秩父・仙台まほろばの道

秩父と東北地方の伝説・神話を探訪。

トリ人間がいた?ラスコー洞窟壁画

2017-04-05 | イベント・セミナー
先週、東北歴史博物館で開催中のラスコー展に行ってきました。
ラスコー洞窟の壁画は聞いたことありますが、どんなものか見たことがなかったので、
早速見てきました。
展示の仕方に工夫があって、楽しめました。



勘違いしていて、ネアンデルタール人が描いたものだと思っていたけど、
クロマニヨン人でした。肌の色が白い人たち?

今から2万年前、フランス南部の洞窟で発見されたのですが、
見つけたのは犬でした。
たまたま散歩中に穴に落ちてしまった犬がおりまして、
少年が犬を救助しようとしたところ、かなり深い穴だということがわかり、
地元の人たちと穴を掘ってみたら、洞窟だったという話。
フランスではマンガになっているほど有名な話だそうです。



しかし、あまりにも有名になってしまい、観光客が押し寄せてしまったと。
空気に触れると腐敗してしまうので、今は閉じられていて中に入ることはできません。
その代わり、観光用として隣の洞窟に模写して復元したラスコー洞窟があります。
フランスは模写する芸術がすごいですよね。
その技術は日本ではなかなかできません。
高松塚古墳も全くそのままの状態で復元していないと思うので、
そういう点では、フランス人の感性の豊かさに、クロマニヨン人のルーツがあるのだな、と思うのです。

ところで、クロマニヨン人は、私たちホモサピエンスとはほとんど変わらないそうで、
すでにクロマニヨン人とホモサピエンスと混血していたことがわかっています。
ネアンデルタール人は、クロマニヨン人にとって種を残すのは弱い?と思ったそうで、
より強い(自分の種とは遠い)遺伝子を求めるために、大体、ホモサピエンスとの混血
が多かったようです。

でも、日本人の多くが、ネアンデルタール人の遺伝子を受け継いでいるという話は有名ですけど。
確か、高山(チベットなど)に適用しているのがネアンデルタール人だったはず。
登山家たちは、その遺伝子を受け継いでいるのかもね。
クロマニヨン人とネアンデルタール人との混血も、もちろんありました。
他の人類でよく知られているのは、ブロンドの黒人ですかね。

ロシア西シベリアアルタイ山脈で見つかった「デニソワ人」
すっごくかわいい子供たち。ソロモン諸島やパプアニューギニアに住んでます。


画像:Scienceより
http://www.sciencemag.org/news/2012/05/origin-blond-afros-melanesia

デニソワ人はネアンデルタール人と近縁なグループで、
80万4千年前??!!に現生人類であるホモ・サピエンスとの共通祖先から
ネアンデルタール人・デニソワ人の祖先が分岐したと。

ですから、クロマニヨン人も混血していたことを考えると、
一概に白人の祖先とは言えないと思うのです。
クロマニヨン人の発見から同種の人類化石がヨーロッパ各地で発見されましたが、
そのうちエスキモー(イヌイット)やネグロイド(黒人系)に類似するとされたが、
なぜか、その後、否定される。
西洋人は、芸術性高い人が私たちの祖先であり白人だと言いたいんでしょーか?
ま、ラスコー壁画をみると、わからないでもないが・・・。
けれど、2万年前の話ですよ。
ネグロイドでも目が青い人やブロンドの髪の黒人がいてもおかしくないのです。
あんまり人類の起源というのは、差はないのかもしれない。

しかし、クロマニヨン人が初めて「芸術」に芽生えた人類と言えます。
何のために洞窟に絵を描いたか、というのは、シャーマンみたいに
突然、何かにとりつかれたように描きだしたのだと思う。
単に描きたかっただけです。
描くことで生きる意味を見出した瞬間だったわけです。
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日本で2万年前というと旧石器時代で、仙台では富沢にある旧石器時代の遺跡があります。
(富沢遺跡=2万年前の化石の根が保存されている)
日本や他の各地で、洞窟壁画は発見されていません。
なので、クロマニヨン人が特別、何かの才能をもたらしたことは言えますが、
詳細な洞窟の起源やその意味までは、わかっていません。


