【副校長のお仕事の魅力(3)】 キャッチしました日本教育を変える学生集団を!

日本教育再生連盟の学生さんと面談をしました。

来てくれたのは東京大学で教育行政学を学んでいる学生さん。その見事な語りっぷりに心がワクワクする喜びを感じました。

この子たちは、打算で動いているのではない。学生という立場で日本の教育界に何か貢献していけることはないのかをしっかり考えている。そして心ある学生を組織している。私はそんなビジョンを持っている若手を大歓迎したいので、全面的に協力し合うことを確認し合いました。

たぶん、この団体の学生たちは、卒業後に教師という道はもちろん、文科省や大学の研究者になる人もいるでしょう。多方面に進んだ人材たちが日本の教育を良い方向に変えていく。そんなビジョンを持ちながら、今目の前のことに全力投球しているようです。



この学生たちを支えている後ろ盾には、次のような方々が支援しています。


河村 建夫 氏(衆議院議員・元文部科学大臣)

鈴木 寛 氏(参議院議員・元文部科学副大臣)

陰山 英男 氏(立命館大学教授・立命館大学付属小副校長)

金子 郁容 氏(慶応義塾大学院教授)

野口 芳宏 氏(日本教育技術学会理事・名誉会長)

深澤 久 氏(高崎市立浜尻小学校教諭)

北城 恪太郎 氏(日本IBM最高顧問)

古田 敦也 氏(元ヤクルトスワローズ プレイングマネジャー)

岡田 武史 氏(元サッカー日本代表監督)

林 真理子 氏(作家)

和田 秀樹 氏(精神科医・国際医療福祉大学教授)

北川 正恭 氏(元三重県知事)

上條 晴夫 氏(東北福祉大学准教授・授業づくりネットワーク代表)

服部 幸應 氏(学校法人服部学園理事長・服部栄養専門学校校長)

川島 隆太 氏(東北大学教授)

藤原 和博 氏(大阪府特別顧問・元杉並区立和田中学校長)

小島 貴子 氏(立教大学大学院准教授・コオプ教育コーディネーター)

山田 宏 氏(元杉並区長)

石田 芳弘 氏(元犬山市長)

吉山 勇樹 氏(ハイブリッドコンサルティング代表取締役CEO)

白井 克彦 氏(早稲田大学名誉総長)

佐藤 大吾 氏(NPO法人ドットジェイピー理事長)

船橋 力 氏((株)ウィルシード代表取締役社長)

長田 百合子 氏(一般社団法人 日本家庭教育再生機構 理事長)

中竹 竜二 氏(元早稲田大学ラグビー部監督・日本ラグビー協会コーチングディレクター)

義家 弘介 氏(参議院議員)

櫻井 よしこ 氏(ジャーナリスト)

小畑 力人 氏(和歌山大学副学長)

玉置 崇 氏(小牧市立光ケ丘中学校校長)

高橋 良祐 氏(港区教育委員会教育長)


すごい方々ですよね。



この団体のコンセプトとして、今年新たに打ち出されたのが、「平成の松下村塾」を目指すことだと聞きました。

私個人としては、ここに関わる大学生たちに大きな期待をしています。
「松下村塾」・・・大いに結構だと思います。
「松下村塾」・・・私も大好きです!


日本の教育をそこまで真剣に考えてくれるのであるなら、私もいっしょになって何ができるのかを考えていこうと思います。



今日の面談で、以下のことを学生たちと決めました。

「年間行事として予定しているボランティア活動報告会で、私たちの活動を報告して、日本教育再興連盟をもアッと言わせる報告ができるように頑張ろうよ!」


こうしたコーディネートは副校長という立場の人間にしかできないことです。担任時代にはできなかったことを、せっかくですから楽しみながらやらせてもらっています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

【副校長のお仕事の魅力(2)】 学習支援ボランティアさんの協力

昨日に引き続き、副校長のお仕事紹介です。

私の学校では「学校支援地域本部」が昨年度に立ち上がり、学校の教育活動に協力をしたいというボランティアの方々をコーディネートしてくれます。このボランティア活動は、本来、授業支援をメイン活動にしたいということを理解した私は、さっそく家庭科の裁縫学習に支援をお願いしました。

あまり時間的な余裕がなかった私の呼びかけに応えてくださったボランティアの方々の人数は、予想をはるかに上回り、十分すぎるほどの支援をいただくことができました。

今日がその「授業支援」のスタートだったわけですが、各班に一人ずついる学習支援ボランティアさんのお力は素晴らしく、「玉結びの技術を身につける」という授業のねらいをたくさんの子どもたちが達成することができました。


