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ワシントンDC駐在員が見た素顔の米国

民主党大会 2

2008-08-28 16:32:41 | 大統領選
27日、民主党大会3日目にオバマとバイデンがそれぞれ大統領、副大統領候補に指名された。バイデンは指名受諾演説を行い、マケイン批判を展開した。予備選でもそうだったが、オバマは他人を批判しないので、どうしても相手に攻撃されっぱなしになりがち。バイデンのような攻撃的なパートナーがいると、心強いだろう。

オバマの指名受諾演説は28日だが、27日の指名はヒラリーが各州ごとの代議員によるオバマ対ヒラリーの投票を打ち切る動議を提案、代議員による発声投票で正式に決まった。党内融和が大会の最大のテーマだったが、取りあえずは丸く収まった格好だ。

27日にはビル・クリントンも登場した。人気は高いようで、声援が延々と続き、ビルがなかなか演説を開始できなかったくらいだ。予備選ではオバマを激しく批判し、ヒラリー撤退後も一応はオバマ支持を表明していたものの、ヒラリーと比較するといかにも後ろ向きな感があった。だが今回は、オバマへの投票を力強く呼び掛けるなど、全面的にオバマ支持を鮮明にした。

クリントン夫妻が味方にまわったからといって、オバマの当選が楽になったわけではない。ヒラリー支持者が選挙当日にオバマに投票するのかどうかは、今もってわからない。マケイン陣営の今後の動き方、つまり副大統領候補をどうするか、などで多少は方向性が見えてくると期待したい。
ジャンル:
海外
キーワード
民主党大会 クリントン ビル・クリントン
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