いのちとびわ湖を放射能から守る輪

~原発問題住民運動滋賀県連絡会~

大阪高裁は、大津地裁の高浜原発運転差止め決定を擁護する歴史に名を残す裁断を

2016年10月15日 09時42分13秒 | 組織
 第212回キンカン行動は、10月14日18名の参加で行ないました。

 10月10日には、県内の原発ゼロを求める団体が集って、「福島原発事故避難者の住宅支援継続を求める滋賀の会」を立ち上げようとなりました。福島原発事故による避難者の多くは、災害救助法に基づく借り上げ住宅制度を利用しています。その費用の大部分は国が負担していますが、国と福島県はこの支援を来年2017年3月で打切ろうとしています。借り上げ住宅制度を利用している避難者は、多くの人が入居期間の延長を求めています。
 そこで滋賀県議会と県下すべての19市町議会に、住宅支援継続を求める請願書を12月議会に提出しようということです。
 そのための設立総会が10月22日午後1時30分~守山コミニュティーホールで開かれます。キンカン参加者の皆さんもぜひご参加ください。

 昨13日には、滋賀県議会と大阪高裁で重要な動きがありました。

 滋賀県議会には、老朽原発、高浜1・2号機、および美浜3号機の再稼働を認めないように求める請願が出されましたが、昨日の採決の結果、反対22・賛成18・棄権2で否決されました。反対は自民20名・公明2名です。賛成は、民進党系のチームしが13名、共産党3名、良知会2名の18名でした。棄権はチームしがの2議員でした。こういう結果を見ると、毎回のようにこの場所で多くの方が強調しておられますが、選挙で住民の立場に立つ議員・首長を勝たせる大事さが痛感されるではありませんか。

 大阪高裁では、高浜原発差止め仮処分について、関電が抗告審を起こしたので、その第1回審尋が行なわれました。審尋では原告代表の辻義則さんから格調高い意見陳述が行われました。辻さんは3・11事故まで繰り返されてきた原告敗訴の裁判の流れも潮目が変わってきたことを指摘し、大阪高裁が確固として、この流れを促進する立場に立って、差し止め決定を擁護する歴史に名を残す決断を下していただきたいと陳述しました。

 ところが、高裁の山下裁判長は、それぞれの主張を1カ月以内に出してもらい、その後判断をくだすとしました。井戸弁護団長から、少なくとも3カ月は必要としましたが、裁判所側が協議して、2カ月後の12月26日までに主張を出すように決定しました。井戸弁護団長によりますと、来年2月頃の決定を考えているのではないかと推測しておられます。

 山下裁判長は、長く最高裁判所の事務官僚をしてきた人物です。裁判所が、科学的で公正な判断をくだすように、世論を大きく盛り上げていこうではありませんか。

 次回は、10月21日(金)午後6時から、関電滋賀支店前です。よろしく。
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