副校長として何よりも嬉しかったのは、ボランティアさんたちが、教えることを喜んで取り組み、授業の後で「今日のボランティア活動は楽しかった」と言ってくださったことです。

ボランティアさんは「やりがい」を感じ、教員はボランティアさんがいてくれることで授業の効率化を推進し、子どもたちは地域の方々との関わりを深めることができる。まさに一石三鳥の取り組みを推進することができました。


自分の勤務する学校の関係者が、みんな120%ハッピーになれるように、副校長の私が存在するのでしょう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

【副校長のお仕事の魅力(1)】 最強の大学生軍団を組織してみたい

たまには私の仕事の醍醐味を伝える記事を公開するのも、教育界の役に立つと思うので少しだけ紹介します。

個人情報には十分に配慮しながらも、伝えられることは書いておくことで、それを読んだ今の20代の教員が、10年後、20年後に管理職を目指すかもしれない。だから私は書いています。


私の勤務する区の大きな特色として、「大学生による学習支援ボランティア」への支援が、他地域と比較して充実していることがあります。学校側としては、この制度を有効利用できれば、子どもたちにも教員にも支援をすることができます。そこで、私は昨年度末から大学生ボランティアを結集することに力を注いできました。

その結集の活動の中で、「日本教育再興連盟」というNPO法人との連携を生み出しました。リンクしたサイトをクリックして見ていただきたいのですが、文科省の関係者も後方支援しているしっかりした法人です。

この団体に所属している大学生たちは、本当に真面目に活動をしています。自ら組織運営をし、できる限りの学校支援をしようとしているのです。

そんな大学生の思いと、私の思いがマッチしたのか、法人の側で積極的にボランティア体制を組んでくれまして、この5月より4名の大学生が学習支援に参加してくれることになりました。

さらに、この法人以外にも、地元T大学から2名、教育系S大学から2名の学習支援ボランティアが入ってくれるように交渉が成立しています。

たぶんここまで手厚い大学生ボランティア集団を組織できる学校も、そうはないと思うんですよね。

教員志望の大学生を育成しながら、自分の学校を安定させる。

一石二鳥です。

若い純粋な力を、もっともっと結集すること。こうした管理職の陰の努力が成果を顕すようになれば、きっとみんなが愉しくなる新しい時代の学校作りができるのではないかと思います。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

心に残る金八先生の言葉

「僕は、僕を教えてくれた先生に、裏切られても裏切られても生徒を信じるのが教師だと、そしてその答えは何十年後に必ず出ると教えられました。教師にできることは、子どもを愛してやることなんです。子どもを信じてやること、信じきってやることなんです。僕は確かに未熟な教師です。しかし生徒に対してだけは、このバカ正直さは最後まで貫き通したいと思っております。答えが出るまで時間がかかるかもしれませんが、しかし我々教師が体ごとぶつかっていけば、必ず分かってくれるんです。それがもしできなかったら、教師は教師をやめるべきなんです。」

私が高校時代にこの言葉を聞いて、心に刻みました。

私は教師としては欠点だらけの指導をしてきました。間違いも数え切れないほどしてきました。しかし、ここにあげた「信じて指導したからこそ、何十年後に答えが出る」ということを信念として忘れたことはありませんでした。

今、教えている子どもたちに対しても、思いは変わっていません。

「僕は、僕を教えてくれた先生に、裏切られても裏切られても生徒を信じるのが教師だと、そしてその答えは何十年後に必ず出ると教えられました。教師にできることは、子どもを愛してやることなんです。子どもを信じてやること、信じきってやることなんです。」

20代の若手教師の皆さん、ぜひこの金八先生の言葉を咀嚼してみてください。

あなたの受け持っている子どもたちに、裏切られても裏切られても、必ず成長してくれるんだと信じきって指導をお願いします。そういう姿勢で指導をしていると、心の余裕が生まれるはずです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ダジャレ教育の効果はあるようだ!

前任校の置土産に「ダジャレキャラバン」を行い、300個のダジャレを集めて校舎の片隅に掲示してきた私です。

「たかがダジャレ、されどダジャレ」で、この取り組みをすることによって、子どもたちの言語感覚が養われそうだというところまでは体感しました。言葉に敏感になる子に育てられそうな感じがするんですよね。

現任校の副校長に昇任して4ヶ月が過ぎました。今日はある事情で、前任校の事務主事さんからお呼ばれしまして、勤務時間が終わったとたんに亀戸へ。前任校の職員室では5名の教員と顔合わせ。短い時間ではありましたが、近況を語り合いました。その中で出てきた話です。

