、教習生がダンスやバンドなどの特技を披露したりする、まさに手作りのイベントだ。

「え?寮のみんなって…何人でやるの?」
「20人くらいです。」
「に、にじゅ?…一体何をやるつもりなの?」
「日体大のエッサッサです。」
「えっさっさ??」
日体大のMくんと大阪体育大学のIくん。体育大学の学生である二人は、日体大の伝統的な集団行動による応援スタイル“エッサッサ”を、合宿で知り合った寮のみんなと練習し、イベントで披露したいと言うのだ。

ボクは朝、彼らの寮を巡回した時の事を思い出していた。

「じゃあそのメンバーを今から集めてくれ。」
ほどなくすると、ボクの目の前には20名の男がずらりと集結した。メンバーの中にはYくんを含め今朝注意した教習生も何人かいた。

…なんてむさくるしいんだ!

という言葉を飲み込み、ボクは彼らにこう伝えた。
「イベントを盛り上げてくれるのは大変ありがたいんだけど、出し物をしてもらう以上、他のお客さんの模範となるような生活をしていただかないといけない。規則を守っていただけない方にはいつも出演をお断りしているんでね。そしてキミたちの寮は最近、ほとんどの部屋がひどい有り様だ。つまりだ、明日からは時間通り布団をしまって部屋を綺麗にしておくように。次また同じ様なことが一度でもあれば…申し訳ないけど出演は中止します。私からは以上です。やるからには頑張って良いものをやってください。」

姑のようなボクの忠告に、彼らは「はい」と大きく返事をした。

「おはようございます。見回りです。」
次の朝、彼らの寮を巡回すると、どの部屋もきちんと整頓されていた。
Yくんもなんとか起きていた。相当朝に弱いのか、ボクの事が嫌いなのか、だるそうに挨拶を返してきた。
次の日も、また次の日も、以前の状態が嘘のように全ての部屋は整頓されていた。
そして教習が終了した夜、彼らは連日ストイックに出し物の練習をし続けた。

イベント当日。上半身裸になった男性20名が真剣な表情でステージ上に整列した。太鼓の音に合わせて機敏に行動する。全員が動作を揃え、「エッサエッサ」と大声を出しながら力強く全身を揺さぶる。彼らの、ある種異様な、ガチのパフォーマンスに客席は静まり返り、終了すると同時に拍手喝采が沸き起こった。結果として彼らはイベントの成功に大きく貢献してくれたのだった。

その後も彼らの寮が荒れることはなかった。
年長者のIくんが中心となって互いに声を掛け合い、それぞれが自主的に規則正しい集団生活を続けた。
そしてIくんとMくんはYくん達を誘い、早朝から行われるトイレ清掃ボランティアなるものに参加し続けた。

それからしばらく経った卒業の日。彼らがまた何やら集結していた。
何事だろうと近づいてみると、お世話になった二輪指導員達を囲い、ひとりひとりが感謝の言葉を述べていた。彼らのほとんどが泣いていた。中でも一番男泣きしていたのはYくんだった。

「キミ達…相変わらずむさくるしいな!」

そう言って横を通り過ぎようとしたけど、ボクも一言求められた。
こういった状況は苦手なのでご遠慮したかったのだが、ボクも彼らに言いたい事があったのでその思いを述べることにした。

「えっと、ボクはひねくれ者だから、部屋が綺麗なのはどうせ最初のうちだけだろうと思っていた。でもキミ達はイベントが終わっても卒業するこの日まで、あの約束をずっと守ってくれた。Iくん、良く寮のみんなをまとめてくれたね。Mくん、キミが指導したエッサッサ、みんなカッコ良かったぞ。あとYくん、キミはチャラ男なんかじゃない。…皆さんの行動に、ただただ感動しました。本当にありがとうございました!」

大きな声で彼らに礼を言い頭を下げると、彼らも大きく「ありがとうございました!」と返してきた。
今回、ボクは大姑みたいなことをネチリネチリと彼らに言っただけなのに、改まってお礼を言われるなんて思いもしていなかったんで何だかむず痒くなった。
寮の巡回なんて教習生から煙たがられる嫌な役回りだ。ただ、ボクは彼らと出会うことによって、この仕事も悪いことばかりじゃねぇな、と初めて思えた。ものすげぇ地味な仕事だけど。

