あけましておめでとうございます。
て言うことの出来る限界ギリギリのラインを模索してたら気付けばもう2月じゃないですか。せめて旧正月あたりに流暢な中国語で新年のご挨拶の更新が出来ればまだカッコがついたんでしょうけど…といっても中国語で知ってるのは謝謝と餃子とあとは万元戸くらいなんですけども。
いやーすっげ遅くなっちゃいましたけど、こんなだらしないボクですけど、どうか皆様今年もよろしくお願いするついでにボクへの慈悲のチョコのほうもよろしくお願いします。どうよこの至極自然なよろしくの流れ。よろしく数珠繋ぎ。
初登校の朝、遅刻しそうで慌てて自転車をこいでたら角からひとが飛び出してきて急ハンドルで避けて「気をつけろバカヤロー!」って怒鳴ったら「何よ!そっちこそ危ないじゃない!」って言い返してきたのは同じ学校の制服を着た女の子だった。
っていう1ページ目でその後の展開が分かるように、年明けて1ヶ月近く経てばだいたい今年の展望は読めるよね。
ここ数年、どんどん運気が下がってるような気がして、初めのうちは恋愛運だけかと思ってたんですけど総合運というんですかね、まんべんなく、絶妙なバランスを保って全般的に運気が下がってる。だから今年こそ良い一年にしようと意気込んで年を越したわけですけど、年明け早々車が壊れた。
車の故障って大袈裟だな、どうせアレのことだろ?
と当ブログをご覧の皆様ならお思いでしょう。いやしかし今回はアレじゃないんす。確かについ最近も去年の秋に人生通算9度目のアレの故障を迎えたばかりなんですけども、今回は違う、エンジンだよ。エンジンぶ壊れただよ。
やっとか、と思うことにした。9回もパワーウィンドウ壊れるうちの、やっとここでエンジン壊れたのか、と何かホッと胸を撫で下ろすことにした。ノーヒットノーランを目前にホームラン打たれちゃった時の内野手みたいにホッとした。さすがにここらでいい加減運気も底をついて欲しいものです。
あけましてぜんぜんめでたくない。
あ、いや、めでたいと言えばひとつだけ、心当たりが無い事も無い。
正月休みに久々に実家へ帰ったら、親父が何故だか小声で教えてくれたのだけれど、家のすぐ隣に28歳の女医さんが引っ越して来たらしい。
まじすか。嘘でしょ。そんな鴨がネギ背負って来るみたいに28歳という花の盛りの女性が白衣と聴診器つけて向こうのほうからホイホイと、往診さながら隣に越してくるものだろうか…。
何か話がうま過ぎる。何かこれってご町内を巻き込んだ大掛かりなドッキリじゃないのかと考えた方がしっくりくるような気がする。それよりなにより何で親父は彼女の年齢を知っているのであろうか…。とかあれやこれや思考を巡らしながらそわそわしてたらオカンが
「アナタ、今年の結婚の予定は?」
って芸能レポーターみてぇな感じの質問を、そう顔とかも井上公造みてぇな猿顔で聞いてきた。無いですね。って素っ気無く返したら「お隣の女医さん…何とかならないかしらね」って。無色透明無味無臭、無重力で無価値の無意味な話をし始めだした。
そんな非生産的な話は早々に切り上げたかったんで、アンタが今すぐにでも倒れてくれたら何とかなるかもね、とだけ答えておいた。
そりゃー正直ボクだってさ、女医フォーとラブフォーエバーしてみたいし、あるいは精一杯のネイティブな発音で女ー医女ー医女医トゥザグローブあたりを囁いたりしたいし、極論、女医と女医と女医とPOPなベイベーつくりたい。
えっと、何の話でしたっけ?
まぁとにかく、女医が隣に越してくるのはすごくありがたいのだけれど、だからといって何かが始まる訳でもなく、所詮ボクたちの関係はお隣さん。彼女はショーウィンドウの中のアクセサリーのように、ボクとは一線を画す。何これすんごくもどかしいじゃないか。こんな感じになるんなら女医情報なんて欲しくなかったよお父さん!
しっかしあれから1週間以上経つけどエンジントラブルの原因が未だ分からず車が戻って来ません。うーむ、幸先悪いな。
そんな中、ボクの胸中を知ってか知らずか、先輩指導員のW崎さんが購入したばかりの新車の自慢をしてきます。その車がスズキのKizashiって普通車なんですけど、
「いやーキザシの調子がすごく良くてね」って。
あのねW崎さん、そのフレーズ、奇跡的に黒魔術みてぇな破壊力を有しているから、ボクの前では二度と言わないでちょうだい。とヒステリックに警告しておいた。
まったく!こっちは年明けから車の不調で不運の兆ししか見えないってのによお凹
それにしても陸の孤島、孤立集落のこの山陰で車が無いというのは恐ろしいほど不便ですね。マイカー無かったら街へ出るためには鮎釣りながら小舟で高津川を下るしかないですからね。
で、思いついたんですけど、もうこうなったらエコの為にも健康の為にも、自転車でも買っちゃおうかなと。
そうだ、負の連鎖を断ち切って流れを変える為には何か大きなアクションを自ら起こすしか術はないんだ。何が変わるか分からない。何も変わらないかもしれない。ただ、今年はじたばたともがいてやろうじゃないか。
不意に、がむしゃらに自転車のペダルをこいで風を感じていた小さい頃の自分を思い出した。免許を取り自分の車を持つようになって全く乗る機会が無くなったけど、ボクは自転車が好きだった。
そういえば、あの頃の自分は運気だとかそんな言葉は決して口にしていなかった。口にしだしたのはここ数年のことだっただろうか。
運の力でも誰の力でもなく、自分の力で前に進む。それがペダルをこぐということだったんだな。
今年が良い年になるかなんて分からない。ただ、良い生き様の年にしたいと思うんだ。今、ボクすごく自転車に乗りたいよ。
そんで颯爽とペダルをこいで街を走り回ってたら角からお隣の女医さん飛び出してこねぇかしら。
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