ホッとしたい時間! *** yottin blog ***

何かに目覚めかけて彷徨っています
想いが多すぎてまとまらず
ストレス? そうなんだろうか?

老いた母に大問題発生

2017年06月14日 08時33分47秒 | 高齢者と介護

1ヶ月ぶりに病院にいる母のところに行ってきた

というよりか、担当医師とこれからの対処を話し合うためなのだ

もう母の認知は限界を超えて食事がほとんどとれず、介護施設では無理になって病院生活

になったのだが、田舎の我が町ではそんな対処できる病院が無く、50km先の町にいる

医師との話が終わり、母の病室に行った、6人部屋で母は寝ていた

あきらかに30kgを切った体はやせ衰えて、手は骨と皮とわずかな筋肉

手をさすっていたが皮膚が弱くなっている、それで頭をそっとなで続けた

いっこうに母の目は開かない、だけど頭がだんだん起き上がってくる

ほとんど垂直になったところで、これはきついんじゃないかと思って手を離した

 

こうして衰えた垂乳根の母の姿

不思議にも元気で仕事をしていた母の姿の後は、老いた母の姿に直結していて中間が無い

中間が私の記憶から消えている

きっと障碍と一緒に生まれてきた息子に追われていた20年間、その間の母の姿が消えている

父とは別々の会社で働いていても、つかず離れずだったからその間の姿はある

 

母の一番の問題点は自力で飲食ができなくなったことだ

今は毎日点滴で栄養と水分をとっている、やせ衰えた腕には点滴のあざがいくつもある

それでも医者が言うには、「一日おにぎり2ヶ分の栄養しか獲れないのです」

それで、生きるために必要な栄養をとるには胃瘻の手術をするか、鼻から胃に管を通して

栄養を送り込むの2つの方法・・・だそうだ

どうせなら家に連れて帰ろうかかとも思っていた、自分がおかゆを煮てゆっくり食べさせれば

良いと思った、そのための部屋も準備した

だが現実を見たら、それは無理だった、自分で飲み込む力、咬む力が無い

無理をすれば誤飲で肺炎を引き起こす恐れ、素人が出来ることではない

 

母が望むのはなんなのだろうか?  何も語らない今 会話が成立しない今

長男である自分が判断するしか無い

誰しも「生きたい」のであって「逝きたい」と思うのは少数だろう

だが動けず、何一つ楽しみが無い寝ているだけの母はどちらを望むのか

「逝きたい」という差し迫った姿や表情は見えない、夢の中に楽しさを見ているかもしれない

だが生きるためには、苦しい手術が待っている、やせ衰えた92歳の体が絶えられるか

手術後の生活にも耐えられるか

こんなところまで来て、母を痛めつけることはできない

近年は子供に帰り、過敏症で採血のゴムを巻いただけでパニックになって泣きわめく母

母にはいつも安らぎの中で生きていてほしい

 

 

 

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2 コメント

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年をとるって (つー君)
2017-06-14 10:37:45
自分のことも何もわからず、されることもわからず、ただ生かされている。
本人の為になるのかと言われても何とも言えない、本人の意思に任せたいが、その意志を確認するすべがない。
子供とすれば、どんな状態であれ生きていてくれるだけで良い、と思うのが普通ではないでしょうか。
家の義母も過日、大腸検査でスコープ入れられ、内視鏡検査され、相当苦痛だったと思われるんですが、全然なかったようにケロッとしている。ある意味幸せなのかもしれないけれど、どうなんでしょうか?
それでも、ありがとう、幸せだと毎回言ってくれるので、良かったと思う次第です。

大変な日々でしょうが、子供の定めであります、頑張って看てやってください。
親のおかげ (yottin)
2017-06-14 18:09:26
親を見る度、自分の20年後を考える
子供にはそうした修正できる期間がある
それは親ありて、親を見ればこそわかる事
それが親からの恩恵なんだろう。

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