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井上出と重松彬の往復メール

奨学金返済(イ)

2008-12-13 08:47:54 | Weblog
平成20年12月12日         

     

【奨学金返済遅延者に罰則を!!】



日本学生支援機構は奨学金の返済を3か月以上延滞した人に対しその人の個人情報を信用情報機関である全国銀行個人信用情報センターに提供する事を決めました。



実施は2010年4月からになりますが結果として延滞者は各種ローンやクレジットカード等の利用を断られる事になります。 これは素晴らしいアイディアでこれにより延滞者は激減すると思われます。



私は大学1年の時父が事業に失敗し収入が無くなった事から奨学金支給申請をし毎月2,000円の給付を受け翌年それを3,000に増額して貰いましたが1,000円増額して貰った時の喜びを今でも覚えて居ます。



当然の事ながら卒業後唯の一度も延滞せず全額を規定通りに返済しましたがそれは感謝の気持があった事と後輩達も私同様必要に応じ奨学金を受けられる様にと言う願いがあったからです。



ところが最近はその奨学金の返済をしない連中が急増して居ると言うのです。 遊ぶ金はあっても苦しい時に助けて貰った奨学金の返済に回す金は無いと言うのですから許せません。



2007年度末時点の延滞金額は何と2,252億円に達して居ると言うのですから延滞者が膨大な数になって居る事が想像頂けると思います。



併し今話題になって居る個人情報開示規制がある為に過去に奨学資金を受取った人に対しては信用情報機関に情報提供が出来ず来年以降受給する人しかも個人情報を提供する事に対する同意書を提出して貰った人のみが対象になると言うのです。



そこで日本学生支援機構は同意書を提出しない人には奨学金を貸与しない事にすると言うのですがこの事に対しては実施開始時点で又議論が起きる可能性があります。



借りた物は返すと言う基本が今の若い人達の間には出来て居ない為貸し借りに関するトラブルが多発して居ると聞き日本人の倫理観や道徳観喪失を悲しく思います。



井上 出
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キーワード
日本学生支援機構 全国銀行個人信用情報センター
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