シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

やっちまったなぁ!バダ・ハリ

2008-12-07 | 格闘系

1年間を締めくくる『K-1 WORLD GP 2008 FINAL』。さきほどTVで見ました。
オッちゃんファイター、ピーター・アーツ、ジェロム・レ・バンナは残念だった。
しかし、決勝に上がった2人は強かったし、順当ともいえる。

決勝戦【レミー・ボンヤスキー vs バダ・ハリ
栄光からのどん底を経たレミー、個人的にはレミーを応援していた。
バダは強いけど、まだ早い、来年でもイイじゃんとね。

1Rにレミーのラッキーパンチがバダに当たりダウン。(バダはけっこう打たれ弱い。でも)それほどのダメージはなかったが、レミーの巧さをみせつけられたのでは!?

2R、焦って怒っているバダがラッシュをかけるが、もつれて倒れたレミーに殴ろうとする。間に入った角田レフェリーの制止もきかず、レミーの頭を殴って踏みつけた(足の裏で蹴った)。

ドクターチェックで5分のインターバルとなり、バダにイエロー・カード。1ポイントの減点。
5分後、レミーは物が二重に見える(ダブル・ヴィジョン)状態で回復せず。
その重症さとバダの反則の重大さを鑑み(と私は理解した)、バダにレッド・カード
失格が宣せられた!

解説席の魔裟斗「これはケンカじゃない…」「1年間出場停止といった処分を…」
バダ・ハリの反則と魔裟斗の言葉に、昨年の亀田次男の試合を思い出した。
どのような処分になるのか分からないが、厳しいものであってほしい。

ただ、そんなことより・・・・・世界各地で多くの選手による予選大会が開かれ、
その中からベスト8を決めるイベントがあり、
そして、今日は今年の立ち技No.1を決める最後の試合だ。
単なる1:1のスーパーファイトではない。
この結果は、主催者、ファンはもとより、K-1の参加選手全員を裏切るようなものだ。

バダの反則、レミーの涙で終わった、なんとも後味の悪いFINALだった。


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