あるフォーラムの依頼により、ドラッカー入門講座として「もしドラ」(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)を題材として、ドラッカーの真髄を語ることとなり、再度「もしドラ」を読むことになりました。
著者の期待する読者層は13歳以上の全人類。 (著者 山崎夏美 ブログより)
この「もしドラ」小説の底辺に流れる基調は、ドラッカーの著書「マネジメント」で述べられている「真摯さ」というものです。
小説仕立ての経営読本は、ゴールド・ラット(2011年6月没)のTOC:制約理論「ザ・ゴール」などで、なじみの手法となりました。 物語の展開、主人公の行動や発言などで経営理論が説明されています。
マネジャーと組織に、「真摯さ」が絶対必要とするのは、ドラッカーの大きな特徴です。 これは松下幸之助が、人間には「素直さ」が大切であると強調していることに通じます。
この「もしドラ」には、ドラッカーの「利潤」について引用がありません。
したがって、この本は小説仕立てのNPO経営読本、リーダーシップ読本という感じの仕上がりになっているといえます。
「もしドラ」に出てくる『マネジメント』をチャートにしてみると・・・(PDF) ・・・WEBページ(IE)