「うちのクラスのRくんが、とってもよい“ダジャレ”を考えたので、井上先生とお会いする機会があったら伝えるからね、と言ってあったんですよ。」

すると一緒にいた特別支援学級の先生からも、「うちの子たちも考えていますよ!」と声がかかる。

私が去った後も、こんなふうに言葉にこだわって考えてくれる子がいたなんて感激でした。

そのダジャレをふたつ紹介します。

「タラコを食べて 働こう」(タラコをたべて はタラコう)

「おにぎりは 鬼がつくのに こわくない」


良いダジャレではないですか。100点をあげましょう!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

助産師ママさんが「いのちと心の授業」についてブログ記事に書いてくれたので紹介します

私が新米副校長として赴任して5日目に出会った「助産師ママさん」が、我が学校の「いのちと心の授業」について書いてくれたましたので、副校長としてはリンクしないわけにはいきません。

「いのちと心の授業☆感想文が届きました!」

このブログ内では何度も書いていることなのですが、「心ある方とのつながり」を切りたくない副校長・井上です。ある意味“追っかけ”なのかもしれませんが、そんな管理職がいてもいいではないですか。私は世の中の一般的な教育管理職になるつもりは毛頭ありません。どちらかというと、「名物管理職」になろうと思っています。そのためにも、教育界以外の方々とのコラボレーションを大切にしていきたいという「心のフック」があります。

助産師ママさんとは、これからも一緒にたくさんの仕事をしていきたいと思っています。

読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くのが楽になります。
また、マインドマップのかき方については、学校や団体として私を講師に呼んで下されば、2時間ほどでお伝えさせていただきます。
マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

副校長…第五歩…教育目標の徹底方法

今日もまた、赴任校の教育方法の素晴らしさに驚かされました。それは月曜日の全校朝会の取り組み方についてです。

看護当番の教員が全体整列をさせ、全校朝会が始まるところまでは普通の学校とまったく同じです。この次が私にとっては衝撃的でした。朝会がただの朝会なのではなく、立派な「儀式的行事」になっているのです。子どもたち全員が整列した目の前、校舎の最も目立つところに飾られている学校の歴史を刻んできた「鐘」があります。代表の6年生4名が前に出てきて、この鐘をリーンと(凛と)鳴らしながら、学校教育目標を暗誦します。それに従って、全校児童が声をそろえて教育目標を暗誦するのです。

この学校にずっといる方には当たり前なのでしょうが、私自身の教育課題にしてきた「学校教育目標の徹底」が自然になされていることに非常に感動しました。

担任時代に「どうしたら教育目標を学校の全員に意識させることができるのか」ということ悩み、教育目標を考えさせる授業をしたり、さらにはもっと覚えやすい目標にするべきであると提案を続けてきたりしました。しかし自分の学級や学年に徹底することはできても、どうしても全校に広げることができませんでした。

今日の子どもたちの、静かに声をそろえて暗誦する「教育目標」を聞きながら、(ああ、こうやって伝統が作られていくのだなぁ、さすが日本でも最も古い部類の伝統を誇る学校だけあるなぁ)とつぶやいていました。


実はこれだけでは終わりませんでした。次に全員で校歌を歌いながら「校旗掲揚」を行うのです。これもまた6年生が中心になって下級生をリードしていきます。6年生の姿を見て、低学年の子どもたちはお手本にするのです。


「目標意識」があるかどうかで人間が発揮する力も大きく変わってきます。良き伝統をさらに良い次元に高められるように、自分に何ができるのか?それを常に考えながら、進んでいこうと思います。

日々、新しい勉強ができている副校長の出発になりました。


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

責任は教師がとり、手がらは子どもに渡せ!

給食指導の例をあげます。

先週の学校公開で他校の先生が参観に来ていました。私に相談もあるとのこと。聞いてみますと、
「○年生のある学級がうまくいっていない。何か良い考えはないか。」
ということでした。

井上「そのクラスでは何が起きているんですか?」

先生「担任との関係が崩れているんです。専科の授業は問題なく受けているのに、学級に戻ってくると乱れるという状況です。」

井上「その先生の給食指導はどうですか? くどいんじゃないですか?」

先生「ああ、確かにそうです。細かすぎるんですよね。子どもたちからうざいと言われてしまっています。」

井上「細かく言うわりに、自分では何もしていないんじゃないですか?」

先生「ええ、指示だけしていますね。子どもたちにやらせないと自主性が育たないと言っていますね。」

井上「じつはそこに落とし穴があります。給食指導にしろ、何の指導にしろ、何かを達成させるのは子どもの責任ではなく、担任の責任でやるものです。担任がいっしょに給食準備をして、どこの学級よりも早くいただきますをしていれば子どもたちの自信になりますが、担任が何もせ
ずに『早く準備をしなさい、ああしなさい、こうしなさい。』と言っているだけなら、当然子どもたちは『あいつ、ウぜーな』と感じるはずです。」

