秩父・仙台まほろばの道

秩父と東北地方の伝説・神話を探訪。

「ちはやぶる かみよもきかず」な紅葉

2017-11-11 | 日記・エッセイ・コラム
千早ぶる 神代もきかず 龍田川
 からくれなゐに 水くくるとは(在原業平朝臣)




茨城からの帰路は郡山を経由して下道で帰ってきました。
途中、きれいな渓谷をみつけ立ち寄ったのですが、
川の名前を忘れてしまった・・・。

百人一首の「ちはやぶる~」の歌とあう川。



この歌の意味は、「百人一首講座」から参考。

「神々が住み、不思議なことが当たり前のように起こっていた、
 いにしえの神代でさえも、こんな不思議で美しいことは起きなか
 ったに違いない。
  奈良の竜田川の流れが、舞い落ちた紅葉を乗せて、鮮やかな唐
 紅の絞り染めになっているなんて。」





千早の「ちはやぶる」の意味は、
「いち=激い勢いで」「はや=敏捷に」「ぶる=ふるまう」という言葉を縮めたもの
と解釈されるそうです。
神にかかる言葉が、「ちはやぶる」なんですね。

これも恋愛の歌だそうですが、百人一首は、ほとんどがラブレターみたいな
恋歌なんですよね・・・。



自然に合わせてみると、
迅速に勢いよく流れる川の力によって自然の美が保たれている。
これを神の姿とみた古代の人々の感性に、私も共感していきたい。



もう山は落ち葉になって紅葉が終わりつつあります。
高山は雪を被りそろそろ冬の季節ですね~。
(タイヤ交換まだしてない・・・)
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