教習所の力でも無い。恐らく二輪指導員達の力でも、もちろんボクの力でも無い。
彼らは彼らと出会うことにより、触発、喚起され、化学反応が起こり、自ずから熱を生んだのだ。

人生の線が交差する。
合宿免許教習所は人間交差点である。

交差点を抜けた時、彼らが見る景色は一体どんなものであったのだろう。

----------------------------

交差点の通行は時に困難だ。
赤信号の時間が非常に長かったり、交通量が多く思うように通過出来なかったり。中には強引な動きをしてくる車もいる。

「ほら、私ってメイク濃いじゃないですか?」

県外から合宿免許で来ている、高校を卒業したばかりの女子がそう言った。
え?うんまぁ、少しばかし…トランプマンみてぇかも。ボクはふざけて答えた。
「実は、中学生の時に好きだった男の子が偶然ここにいたんですよー!」
ふーん、と彼女とは真逆のテンションでボクは返事をする。
「でも向こうは私の事に気付いていないみたいなんです。やっぱりスッピンじゃないから分からないのかなーって。」
え?そのメイクは身分を隠すためのものじゃなかったのか!?…トランプマンみてぇに。調子を変えずに続けるとやはり彼女は少し怒ってこう言った。
「もう!ひとが真剣に悩んでるのに!…やっぱり、彼に声を掛けたほうがいいですかね?」

やめておけ、思い出はセピアのままが良い。

そこだけは真面目にボクは答えておいた。
思い出は美化される。綺麗な思い出であればあるほど、人物や風景といった対象、そして当時の自分の環境や心情までもが美化されるものだ。
実際にまた再訪してみるとあれ?こんなんだったっけ?嘘でしょもっと趣深い湯小屋で硫黄の匂いが強くてつるつるのお湯だったはずなのになんだよちょっとがっかりだな、とか独りよがりに思うものだ。相手が人間であれば尚の事だろう。

以前通過した交差点と全く同じ状況の交差点には二度と戻れないのだ。
そう、例えそれが普段通り慣れている交差点であったとしても気持ちを新たに緊張感と覚悟をもって進入しなければならないのだよとたまには教習指導員らしいことも併せて言っておこう。

後日、彼女はその後の顛末を話してくれた。

----------------------------

繁忙期の受付は、通勤ラッシュ時の交差点に似ている。
教習開始前や終了直後、受付カウンターは教習原簿を持った教習生が大挙に押し寄せ殺到する。その喧騒はさながら交差点を行き交う車のエンジン音やクラクションといったところで、次から次へと対応をこなしていく事務員たちは、車を右から左へとさばいていく交通巡視員といったところだろうか。

彼女は彼を探していた。

そんなにも混雑した場所であっても彼女は彼を探していた。おそらく彼女は無意識に彼を探していた。知らず知らずのうちにその人の存在や痕跡を探してしまう。癖だったり習慣だったり、いやもっと原始的な、反射というか。呼吸をする時、何も意識しないように、無意識に動く。恋ってのはそんなものだろう。

あるいは彼女はしたたかに彼を探していたのかもしれない。偶然を必然に変えるには、小さな偶然を積み重ねることだ。ことに恋愛における運命というものは自らが作り出すただの錯覚だとボクは思う。“運命を感じる”のではない、皆、“運命を感じたい”のだ。

その交差点に、彼はやって来た。

やはり彼女の存在に気付かない彼。これだけ多くの人でごった返していれば無理も無い。ただ、この日の彼女はほぼスッピンだった。これならさすがに自分の事を思い出してくれるはずだ。一方通行路を抜けるためには自らがアクションを起こさなければならない。声を掛けるなら今しかない。