先生「なるほど、そうですね。」

井上「たとえば私なら、『12時20分までにいただきますをするよ!』と目標設定して、子どもが動かなかったら全部自分で準備してしまうくらいのことをします。その勢いで担任が動くと、自然に子どもも動くものです。そして本当に12時20分にいただきますができたら、子どもたちの手がらにしてあげればいいのです。『やったね!みんなすごいね!給食準備日本一は絶対にうちの組だね!』と言ってあげればいいのです。こういうことの繰り返しで、子どもたちは自信を深めるし、『もっと頑張ろう』という本当の意味の自主性が育つんです。」

先生「はい、井上先生が言っていることは、私が感じていたことと同じで、自信になりました。」

井上「指導は短く強く言う。くどくどと言わない。不必要に長い指導は効果ないどころかマイナスですからね。注意するくらいなら一緒にやってあげればいいんですよね。」

その先生は笑顔で帰って行きました。



山本五十六の有名な言葉に、「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」とあるように、まずは教師がやってみせる。その姿に子どもたちが納得したら、こんどはどうしたら良いのかを言って聞かせる。その上で、子どもたちにやらせてみて、“適切に”褒めると自主性のある子どもになります。


そうそう、褒めることもその先生と話しましたっけ。
井上「褒め方も下手な褒め方だと、子どもたちは敏感に感じますよね。褒められたのにバカにされているなんて感じることもあります。」

先生「はい、高学年の子に、低学年を褒めるような褒め方をしたら、当然なめられますね。」

井上「相手が褒められて感激する。頑張って良かったな、認めてもらえたんだなと感じることができる。また頼むね!なんて担任に言われて、よし!また頑張ろう!と思える。それが上手な褒め方ですよね。」

先生「いや〜、短い時間に貴重な意見をたくさん聞けて良かったです。やはり来てよかったです。」



子どもの自主性というのはどのように育つのか。それは担任が認めてくれている、一緒に進んでくれているという安心感の中で、担任と一緒になって目標に進むから自ら動くようになるのです。これは大人の世界でも同じです。人間には「承認欲求」というものがあります。その欲求が満たされる仕事場は活気にあふれていろんなアイデアが生まれますが、「管理」ばかりに目が行く仕事場には新しいものは生まれてきません。


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くことが楽になります。マインドマップのかき方については、学校として私を講師に呼んで下さればお伝えさせていただきます。
マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

体育館革命

私、先週から、体育館の環境を整えることに力を注いでいます。

壁面掲示を工夫したいと思い立ち、それも他校にはないものをできないかといろいろ考えてみました。でも、あんまりアイデアが浮かびません。壁面掲示を見ただけで、こどもたちが思わず運動をしてしまうようなしくみを知っている方、ぜひともご教示願います。


やってみたことは、ラインテープで「ラダー」を作ったこと、世界記録を実感できるように走り幅跳びと走り高跳びの目印を貼ってみたこと、飛びつき用の手のひら(写真参照)を用意したこと。


スポーツ選手の名言集コーナー(写真参照)を作ったことです。


さっそく5、6年生は興味をもってくれたようで、名言をじ〜っと読んでいる姿に、効果あり!とほくそ笑んだ私です。


今後はもっと子どもたちが運動したくなるようなしくみを体育館内に仕かけて、基礎体力向上の一助としていこうと思っています。

読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

映画『うまれる』・・・・・未来人育成プロジェクト

私の力の一つが情報発信能力だと思っていますので、このブログを使ってある画期的なプロジェクトを紹介させていただきます。


映画『うまれる』自主上映会の様子


今日は辰巳ジャンプの練習を早めに終えて、映画『うまれる』を作った監督さん・豪田トモさんとの懇談会に参加しました。
この話題に関しては、これから続々と報告しようと思っていますので、まずはYoutubeに紹介されている動画を紹介します。

私・井上に関わるのある方々、どうぞこの『うまれる』という映画に興味を持っていただきたいと希望します。

教育関係者の皆さん、皆さんが指導している目の前の子どもたちは、この映画で紹介されているような両親の深い深い愛情の中で成長して、あなたの前に存在してくれているのです。

PTA関係者の皆さん、子育てで悩むこともおありでしょう。しかし、お子様がうまれた時に感じた喜びをずっと忘れないで、我が子を見守って下さい。いつか必ず、皆さんの愛情を深く理解する時が来る。そのことを納得させてくれる映画が「うまれる」です。

この映画を通して、「未来に生きる人たちの心を育てる」というプロジェクトが誕生しています。この映画を鑑賞すると、たとえどんな子どもであっても、可愛くて可愛くてならなくなります。

子どもたちがこの映画を観たら、きっとご両親への感謝の気持ちを深めることでしょう。


今、命の誕生を通して自分の人生を考えていく取り組みが、全国の学校で静かに起こっています。


映画「うまれる」予告編


映画「うまれる」NHK特報首都圏 part1/3


映画『うまれる』監督&プロデューサーの子の誕生


【うまれる】ボク、パパとママを選んで生まれてきたよ


【うまれる】妊婦さん、撮影はいかがでしたか?


