「ばんより」語源

2013-12-11 16:49:12 | 塾あれこれ
先に「ばんより」の語源にケチをつけました。
「ケチだけじゃな」という声が聞こえてきます。

といっても、証拠のある話はなさそうだし
決定的な心証を与える説明も知りませんしねえ。
調べるのも面倒だし・・・
・・で、書かなかったわけで。


けれど思いなおしました。
語源の説明っていろいろな説がありますね。

ということは推測だけの「大嘘」も多いってことで
真面目に調べたりする必要もなく
私もホラふけばよいのだ。。。


「より」は(立ち寄り)か(選別)か

選ぶのだとすると「ばん」は何だろ。

バンヨリさんは町から町を巡りながら、井戸のある所で
台車を停め、お客を呼びます。

「今日はサバが活きがええよ」
「じゃ、これを三枚にして」

次へ移る前には、まな板や包丁を洗わねばなりません。

ということで「場」を「選る」

でもねバヨリがバンヨリにはなりづらい。


いま、こうではないかと思っているのは
「順番」「寄り」

ええ、もちろん私だけの勝手な話に過ぎません。

順番のことを「ばん」といい、よく使います。
「次のバン、誰ねえ?」なんてね。

どの家を訪れるか、どう町をめぐるか、順番があって
寄って回る。

で「ばん寄り」

・・・いかがでしょうか。


全国に「ばんより」という言葉が残っていて
それは「晩寄り」なのだ・・なんて話があるかな。

であれば上記はただのホラになります。

でも食事の準備から考えると、やはり、
晩になって「タイがあるよ」とか言われてもね。

繰り返しますが、夕食は早かったですからね。


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