元・井上教室

人生五十年、
だいぶ過ぎちゃった

ノラや

2017-04-25 14:32:44 | 日記
皆さまご存じの『ノラや』
内田百閒の余りに有名な作品です。

どこかからフラリとやって来、またふらりと
いなくなってしまった猫への思いが溢れます。

現代は猫の動ける空間が変化してしまい
百閒先生の光景は激減しているでしょう。

けれど動物としては今も変わりません。
その辺りを先生は適格に表現されています。

猫には「論理」が存在しないこと。
感情の世界は人間と変わらないこと。

人間から見れば猫は「噺の通じない奴」ですが
猫から見ても「人も何か言ってるらしいが通じない」

人と猫の差は巷間に思われてるほど大きいものでは
ないのかもしれません。
(威張れないぞ、ニンゲン)

猫には論理だって存在するのではないか?
穴に逃げ込んだネズミを出口で待ち伏せするなど
論理が働いていますね。

昔からの言い伝えで、猫も年を取るとおしゃべりが
通じるようになる、と言われます。
これも猫の論理の存在を暗示しますよね。
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