前回、5月20日(土)のクローゼット整理のことを取り上げたが、その作業をする直前に北本自然観察公園へ行った・・・時のこと。
葉の上にいた小さな甲虫に目がとまった。
大きさは8ミリ前後で翅が透明。円くてテントウムシをもっと扁平にした形だ。
大きさは8ミリ前後で翅が透明。円くてテントウムシをもっと扁平にした形だ。
初めて見た(と思う)。何だろう。こういう変な虫はカメムシの仲間だろうと思って調べてみると違った。ハムシ科のカメノコハムシの仲間だった。(画像を元に調べた)
ただ、この仲間には、ジンガサハムシやセモンジンガサハムシ、イチモンジカメノコハムシ、ヒメジンガサハムシなど似たようなのがいくつかいる。背中の模様で見比べてみたところ、たぶんイチモンジカメノコハムシではないかと思う。
イチモンジカメノコハムシ(一文字亀子葉虫) ハムシ科カメノコハムシ亜科
・大きさ 8~9ミリ
・時 期 4~10月
・分 布 本州・四国・九州・沖縄
ほぼ円形で平べったく、体の中央部は褐色で、周縁部は透明のハムシ。林縁などで見られ、ムラサキシキブ、ヤブムラサキの葉を食べる。幼虫は自分の脱皮殻や糞を背負う習性がある。 (昆虫エクスプローラーより)
面白い形の虫だ。仲間のジンガサハムシは背中が黄金色らしいので、他の仲間も含めいつかどこかで。
ついでに、今年初めてトンボを撮った。
カタツムリは睡眠中?