蒼い部屋で 2014年03月06日 09時21分02秒 | 明治維新の整理 蒼い部屋で約束した 「約束は守れない」って きみだけには正直でいたいから 利口者とお馬鹿さんのゲームは いつも引き分け 「永遠にこうだね」って言うけれど 明日で終わるのに どれだけ裏切っただろう どれだけ泣かせただろう すべて自分が悪いんだって 二枚目ぶったきみ みんなきみの存在は忘れてるよ 春の便りは 封を開けるといつも 寒い風が流れ出す 手紙の中には ひとっぺらの花びらも無く 季節の言葉も入っていない あきらかに 薄れた記憶 覚めていくこころ 肩が軽くなっていく « 素敵な都会で | トップ | 東京大空襲69年 »
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