※富沢遺跡より(仙台市)
※旧石器時代の角のある動物は巨大でした。(今より2倍くらいの大きさ)

当時、日本にいた旧石器時代の人類は、港川人で沖縄にいました。
スンダランドのラピタ人に近い沖縄?
ラピタ人が、天空の城ラピュタに似てますね。

壁画をみていて思うのは、私の想像ですけど、大体の動物が入口から奥に向かって
描かれているのですね。
もちろん、反対向きに書かれた動物もありますが、200あまり(500だったかな?)
たくさん描かれているそうで、まるで地上の動物を洞窟に招き入れているような動きのある絵なんです。
泳いでいるシカや、ひっくり返って落ちている馬の絵とか。
その馬も、ちょうど洞窟の穴の上に描かれていたりすると、地形にあわせて描かれている?
ストーリー性のある壁画に感じます。

絵のセンスも抜群で、遠近法で描かれているので、色の使い方も遠くは薄く、
近くは濃く塗られているそうです。
特に気に入ったのは、雌牛です。
黒くて大きく描かれていますが、とても迫力あります。


(post card)

はしごを使って天井に描き、ろうそくを灯して描いていたこともわかっています。

川の近くに洞窟があったようなので、例えば、単に描きたかったこともあるでしょうが、
ノアの方舟のように、大洪水や浸水から動物を助けるために洞窟に絵を描いたような。
その記録だったら面白い。
地底国があったか知りませんけど。そんな妄想をしてしまいました。

だって、面白い絵があるんだもん。
「トリ人間」の絵です。
わ~、ほんとかね~。
これだけ、何で下手なん?(私が言うのもなんだけど)
すごく上手に描かれているのと、こんな感じでちょっと雑に描かれているものもある。
申し訳ないが、トリ人間?だったら、もっと繊細に雌牛のように描いてほしかったな~。笑・


(post card)

トリ人間の絵は、一番深い「井戸の場面」という部分で描かれてました。
かわいそうなことに、トリ人間は、バッファローの角に突き倒されたようです。。。
そんな絵らしい。
しかも、雄だ。
下の鳥の絵は、取手が鳥にデザインされた杖です。
クロマニヨン人も鳥は神としてみられていた感じです。
鳥もいたなら鳥も描いてもよいと思うのだが、地上にいる動物しか描いてません。
もちろん、人間は描かれてません。
たぶん、自分を人だと思っていないから、描く必要はないといった感じか?
自我という芽生えなんてない人類ということですから、それはそうなんでしょうけど。
それにしても面白い絵ですね。

鳥人間は、各地にあります。
特に太平洋の島々には壁画に鳥人間を画いてます。
でも、この絵を想像するならば、たまたま動物と鉢合せしてしまったトリ人間は、
バッファローに倒されてしまった。。。そんな最期の瞬間を描いたのでしょうか?
誰かが、トリ人間だけは描きたい!と思ったけど、一番気づかれない深いところに秘密で
描いたんでしょうね。その瞬間をみてしまったからなんでしょうね。
だから、雌牛など他の動物壁画を描いた人とは違う人なんですよ。。。という妄想。

そんなクロマニヨン人の洞窟壁画ですが、地底国って本当にあったのかな?
たまたま地底から出てきたトリ人間の最後が、角の動物にやられてしまったという話。
そんな妄想をしながら、洞窟探訪もよろしいようで~。

5月28日までやってます。
東北歴史博物館サイト
http://www.thm.pref.miyagi.jp/index.php?from=enter
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ーほんものの おおかみに あえるー

2016-09-29 | イベント・セミナー
---ほんものの おおかみに あえる---
一日限定 おおかみカフェ


山形県東根市にある『あらえびす』から ウルフハンドラー村山茂さんを迎え、
オオカミの話を聴く会を開きます。

そして、北極オオカミの アシタカ(♂) 育ちざかりのハク(♂,6ヶ月)
とふれ合うチャンスです!

山や里で起きているクマ、イノシシ、シカなど の 被害への対応が
気がかりな方にとっては、 「こんなことができるのか!」という
実話を実際にきいてみれるので価値があります!