【うまれる】旦那さん、撮影はいかがでしたか?


天使になった赤ちゃんからのメッセージ


トマトがすっぱい赤ちゃん


2010年4月25日【男のお産塾】開催!!


【映画『うまれる』】男性の感想「早く帰って妻にキスしたいです!」


【映画『うまれる』 家族の感想】「うまれてきてくれてありがとう」



読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

実は女子中学生のインタビューを受けまして(笑)

実は9月7日(水)に葛飾区のかわいい女子中学生2名のインタビューを受けた井上です。

なぜ女子中学生にインタビューを受けたのかというと、この2名、キャリア教育の一環で職場体験をしていたんです。その職場が教育ITコンサルタントさんの会社だった。その社長さんと私との個人的なつながりから、「井上先生の教育実践について取材をさせてほしい」ということになったわけです。

私自身、キャリア教育はすごく大事だと思っているので、会社から取材依頼があった日にすぐに校長の許可を得て実現しました。

その取材のことを、会社の社長さんが「声ブログ」という情報システムに紹介してくださっています。中学生の声を聴いていて、とても新鮮な気持ちになれる内容です。興味がある方はどうぞリンク先をクリックしてみてください。



「街灯〜内山雅人のブログ」

声ブログ(インタビュー関連 約12分)
職場体験のベスト3




話題がぜんぜんちがいますが、ついでに辰巳ジャンプの動画もリンクしておきましょうか。


「放課後の子どもたち」約8分


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

1週間で集まった子どもダジャレ集167個

井上先生、いったい何をしているんですか?
子どもたちからも教員からも聞かれるそんな声はいっこうに気にすることなく、休み時間やすき間時間をフルに使って、子どもたちにダジャレを聞いて回った今週1週間でした。全部で167個のダジャレが集まりました。

これだけ集めるためには、廊下ですれちがうすべての子どもたちに声をかけなくてはできないわけです。ということは、私は今週、たかがダジャレを通して、200回を超える子どもたちとのコミュニケーションを取ったわけなのです。最大のねらいはこれでした。全校の子どもたちとできるだけたくさん交流する。このねらいは完全に達成できました。

その上、ダジャレを使った言語指導・教材化の可能性まで見えてきた。まさに「たかがダジャレ、されどダジャレ」でした。

今日は難しいことは抜きにして、集まったダジャレをすべて紹介します。これは中間発表です。目標としているのは「子どもダジャレ300選」を作ること。折り返し地点は過ぎましたが、これからが大変でしょうね。




