奄美自然観察記

高のフィールドより

紫の毛むくじゃらな茎を横にひろげた  ヒロハフウリンホオズキ

2018-01-22 18:20:27 | 植物




朝は時々雨が降り、午後からは少しずつ回復してきました。昨日のことですが、林道脇のスモモ畑の裾で横広がりになって、実を付けていたヒロハフウリンホオズキを観ました。全体にセンナリホオズキに似ていて、以前は両種が混同されていたときもあるようですが、今は別種として区別されているようです。ヒロハフウリンホオズキは、液果を包む袋(ガク)の脈が紫色~褐色ですが、センナリホオズキは緑色で、ヒロハフウリンホオズキの花(写真3枚目)の中心の色は薄い茶褐色ですが、センナリホオズキは濃い紫色をしています。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまや、とぅきどぅきあむぃぬ降てぃ、ひんまらやなありぢち、いちゃなてぃきょうたっか。きぬぬくぅとぅありょんじゃが、林道ぶちぬスモモ畑ぬすぃんじ横広がりなてぃ、実ばちきとぅたんヒロハフウリンホオズキばにょうたっと。全体とぅしやセンナリホオズキとぅ似しゅてぃ、前やたあちぬしじょぬ間違わったりしゅたんとぅきもあたんにししゅりょんじゃが、なまや別ぬしじょちし区別しらっとぅんにししゅりょっと。ヒロハフウリンホオズキや、実ばとぅりましゅん袋(ガク)ぬ脈ぬ紫色~褐色だりょんじゃが、センナリホオズキや緑色あてぃ、ヒロハフウリンホオズキぬ花(写真3枚目)ぬ真ん中ぬ色や薄かん茶褐色だりょんば、センナリホオズキやくいかん紫色しゅりょっと。

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