名前を憶えていてくれるだろうか。いや名前どころか私の存在を…。彼女は首を横に振ってそんな不安を振り払い、勇気を振り絞って彼に声を掛けた。

「●●くんだよね?私のこと憶えてる?」

すると彼は一旦キョトンとした後で、すぐに思い出したように明るい顔をした。
間違いない。彼は彼女の事を憶えていた。彼のリアクションを見て、緊張していた彼女の表情も歓喜に満ちていく。雑然とした人ごみの中で、そこだけにスポットライトが当てられた。止まっていたふたつの歯車が動き出す。

彼女はドキドキしながら彼の最初の言葉を待った。
彼は中学の時と変わらない優しい笑顔で爽やかに、彼女にこう言った。


「あー!確か、チップスターの箱をふで箱にしてた子でしょ!?」


それはとてつもなく大きな声だった。受付周辺にいた全員の目線が、彼女に集中する。
ひとを形容するのに、かつてこれほどまでに残酷で悲しいフレーズがあっただろうか。ましてやそれをちょっと気になってる異性に言われるなんて、ゲオ行った時、サイコサスペンスってどういうヤツを言うんだろうって借りるの迷ってたんだけど、ああ、こういうジャンルのことを言うのかと思った。今度から借りてみようと思う。

チップスターの箱をふで箱にしてた子でしょ!?

一体、誰がこんな言葉を予測出来ただろうか。
彼女にしてみれば、背後から鈍器のようなもので殴られたようなものだ。いや、違うな。大好物のスウィーツを頬張ってたら中にねり消しが入ってたようなものである。いや、これも違うし、分かりにくいな。大好きな彼にプロポーズされて浮かれてたけど彼は同時に他にも富永愛と園山真希絵にプロポーズしていた。これは…旬だな。
まぁとにかく、例えが良く思いつかないけども、彼女にしてみれば通り魔的な犯罪に巻き込まれたようなものだ。
彼に悪気があった訳では無い。それは分かっている。ただ、どんな善人でも一瞬にして罪人となってしまうのが恋路の怖さであり、また悲しさである。塩谷瞬は全然善人じゃないけれども。

チップスターの箱をふで箱にしてた子でしょ!?

もはや名前でも無かった。
彼の中では彼女=チップスターの箱をふで箱にしてた子、それ以外の何者でも無かった。いや、むしろ面倒臭ぇから彼女=チップスターでいっか、みたいに雑に思われていた可能性さえある。まさか中学時代の同級生を表現するためにチップスターが用いられようとは…ヤマザキナビスコサイドもさぞかし驚いたことだろう。

名前を忘れるのは仕方が無い事かもしれない。でもせめてもだ、「クラスの人気者だった子」とか「バレー部だった子」とか「学級委員長してた子」とか、特徴や所属や肩書などでそこは表現して欲しかった。「チップスターの子」ってアンタ。もう何だろ、肩書とかそういうの飛び抜けて、称号だよね。称号クラスだよね。ナイトとかバロンとか、その中にチップスターって爵位があってもおかしくないよね。ちょっとした領土とか任せられててもいいだろうしそれこそヒゲとかも生やしちゃってさ。

プリングルズの箱をふで箱にしてた子でしょ!?

こうだったら少しは話が変わっていたかもしれない。
異国情緒溢れる外装のプリングルズがふで箱だったらちょっとは様になるし、フタとかもね割としっかりしてる。
というかよくよく考えたらチップスターがふで箱って機能的にどないやねん!あのフタってめっさガッバガバですやん!ペンとかズヮァッチャーなりますやん!!とか宮川大輔あたりが声高に表現しそうなわけですけど。

あと、プリングルズはチップスターよりも高価だし、やはり数ランク上の爵位になりますよね。まぁ個人的にはポテチ界の王様、ピザポテトが最強ですけど。ボクは絶対君主に忠誠を誓い、最高級の敬意を払ってピッツァ・ポテイト様とお呼びするようにしているでムッシュ。
ただし、最後に指についたピッツァ様のおこぼれだけは舐めない。伏し目がちに、一礼し、そっとティッシュで拭い取るのだ。それだけがオレのプライドなのだそうですかボクの嗜好の話はどうでもいいですか。

