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美しき過疎の村

2017年05月05日 12時34分09秒 | 山の風景

法事のお客さんを送っていったが乗っている人は若い人で60代半ば

あとはみんな70才以上、我が町の法事の風景はこんなもの、法事の出席は

年寄りと決めているのか、それとも年寄りが息子たちに譲れないのか

それはわからない

ともあれ、この人たちを10kmほどの村まで送っていったんだけど、たった一人

おばあさん(といっても私と10才は違わないが)が残った、どこですか?

と聞いたら、ここから更に10数㎞奥の村だという、ここから歩いて行ってとは言えないし

友達の親戚だから「よろこんで」お送りした

話し好きな人で、道中けっこう弥次喜多で話しが合って面白かった

途中からぐんぐん坂道を登っていく、かっては20数軒住んでいた村だが今は4軒しか

住んでいないのだそうだ、まだ新しくてきれいな家を指さして、この家も下に出て(移住)

一年に何回かしか来ないから空き家同然といっていた

この村からちょっと奥に観光名所があるので天気も良いし寄っていこうかなと思って

道路状態を聞いたら「だめだめ、この間の雨で道路が抜けて交通止めだよ」

「へえ~できたばかりの立派な道路なのにねえ」

「この前、山菜採りしようと思って工事の人に聞いたら、歩いて行くぶんには問題ないよ

というから行ってみたが、こんどはイノシシの奴が道をさんざんにほじくってとても通れない

困ったもんだよ」

それで隣村の魚屋が昔イノシシに襲われてケガをした話をしたら、「その人と私は同級生だよ」

って又話しが合って、その話題で時間つぶし

そんなことを話しているうち村に着いた、「ここは夏は涼しくて良いところだよ」

確かにこれだけ標高があれば涼しいだろう、「だけど若いもんは出て行くよ、学校も無くなったし

店も無いし・・・」

人が住むに良い環境に人が住まなくなった、都会志向、自然より人工物が幅をきかす世の中

いつの日かこのツケがまわってくる時がやってくる気がする。

 

 

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