NO 頭文字 ダジャレ

1  あ  新しい刀をまた買ったな
2  あ  アイスを愛す
3  あ  アルミカンの上にあるミカン
4  あ  ありが10匹ありがとう
5  あ  アシカの足か
6  あ  アヒルがねぼうして、あっひるだ
7  あ  飴の雨がふってきた
8  い  イネがいいね!
9  い  イルカはいるか
10  い  イカがいかった
11  い  いったい忍者は何人じゃ?
12  い  イカはいかす
13  い  イカさん、ふみきりまたいじゃいかんよね
14  い  イカ食べていいか
15  う  馬がうまかった
16  う  ウメはうめー
17  お  お菓子はおかしい
18  お  お金がないのはおっかねえ
19  お  小川を見ている小川さん
20  お  おならにさよおなら
21  お  大食いはこのサイにまかせなさい
22  お  オットセイ、きちんと速度をおっとせい
23  お  おしりをよくお知りなさい
24  か  カの研究はかゆい
25  か  香取小は、カ取りそう
26  か  海そうは海にかいそう
27  か  カラスはガラス
28  か  カエルがひっくりかえる
29  か  カバはかばいい
30  か  カレーはかれー
31  か  カメのこうらにコーラをかけた
32  か  川に入ったら皮がむけた
33  か  カッターを買ったー
34  か  かけるさんがかける
35  か  カエルはかえる
36  か  カンガルーがかんがえる〜
37  か  カモはいいかも
38  か  カエルは何類?きもちわるい
39  か  かつ丼を食べて勝つどん
40  か  カメラの中のカメ
41  か  カレイのカレーを華麗に食べる
42  が  ガビョウをふんでがびょ〜ん
43  が  学校公開で後悔する
44  き  昨日のドーナツ、どーなつたかしら
45  き  キリンがトイレでスッキリン
46  き  きょうみないから今日見ない
47  き  キャベツを食べたら、きゃー別人
48  く  くつをはくのが くつう
49  く  クマがくまった
50  く  公文にいくもん
51  く  くつがくっついた
52  く  くもがもくもく出てきた
53  け  ケータイをかけーたいよ〜
54  げ  ゲタがぬげた
55  げ  ゲタをあげた
56  こ  このトリニクは取りにくい
57  こ  この手相、まちがってそう
58  こ  校長先生、絶好調
59  こ  このイクラはいくら?
60  こ  このゲタにたまげたー
61  こ  コブラのあたまにたんこぶら〜
62  こ  これは車カー
63  こ  このもんじゃはにせもんじゃ
64  こ  このもんじゃはうまいもんじゃ
65  こ  氷はこーりごりだ
66  こ  コマがとまりそうでこまった
67  こ  このサイはさいあくだ
68  こ  このイスとってもいいっす!
69  こ  このシソおいしそう
70  こ  この手帳みてちょうだい
71  こ  コンドルが荷物をはこんどる
72  こ  この仮面はかめん
73  ご  ゴキブリのうごきぶり
74  さ  サルがさる
75  さ  サンマは三万円
76  さ  サイが言った、白菜くさい
77  さ  サボテン、さぼってんじゃねぇ
78  し  しゃぶしゃぶをしゃぶれ
79  し  脂肪がしぼむ
80  し  シャベルがしゃべる
81  し  シャッターがよくここまでいらっしゃったー
82  し  シーソーはたのしそう
83  じ  地震がないという自信があったのに地震がおきた
84  す  ストーブがすっとぶ
85  ず  ズボンがはずれてすぼ〜ん
86  せ  千個のせんこう
87  せ  1000センチのドアは先生んち
88  そ  そんなバナナ
89  ぞ  ゾウがゾーッとする
90  ぞ  ゾウのはくゾウリ
91  ぞ  ゾウは泣くぞう
92  ぞ  ゾウには内臓がないぞう
93  ぞ  ゾウのれいぞうこ
94  た  タクシーの運転手はわたくしー
95  た  太陽を見たいよう
96  た  太陽に行きたいよう
97  た  太陽に会いたいよう
98  た  タイヤにたいあたり
99  た  隊長の体調
100 た  タイ焼きの中にタイヤ
101 た  竹は高け〜
102 だ  ダジャレをいうのはだれじゃ?
103 だ  ダンゴ虫のタンゴ
104 ち  チーターがおっこちーたー
105 ち  チョウの朝会
106 ち  チキンをきちんと食べましょう
107 つ  つめをつめる
108 つ  机の上にはいつくえー
109 で  電話に出んわ
110 と  時計がとけてる
111 と  トイレにいっといれ
112 と  トイレを見といれ
113 と  通りすがりのリスがいる
114 な  ナレーターになれーたー
115 な  七日なのか
116 な  なぐらさんになぐられた
117 な  なめたけなめたっけ
118 に  肉まんは憎まん
119 に  ニューヨークで入浴
120 ね  ネコがねころんだ
121 ね  ネコがねこんだ
122 ね  ネコのねっこ
123 の  ノリの上にのりたい
124 は  花を鼻でかぐ
125 は  ハマチがどぶにはまった
126 は  橋のはしっこ
127 ば  バスケット部がバスけっとる
128 ば  バスガイドをおいて、バスが移動
129 ば  バッタは4番バッター
130 ば  バッタがトイレでふんばった
131 ぱ  パンダが食べるのはパンだ
132 ふ  服をふく
133 ふ  フトンがふっとんだ
134 ぶ  ブタをぶった
135 ぷ  プリンはえいようたっぷりん
136 へ  ヘルシーな料理はおなかがへるし
137 へ  へたなシャレはやめなしゃれ
138 ほ  本はほんとにおもしろい
139 ほ  本がごほんとせきをした
140 ぼ  ボクサーはぼくさー
141 ぽ  ポテトがポテっとおちた
142 ま  ママのままでいてね
143 ま  まくらがまっくら
144 ま  まくらの中はまっくら
145 み  みたらし団子を見たらしい
146 み  ミントは食べてみんと
147 み  ミカンが三日もみっかんない
148 む  虫がむしする
149 め  めでたしめでたし、目出たし
150 め  メイドさんはマーメイド
151 や  やきにくはやきにくい
152 ゆ  雪がふっているから おゆきなさい
153 よ  妖怪だけど、なんか用かい?
154 よ  ヨークシャテリアがよーくしゃべりぁといった
155 よ  幼虫には要注意
156 よ  4番ラミレス、夜遊びだめれす
157 ら  ラクダは楽だ
158 ら  ラッパーがラッパをふいた
159 ら  ライターがおどろいたー
160 り  リスとトラがリストラされた
161 れ  レモンのいれもん
162 ろ  ローカでやろーか
163 ろ  ローカでしゃべろーか
164 ろ  ローソンでおおぞん
165 ろ  ロウカを走ろうか
166 わ  わたしのかれはインドカレー
167 わ  ワシはタワシだ


