1000億円以上の累積債務を抱える2造林公社の再建問題で、嘉田由紀子知事は8月22日、最大債権者の農林漁業金融公庫の本店(東京都千代田区)を訪れ、高木勇樹総裁に公庫に対する全債務を県が肩代わりして分割返済する「免責的債務引受」案を申し入れた。
県は6月、県と2公社が連帯債務者となって分割返済する方式で公庫と合意。しかし、先月、総務省が自治体などの債務保証契約を原則禁止する「財政援助制限法」に違反する疑いを指摘した。今回の案は19日に同省が適法と通知している。
県森林政策課によると、嘉田知事は案や同省の回答を説明。高木総裁は「制度の枠組みに照らして適正かどうかを含め検討し、公庫として早急に結論を出したい」と答えたという。【南文枝】
【関連ニュース番号:0808/128、8月21日など】
(8月23日付け毎日新聞:同日付け京都も報道)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080823ddlk25010518000c.html
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008082200163&genre=A2&area=S00










