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故郷は遠くにありて....

2017年07月16日 13時15分39秒 | 友人.知人

私は、新潟市に住んでいた時期を除けば、60年以上ずっと故郷で暮らしている

華やかなバブル時代の東京も知らず、低成長の田舎で結婚して、のんびりとした仕事と生活

田舎での高校までの12年間の同期生は1000人、その大部分が東京.関東圏に出て行った

そして今、この町で暮らしているのは約200人

この頃、親が亡くなる時期なのか、親の法事で田舎に来る同級生がやたら多い

我が店は、そんな法事のおときもやっているので、私が居ることも知らずに法事で訪れる

同期は多い、もちろんわかっていて来るのもいるわけで、声をかけられることもよくある

先日、幼なじみの同期の女性がこの店を予約した、父親の一周忌でくるからわが民宿で一泊

したいって。

幼なじみと言うが田舎での12年間一度も同じクラスになったことが無い、家が近かったから

顔は良く知っていたし、何より私の母と彼女の両親は昔からの友達だったから、家同士の

つきあいはあった。

彼女が高校卒業してのち、仕事の都合で一家は東京近郊へ引っ越していった

それ以来、彼女とは会っていないが、親はこっちに来たとき寄っていくことが度々あった

その後、風の便りで彼女が舞台女優を目指して劇団員として頑張っているんだって同級生から

聞いた。

小顔でふっくらした頬、目がくりんくりんと大きくて利発な顔、活発ではっきりしていて、物怖じしない

明るい娘だった。

先日、電話で50年ぶりくらいに話をした「わたし***だけどyottinさん、わかります?」

予約帳で確認済みだったから「わかるよ!」と言ったら

「ほんと! ほんとうにわかるの? 嬉しい!」相変わらず元気な子だ

そして父親の一周忌の件を語った後で「おじさまと、おばさまは元気でいらっしゃるの?」

「93歳と92歳で生きてるよ、だけど母はもう食べることが出来なくて・・・・・」

何だか彼女、私の両親に会いたかった様で、がっかりした感じがした、それから急に

「ねえ、もしかしたら私、yottinさんの奥さんになってたかもしれないのよ、知ってた?」 

「!!!?どき!」思いがけない展開

「あなたのお父さんがね、私の両親に(彼女が)良い子だから倅の嫁に欲しいって

言ったんですって、許嫁でどうかって」

もちろん父の思いつきだったんだろうな、友達同士の、でも確かに良い娘だった

もしかして、まかり間違って一緒になってたら、また別の人生があったんだなあって思った

こんなことを書けるのも、歳のおかげ

もう間もなく彼女に会える、50年間の人生をたっぷり話してみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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