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ダジャレキャラバンで言語指導を試行

5日ぶりの更新となります。
もしかしたら心配をしている方がいらっしゃるかもしれないので弁解しておきましょう。
私はいたって元気です

バレーボールの1次予選で目標としていた勝利を得られなかったから落ち込んでいるのではないかと思っていた方、そんなことはまったくありません。子どもたちの著しい成長に大満足しています。よくここまでチームを作ってこれたなぁ、子どもたちも本当に純粋に頑張ってくれたなぁ。今の辰巳ジャンプの子どもたちは「私の宝」だ!と、しみじみ感じる数日間を送っていました。
いよいよこれから歴史に残る勝負をかけていこうと決意を新たにしています。


さて、今週号の「PRESIDENT(プレジデント)」を読んだ方はいるでしょうか?
テーマは「脳科学が実証・笑わせ上手は稼ぎ上手 『すべらない話し方』」という特集記事。非常に興味深い内容です。
笑うことによって創造力も3倍となるし、ピンチもチャンスと転換できる。脳科学的にも「笑い」というのは非常に高い脳活性レベルなのだということ。こういうことが書いてあります。

PRESIDENT (プレジデント) 2011年 10/3号 [雑誌]
クリエーター情報なし
プレジデント社


スポーツ界でときめくサッカー「なでしこジャパン」の佐々木監督のことも紹介されていて、彼がいかに笑いに工夫をして、なでしこたちをリラックスさせ、試合での「フロー状態」を作り上げていったのかも分かります。


井上という人間は、これまでも自称「指導のものまね四天王」と言ってきた通り、今回もすかさずものまねを始めました。「PRESIDENT」が発刊された今週月曜日。学校内で笑いに関する“ある企画”を勝手に始めました。それは・・・・・?????

「学校ダジャレの旅」という日テレのパクリです

休み時間になると、メモ用紙片手に学校内を散歩しながら、こんなふうに子どもたちに語りかけます。

「あっ!第1村人発見!!! すみません。学校ダジャレの旅をしているのですが、あなたの知っているダジャレを教えてくれませんか?」

あのイノッチ先生が、また何か変なことを始めたと、子どもたちはすぐに集まってきます(笑)。
子どもたちはダジャレが大好きですから、次々に教えてくれます。すぐに思い出せなくても、一生懸命考えて教えてくれます。

「イノッチ先生!こんなのどう? 『校長先生、絶好調!』」
「お〜!それいいじゃん!面白いね!ありがとう!」


こんなことを4日も続けていますので、私がダジャレ集めをしていることが、子どもの中にかなり定着してきまして、
「先生、どれだけ集まったの?」
と声をかけてくる子も現れ始めました。


実は遊んでいるように見えて私、「言語指導のひとつのモデルケース」を模索していたりするのです。

くだらないと思われるダジャレでさえも、小学生の子どもにとっては新鮮な言葉の発見があったりするのです。今回の「ダジャレキャラバン」を決行することによって、小学校1年生と2年生の間に明確な差異があることを実感しました。1年生の子どもたちは、語彙が本当に少なくて、ダジャレもなかなか思いつかないのですが、2年生の教室を回ると実にたくさんのダジャレを知っています。さらに自分たちが知っている言葉を使って新しいダジャレを考えようとしてくれます。たかがダジャレで言語発達についてなんとなく感じることができました。

また、ダジャレを指導に使うことで得られる効果も大きいことを実感できました。

(1)語彙が増える
(2)言葉に敏感になる
(3)言葉を連想する力が伸びる
(4)脳が活性化する
(5)自然に楽しくなる
(6)笑顔になれる
(7)コミュニケーションが生まれる

4日間で子どもたちから集めたダジャレは110個になりました。たくさん集まりましたが、「ダジャレキャラバン」をしながら目標は300個集めることだと子どもたちにも公言しました。けっこう道は険しいです(笑)

