鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

銚子デハ801でキタ―――――――!!!!

2018-01-11 14:19:52 | 工作記録 津田沼第二工場









先日書かせていただいたようにこの銚子801、某ポでジャンクとしてぶら下がってところを身請けいたしました。なんとか旧動力を取り除いたあとで、新たに作成した動力をワンタッチで嵌め込めるように加工。

トミーTM 10の残骸に、これまた残骸のTM 02の台車を嵌め、伝達シャフトは無くなっていたのでTM 05あたりのをカットして詰め、エコーの細密パイプを介して繋ぎました。801はブラス車体なので幅を調整するのに1ミリのプラ材を貼ってあります。ウェイトはありませんが、ブラスの車体はけっこう重いし、殆ど単行でしか走らせないのでこれで充分です。
ここまで仕上がって一年以上、ジャンク箱の中で放置されておりました。床下機器が独特のモノが多くめんどくさい、よく見るとあちこち組みに歪みが見え萎えといった理由です。
しかし此処等で一発仕上げとかんと!と重い腰をあげ、再び手をつけることにしました。
主に前面に歪みが見えますが、キニシナイ方向でまず車体を清掃。
kitcheNとGMのインレタでレタリングし、車体全体に艶消しクリアを極く軽く吹きます。
窓ガラスはGMの透明塩ビを貼ったのち、懸案のひとつライトレンズを入れました。

100均ので充分なので、10分乾燥のエポキシを準備し2液を混ぜ合わせたら、良質の爪楊枝の先に極く僅かに取り、801のテールライトにチョンと載せます。
エポキシがレンズになるわけです。この時期のワールドのテールライトはレンズの表現が無いかあまり良くないので、エポキシで補うわけです。
30分くらい置いてしっかり乾燥したら、クレオスのクリアレッドを面相筆に取り、チョンと塗りましたらこの写真の感じに出来ました。
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