そう、今回の件を殊更悲劇にしたのは、チップスターの箱をふで箱にしてたという物語の背景に漂う、リアルでチープな臭気だ。

この物語、昔流行った『一杯のかけそば』を彷彿とさせる。
年の瀬に母親が幼子二人を連れて蕎麦屋を訪れ、一杯のかけそばを三人で分け合うというあれだ。当初実話という触れ込みで100万部を発行し、日本中を泣かせた。
対する平成の人情話『チップスターのふで箱』も相当泣ける。
中学生時代の彼女の健気さ、そして地球への優しさ、さらには背後に家族愛まで感じることの出来る物語に仕上がっている。特に結末がすごく切ないよね。時を経て彼女が成長し、小綺麗になっても尚、チップスターの呪縛から逃れられないところが甘く切ない。

~「でもこれってふで箱がチップスターだからいい話なんだよ。ふで箱がプリングルズだったらちょっといやらしくなるよね」~

って感じの、本の帯をリリー・フランキーあたりに書いていただきたいくらいだ。

そういえば、『一杯のかけそば』は美談だが現実味の無い出来過ぎた話だったし、本当はフィクションであることが後に判明した、とボクは記憶している。
そこへいくとこのノンフィクション『チップスターのふで箱』はすごく身近に起こり得る話で、どのくらい身近かというと“稲川純二が語る生活のすぐ傍にある恐怖”くらい身近で、その分恐ろしいほど容易に想像が出来てしまうんですよねぇ~。やだな~怖いな~怖いなぁ~(稲川氏口調で声と心を震わせながら読んでいただきたい)。
おそらくその場に居合わせた野次馬たちは皆「へー、この子がチップスターの箱をふで箱にねー、ふーん、今風な顔して結構着飾ってんのにねー、へっへー。」と心の中でそう復唱し、彼女を好奇の目で見ては想像したであろう。事実は小説よりも悲なり、なのだ。

だからボクは言ったのだ。思い出はセピアのままがいいと。

ボクが彼女に掛けることの出来る言葉は「大丈夫!キミは卒業するまですっぴんで出歩かなければいい。それこそ…トランプマン的な意味合いで。」というアドバイス、それしか無かった。

春が息吹き始める3月。
窓の外には多分今年最後になるであろう雪が降っていた。
次の日から、彼女のメイクは以前より若干厚みを増したような気がした。

人生の線が交差する。
合宿免許教習所は人間交差点である。

そして最後にもうひとつ皆様に申し上げたい。

54.3%(平成23年/警視庁交通局統計)

交通事故、その半分は交差点で起きている。

最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人生はいつだって交差点 (ねこ振子メロン)
2012-05-01 14:23:05
ある人には、交差点しかまわってこない人生もある。
(いつも、別れ道しかまわってこないということである。)

いんすくんがシュールなので、わたしもシュールにしてみました。

エッサッサって、男子学生が体育祭で、発表してたので、想い出してました。
あれ、かなり、シュール。

わたしも、好きな人は、運動場のどこにいても、ぱっと見つけられたものです(笑)

かしいな・・・

恋愛からかなり遠ざかってしまったので、これから、まだまだ、恋愛を経験できるいんすくんが羨ましいです。

追伸、ピザポテトより、チップスターが好きです。ピザポテトは、胃にもたれてしまいます凹
久しぶりのブログなるほどと思いました (ぽへくん)
2012-05-02 00:08:13
いんすくん氏もお元気そうでなによりです。
久しぶりのブログ大変感動するものでした。
エッサッサによる生活行動の改善。そしてチップスターのふでばこによる思い出の回想。
いろいろな人の人生の分岐点をいんすくん氏はみられているんだなと。時にはそのことが、仕事とはいいながらも自分自身に突き刺さってくるものがある。
仕事を通して社会貢献されている、それがいんすくん氏のような働き方をされる方だと。自分もそのような働き方をしたいなと改めて思いました。
腹よじれました (ミドルネームはキャサリン(懐))
2012-05-02 18:49:46
先生ワタシですー!
キャサリンです。覚えてますでしょか?