しかし、校内を私が歩いていると、何人もの子どもたちがいっしょについてきて、ダジャレを楽しむ場面も何度もありました。ダジャレには不思議な力がありそうです。


ところでこんなくだらないことをしていて、井上は何考えているんだとご批判を受けそうなので、ちゃんと仕事もしていることを証明しないといけません。
現任校のホームページを全面更新してみました。
今回の更新で都内TOPレベルの学校サイトにはしたつもりです。ちょっとのぞいてみて下さい。

江東区立香取小学校公式サイト

実は私、「全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞)」で、2005年、2006年と東京都NO1ホームページを取った経歴を持っています。
その頃以来の本気更新をしてみました。



読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「新聞作成ソフト」はなかなかよろしいです!

先日の区小研では業者の方にプレゼンに来ていただき、「新聞作成ソフト」を使った実技研修会を行いました。かなりの優れものだったので、さっそく購入し、このブログ記事を利用して新聞を作ってみました。それが写真の画像です。

使ったソフトはこちらです。
パーソナル編集長 Ver.9
クリエーター情報なし
筆まめ


新聞やチラシを作るための機能がたくさんあるソフトなので、学校に1本以上導入して授業で使うと「表現力の幅」が広がるのではないかと思いました。

また、学校便りやPTA便りをはじめとする広報誌を作る時にも、このソフトがあればかなり楽です。

広報誌を作る時に一番苦労するのが「レイアウト」だと思います。それが始めから組まれていて、気に入らなければ簡単に修正できるし、縦横の文字入れも、見出しの表現方法もたくさんあります。少々値段が高いのですが、使いこなせれば金額に見合った満足感は得られるでしょう。

いろいろなことに使ってみて、このブログや自分のホームページで紹介してみようと思っています。


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

【教務主任通信】 子どもは球体という考え方

【今日処理した仕事】
(1)ALTの授業予定確認
(2)学校サイトの全面更新作業
(3)教務主任通信発行(この記事の内容)
(4)教務主任通信次号・次々号作成
(5)全学級授業巡回
(6)校庭植物状況確認



【教務主任通信の内容】

はるか昔、私が大学2年生の時に瑞穂第三小学校を訪問した時のことです。
この学校は斎藤喜博先生の教育方針を引き継いでいる学校でした。全学級が毎日合唱に取り組み、体育の身体表現活動や国語をはじめとする言葉での表現活動を入学時から卒業時まで一貫した指導方針で授業を行っていました。
校長先生と懇談した時に教えていただいたことが私の「子どもの見方」の原点になっています。

「子どもはね、球体、つまりコロコロ転がるボールなんだよ。ある時は素晴らしい姿を見せる時もあるけれども、ある時にはダメな姿を見せる。ちょっと転がれば裏側の面を見せる。だからすべてが良い子もいないし、すべてが悪い子もいないと考えています。私たち教師は、このボールに癖をつけてあげるわけだよ。コロコロ転がっても最後には良い面が見えるような子どもに育てていく。第三小の先生は、みんなそういう考え方で教育をしているんだ。」


このような校長先生の考えに私なりの考えを付け加えてみます。
松下幸之助の言葉にこのようなものがあります。

「『あの男は、文句ばっかり言っていて困るんだ』と言われていた人が、縁あって私の会社へ入るとけっこうがんばる。よそでは欠点だとされていたことが、うちでは長所になる。それは、短所は気にせず、長所だけ、特色だけ見て使うということがあったかただと思います。
これはそうむずかしいことではないと思います。しかし、そのことによって、人が育つか育たないかということが決まる一面があるわけです。」

 つまり、私たち教師が子どものことをどう見るかによって、長所が短所になり、短所が長所になるということです。これをボールに例えてみれば、教師の視点も球体である。折々の状況に応じてコロコロ変わる可能性がある。また、子どもと接する教師によっても子どもの成長がコロコロ変わる。

あまりコロコロ変わってはいけないと思いますので、「学校経営方針」があり、「学級経営方針」があるわけです。この方針を規準にして、「育てるべき児童像=スタンダードな児童像」をはっきりさせる。そして児童像に向けて学級の進むべき道を真っ直ぐに見ていく必要があります。

目標イメージ像を学級の現状とは少し離れた(離れ過ぎてもいけませんが)「理想の姿」に置き、それに近づけようと指導していけば、大筋で間違うことはありません。しかし、目の前のコロコロ変わっていく子どもたちの姿に振り回され、無計画で場当たり的な指導を繰り返していくと、教師である自分までボールのように転がらなくてはならなくなります。

転がっても最後には良い面が上にくるボールを作りたいですね。


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