たけしの家庭の医学で腸内フローラが大反響!!

たけしの家庭の医学で話題の腸内フローラ!腸内フローラはどんな効果が期待できるのか?改善方法や食事について調べてみました!

デブ菌を減らし痩せ菌を増やす!

2016-10-30 00:53:34 | デブ菌
デブ菌とは?

最近よく耳にする「デブ菌」ですが、
実は太る原因に「デブ菌」というのがあることが研究でわかりました。

体内にデブ菌があると、ダイエットしても痩せられないし、痩せている人も太っちゃうんです。

だから、

「いろいろと試してみたけど何で瘦せないの?」
「同じように食べてるのに何で太らないの?」

というような疑問もこれで理解できますね。



デブ菌は体の外に排出すべきもの(脂肪・毒素など)も
貯めこんでしまうという恐ろしい性質があります。



なので、デブ菌があるとダイエットをどんなにがんばっても
痩せませんし無駄になるだけなんですよ。



それなら、こんな悪い菌は撃退してしまえ!となるんですが、
残念ながらデブ菌は完全に腸内からなくすことはできません。

それはデブ菌にも役割があるからなんですよ。

痩せるために重要なのは完全になくすのではなく、
腸内のバランスを整えることです。



デブ菌(悪玉菌)を減らしてヤセ菌(善玉菌)を増やすことで、
身体の中から綺麗に痩せられる効果が期待できるということです。





デブ菌は遺伝なの?

こんな報告があります。

アメリカの研究グループによると、病気の治療のために肥満の娘から腸内細菌を移植された母親がおり、
その母親はそれまで肥満ではなかったのに、16カ月で15キロも体重が増加したといいます。



病気の治療には成功したが、その後3年間どんなに努力をしても、体重が減ることはありませんでした。



また、アメリカの研究グループによる、マウスの実験からも同様の結果が出ており、
デブ菌は遺伝するというよりも、感染するというのが考えられます。








デブ菌が増える原因は何?

アメリカの大学からの報告では、
空腹になる時間がないと、肥満を促進させる菌(デブ菌)が増えるということです。



とくに、脂肪が多く高カロリーな食事をダラダラと食べるのが一番悪い!(当然?)




この大学の実験結果によると、腸内細菌のデブ菌化が最も顕著だったのが、
昼夜とわずに時間制限なしで高カロリーな食事を食べ続けたグループだとか。



夜だけや昼だけ、などというように制限したグループは、
複数の腸内細菌の混在が見られたそうです。



空腹時間を決めてつくったグループは、高カロリー食でも、
通常カロリー食のグループにはおよばないが、
腸内細菌のデブ菌化は抑えられたというデータが出たそうです。




ですから、ダラダラと食べるのではなく、ちゃんと決まった時間に
適量を食べるということがダイエットには良いということです。







デブ菌を減らす方法は?

「デブ菌」と呼ばれていますが、実は正式名称ではなく、
悪玉菌が増えることで便秘になったり、太りやすくなったりするので、
このように呼ばれています。



デブ菌を減らすには、腸内環境を整えることが重要!


腸内環境を整えるということは、悪玉菌と善玉菌のバランスです。


善玉菌と悪玉菌のバランスがとれていれば、
悪玉菌だけが増えて、悪さをすることはありません。


デブ菌を減らし痩せ菌を増やすには、食事やストレスが影響してきます。

食事もいいのですが、仕事が忙しく帰りが遅いような方には、
継続して摂取することで善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる、
サプリメントが有効ですよ。