あー、笑い過ぎて涙ちょちょ切れましたよ。
でも、合宿生活やらMランドの事が鮮明に甦り懐かしくもありました。

ちなみにワタシは硬ポテ派でして、プライド捨てて指もキレイに舐めます。
プリングルスなんて親にも買ってもらえない高級品なので、チップスターの筆箱の子の気持ちわかります。
Unknown (みなみ)
2012-05-02 19:08:08
ひっさー!!ですね
ここの教習所を一度だけ
訪問したときに・・・
出会う人みんなが挨拶されるんで
かなり照れながら挨拶した記憶。
(摩訶不思議な教習所だなぁ~って)
寮の巡回もするんですか?それはそれは
大変かも。一話目は爽やかな感じで完。

チップスターの箱をふで箱にしてた子。
私はグリコのアーモンドチョコ(http://www.glico.co.jp/otona/premio/history/index.htm)の箱を学校用ではないふで箱として使ってたことが
あるので こういうのもアリかと。

思い出はセピアのままが良い。
なかなかの名言かと
はじめまして (jet)
2012-05-04 22:09:55
久々の更新嬉しいです!最近、教習所に通うようになってこちらのブログを発見したのですが、も~ほんとに面白い!先生サイドって貴重で新鮮!過去記事で爆笑させてもらってます♪(本になればいいのに)チップスターの箱…食べた直後は確かにペン立てにしたことが・・・人前でしたことが後々そんな悲劇を生むなんて。気をつけます…
Unknown (藤田)
2012-05-07 11:17:13
はじめまして、私「雑誌やCMで話題の人気グッズ」を更新しています、藤田と申します。
いつもブログを拝見させてもらっております^^
もしよろしければ、相互リンクお願い致します。
それでは失礼致します。
やばいっす。 (某自動車学校指導員)
2012-05-08 12:31:41
会社で参考がてら読んでいたらあやうく吹き出しました。(あやうくで済んでないし)
大ファンです。
また楽しみにしています。
☆★☆ (しーちむ)
2012-05-09 00:20:47
いんすくんのブログは相変わらず最高です(^ω^)
1人で爆笑してしまいました(∀)!
いんすくん大好きですー!
お返事 (教習指導員いんすくん)
2012-05-10 00:43:30
>ねこ振子メロン

なにゆってまんの。結婚てのは毎日が恋愛じゃないですか。…いや、違うな。うんゴメン。
ボクの生きる意味は恋愛など無くても人類は生きていけるというのを証明することです。

>ぽへくんさん

なにゆってまんの。ぽへくんはご家庭に電気を送り、暖かい灯りをお届けするという素晴らしいお仕事をされているじゃないですか。だからボクをコネで入れてください。
今年も同窓会でお待ち申しております。

>キャサリンさん

うおいお久しぶりです!けっこんしたかー?こどもできたかー?その子にミドルネーム入れたかー?硬ポテは良いよね。あいつはポテチ界のクイーンだ。社長令嬢が指舐めちゃダメでしょ凸

>みなみさん

お久しぶりでございます。ふむふむ、女の子はお菓子の空き箱を筆箱代わりにする方が多いみたいですねー。記事の彼女も何とも無しに使ってたんでしょうけども、まさかここに来てそれが落とし穴になるとは…。思い出って怖い。

>jetさん

はじめまして。確かに、教習生のことをこんなにも失礼に描く非常識なブログってのはあんま存在しないかもですね凹一応、念のため、誤解しないでいただきたいのですがこの業界、真面目にブログをやっている教習指導員もいっぱいいますのでね。笑
教習頑張ってくださいねー!

>藤田さん

うわいそうごりんくうれしいな!
はじめまして。ご丁寧にどうもありがとうございます。こちらこそよろしくおねがいします。

>某自動車学校指導員さん

はじめまして。
って何の参考になるのよ!!笑
教習業界の恥部にならない程度のギリギリのラインをこれからも攻めていきます凸

>しーちむさん

じゃあけっこんしてくれ!!切実

コメントを投稿