最近キチョウは2種に分かれ、本州以南にいるキチョウは
キタキチョウ、南西諸島産はミナミキチョウとなりました。
つまり、南西諸島にはキタキチョウとミナミキチョウの両種
が生息しているということになるので、ちょっとややこしい。
この個体は翅の模様や色合いからミナミキチョウと思われ
ます。成虫で越冬すこともできるようですので、これからも
出来るだけ注意深く観てみることにします。
5年前の今日
【島口バージョン】(キシゆむた)
最近キチョウやたあちぬしじょちわあれぃてぃ、本州らふぇ
ぼてぇじうんキチョウやキタキチョウ、わきゃ島ぬむんや
ミナミキチョウちなりょうたっと。ぬがっち、わきゃ島じやキタ
キチョウとぅミナミキチョウぬたあちぬしじょぬうんことぅなりょ
んかな、なありむちかしゃりょっと。くんむんや翅ぬ模様んき
ゃ色らミナミキチョウち思われぃっと。ふっちゅ虫ぬまま冬暮
らしゅんくとぅぬでけんかな、なまらだか、きぃちきてぃにゅん
にししろっち思いかただりょっと。
甲虫は1年ものが多いと思いますが、この蝶は成虫で越冬するのですね。
越冬中は食わず飲まずでどんな棲みかに耐えているのだろう?
では冬でも結構花が咲いていたりしますので、
環境さえ守っていければ、蝶たちの越冬もそれ
ほど大変でもないのかもしれません。