奄美自然観察記

高のフィールドより

ルリカケス用巣箱で繁殖  シジュウカラ

2016-06-01 16:42:24 | 鳥類




今日から6月ですね。再び梅雨空に戻って、朝から断続的に雨が降り続いています。この間(5/21)、研究用のルリカケスの巣箱(写真1枚目)を点検していたところ、二つの巣箱で小鳥が営巣していました。ルリカケスは営巣時期が早いので、そろそろ繁殖も終わる頃ですが、そのルリカケスの古巣の上に、あらたに巣材を敷いて卵を7個を産んでいた(写真2枚目)のは、シジュウカラ(亜種アマミシジュウカラ)でした。今朝、試しに巣箱の天井に自動カメラを設置してみたところ、ヒナがすでに生まれていました(写真3枚目)。7羽とも無事に巣立つといいのですが・・・。

10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうら6月じゃや。またながしち戻てぃ、ひかんまら、ちぎちぎあむぃぬ降り続しゅりょっと。こねだ(5/21)、研究用ぬヒューシャぬたむぇぬ巣箱(写真1枚目)ば点検しゅりょうたっとぅ、たあちぬ巣箱じいなドゥリっくゎぬすぃばつくとぅりょうたっか。ヒューシャやすぃ作てぃくゎあほでしゅん時期ぬふぇっさんかな、なぁうん時期だか終わりゅん頃ありょんじゃが、うんヒューシャぬ古すぃぬうーち、みいかんすぃぬ材料ば敷ち、卵ば7ち産どぅりょうたん(写真2枚目)や、マンヌスドだりょうたっと。きゅうひかんま、試しに巣箱ぬ天井ち自動カメラばしかけてぃにしゃとぅ、ヒナぬきっさまぁあれぃとぅりょうたっと(写真3枚目)。7ちとも、ちゃんとぅ巣立てぃば、いちゃりょうんじゃが・・・。

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