団地小説短編集を歩く

団地小説短編集の舞台を歩きながら団地や地域の魅力をお伝えします。

連載小説AKB 6 明石舞子団地 神戸地区 お餅つきに伺いました

2016-12-18 19:52:24 | 日記
   みんな集まれ 年末恒例お「餅つき」

       

   30kgのもち米をつきます

       

    お餅のできるまで

  

   昨日から水に浸けたもち米をせいろに入れて → 蒸します。 薪です。

  

   まず、よくつぶしてから →  つきます。  皆さん昔取った杵柄、鮮やかなものです。

  

   取り上げたお餅を分けて  →  みんなで丸めます。

  

   見る見るうちに餅箱が一杯に  集会所の庭では次々にお餅が作られて行きます。

       

   日曜日の静かな団地に、杵の音が響きます。

   明石舞子団地の神戸地区と言えば、ボックス型住宅です。後ろにボックス型住宅群が見えます。実は団地PRブログ

  なのです。「連載小説AKB 4 第9話 ボックス型住宅を調査せよ」(2016.10.28投稿)も是非、ご覧下さい。

   杵の音に誘われてお客様も次々に来られます。 

  

   メニューは雑煮・ぜんざい・安倍川餅です。

   「お餅各種お一人様 一杯ずつやで!!!」と書いてありますがお餅が大きいから一杯でお腹が一杯です。

      

   ぜんざいをいただきました。甘すぎず、なおかつ、これぐらいは甘くないとぜんざいではないと言う絶妙の甘さ

  加減で大変おいしかったです。つきたての正真正銘の杵つき餅を久しぶりに頂くことだ出来ました。  

   ごちそうさまでした。

  明石舞子団地神戸地区の年末恒例「餅つき」にお伺いして
 
   平成28年12月18日(日)明石舞子団地神戸地区の年末恒例「餅つき」に寄せていただきました。神戸地区は初めて

  お伺いしたのですが、会長さんに快く取材の承諾を頂いたうえにぜんざいまでごちそうになりました。

   恒例行事とは言え、お餅作りの鮮やかさを見て思わず「お餅のできるまで」を書いてしまいました。明舞団地の

  地域力の強さを実感した思いです。今後とも日本の伝統、団地の伝統を伝えていっていただきたいと思います。


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    連載小説AKBは明石舞子団地を舞台とした小説ですので連載小説AKB◯は明石舞子団地の記事で有ること

    を表します。

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