秩父・仙台まほろばの道

秩父と東北地方の伝説・神話を探訪。

川の流れがない川?

2012-07-28 | 日記・エッセイ・コラム

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▲蓮の葉も大きく成長中!秩父鉄道武州中川駅近くで蓮がみられます。

「秩父は盆地なので暑い」という話は、ここ数年聞かなくなった。

それは秩父よりもっと暑い地域が増えたから。

数年前まで、秩父の最高気温が34度くらいあった時など、仙台にいた私はあり得ない!などと思っていたけど、それをはるかに超える気温が多いとは・・・。

さて、このような時は川遊びが一番いい。できれば比較的浅い川の流れがほとんどない所。

そんな川があるの~?!と思っていたら、あった。

荒川の白久。

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ただ、水力発電のところなんだけど。。。

秩父では早い時期、武甲山の石灰開発が始まる頃にできた水力発電所。

ここから電力を引いて武甲山の開発が始まった。

荒川の水を使って電力にする。でもそれは生活というより武甲山を掘るため。

だから異常なほど川の流れがみえない静かな風景と微妙に聞こえる機械音。

滝?と思いきや、水力で引いた水なだけ。

ただ落ちるだけの水。

川の色はきれいなのに、コンクリートが邪魔する不都合な光景。

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ただここには巨大な岩や石がゴロゴロ。花崗岩、石灰岩、黒曜石などなど。この辺りの地名は「強石(こわいし)」。

普寛神社のある御嶽山のところだ。

そんな川に魚はいるのだろうか?と思うけど、いるらしい。

釣りはOK。

その川の水はどんどん山の上まで大きなパイプであげている。それは近くの岩場に登ってみえる。(写真中央)

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その背後には耳のような形の山。

それが妙法ヶ岳と三峰山の方面。

馬頭観音さまの碑がある岩場から見えるからここからの景色は当時とは変わらないと思う。下を見なければ。

ここに馬にのって峠を越えてやってきた路があったけれど、途中で路がきれている。

秩父は山があまりにも深いので、高い場所に立って見下ろすと建物や家などは山々に隠れてみえない事が多い。それが、救いでもある。

まだ自然は豊富にあるという錯覚だが。

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延期のお知らせ

2012-07-24 | イベント・セミナー

8月4日の「母なる森のいのちの水」 コンサートですが、

諸事情により、延期となりました。

参加ご希望の方は、大変申し訳ございませんでした。

また、改めて開催することになりましたら、このページでお伝えします。

よろしくお願い致します。

イネハポ一同

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母なる森のいのちの水

2012-07-12 | イベント・セミナー

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縄文の故郷であった石灰岩の白い壁。

今は観音様が見守る札所霊場。

母の胎内である武甲山の鍾乳洞で、唄と奏でる優しい音色が秩父の清流と共に、

私たちの命を呼び醒まします。

2012年8月4日(土)秩父札所28番 橋立堂前

らく焼:陶芸 手打ちそば:うどん

「土津園」はにつえん

15時開場 15時30分開演 17時終了予定

料金2000円

12歳以下無料(飲物持ち込み可)

出演: 水島 誠  

    よこい てるみ (弥勒)

弥勒~みるく~のHPへ http://homepage1.nifty.com/ASIBI/

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予約:イネハポ  y-junas@proof.ocn.ne.jp (ナカシオまで)

詳細:http://www.ameblo.jp/mountbuko

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タチアオイ

2012-07-01 | 日記・エッセイ・コラム

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この時期は、葵の花が咲き乱れる頃。

毎年我が家の庭にはたくさんのタチアオイに囲まれる。

元は、戦争で朝鮮半島(現在の韓国ソウルあたり)に出兵していた祖父が、日本へ戻る際にタチアオイの花の種を持って帰ったのだそう。

たった一本のタチアオイから、今ではたくさんの花を咲かせてくれるようになった。

タチアオイはトルコが原産といわれ、かなり古い時代から咲いていた。

そこから種はいろんな人たちに運ばれて朝鮮半島から海を渡り、日本へやってきた渡来の花なのです。

その古い時代からというのは、ネアンデルタール人が生きていた頃の時代。

シャニダール洞窟(イラク北部)で、ネアンデルタール人の墓から人骨と一緒にタチアオイや多種の花粉が見つかりました。

タチアオイや他の花と一緒に埋葬された事が発見され、6万年前のネアンデルタール人は現代人と同じ、死を悼む心をもっていた事が証明されました。

しかし、その後のネアンデルタール人の姿は消えました。

原因は未だに不明ですが、現在の私たち「ヒト」となったホモサピエンスとは一緒に暮らせなかったのかもしれません。

種の絶滅は新種によって滅ぼされます。

しかし、死を悼む心は滅びない。

心とは何でしょう。

ヒトはそれを探求するために生きているといいます。

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