あきう藁の家の「石臼びきの豆」と あらえびすの
「2000年かけてつくられた伏流 水」で入れた
この日だけ味わえる珈琲を飲みながら、 オオカミと触れ合う一日。

どうぞおいでください。 (山本) ____________________________________



【とき】
2016.10.10(祝)13:00-17:00

【スケジュール】
13:00- オオカミとのふれ合い 14:00-16:00 村山茂さん『オオカミのお話』
16:00- オオカミとのふれ合い

【場所】
秋保ゆめの森「あきう藁の家」 仙台市太白区秋保町長袋菅刈山15
TEL 022-399-2350 車. 仙台駅より50分


【参加費】
[お話会]500円 [触れ合い時間]飲み物代のみ
一杯目500円 二杯目~200円
※中学生以下のお子さんは無料 ※当日はウルフ基金の募金箱を設置します

【お問合せ・お申込み】
[お話会]はできるだけ事前に申込み下さい。
090-9038-9990
ayamomot_ko2y☆do como.ne.jp (山本)

※[ふれ合い時間]は申込み不要
※メールアドレスの☆は、@に変更して下さい。


◆村山茂 プロフィール
Blog http://ameblo.jp/marumku/あらえびすスタッフ、
ウルフハンドラー 新潟出身。
20歳より歯科技工士をして「今の社 会は何か違う」と疑問をもつなか、
あらえびす の活動と出逢う。2013年よりあらえびすス タッフ。
山や水を守る活動の中、ウルフを飼う こととなり、ウルフ担当となる。
自然界(野生) を感じながら現在に至る。

・・・大神プロジェクトの取り組み・・・
http://www.araebisu.net/wolf-s-club 自然界と人間が仲よく
生きるための取り組みを している。

○ウルフ、縄文柴犬の育成・繁殖、ウルフ基金 プロジェクト
○野生動物の被害対策としての出張ウルフパト ロール
○ウルフの糞を活用した鳥獣対策用「ウルフン エキス」販売
○ウルフがいる場における環境調査
○小・中・高等学校等への学習・ふれあいの場 の提供

TVで「ウルフンエキス」によるクマ対策の内容 が 取り上げられました。
Youtube[ウルフンエキス]で検索!

◆あらえびす http://www.araebisu.net 山形県東根市大字泉郷甲808
TEL 0237-44-3288 山の荒廃を防ぎ蘇らせ、
里山に雇用も生み出し ながら、未来の命に「命の源」を残せる仕組みを創っている。
その必須の存在のウルフを復 活させ様々な取り組みしている。
手汲みの伏流 水サポーターなど、様々な活動を続けている。

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追記:

「あらえびす」については、縄文登山を一緒にしているやまちゃんから、
数年前から話を聞いていました。
最初は、そういうのがあるんだね~くらいだったのですが、
震災を経験して仙台に再び戻ってから、だんだんと大事なことだとわかってきました。

誰もが理想とする狼犬や縄文柴犬の繁殖などを試みつつ、
山と人との共生を考えながら、古代に戻る知恵を、実際、試そうとしている方
に賛同したいと思います。

たくさんの子供たちが、狼に触れてくれることを願っています。
子供たちなら、狼の目が何を伝えているか、きっとわかるはず。
そのような子供たちが、大人になってほしい。

アメリカのイエローストーン国立公園では野生動物をめぐる「20世紀最大の実験」
とよばれる試みが生態系の回復の目的でオオカミを連れて公園に放したところ、
鹿の数が減少し、ピラミッド型の生態系バランスがだんだん戻ってきたことにあります。

ただ、日本で同じようなことはできないのですが、少しだけ可能性はあると思う。
日本の自然環境に適したオオカミ犬(狼の血が90%くらい含まれる?)を、
人の手で育てられたオオカミではありますが、例えば、銃で熊や鹿を殺すよりは、
自然に近い方法で、動物たちのなわばりから、守ることはできると思う。

オオカミの匂いは、結構、強いみたいです。
ただ、山里にオオカミを自然に放すことはできませんので、農家の方たちが、オオカミをならして
一緒に農業をするパートナーとして考えるのでも良いと思います。

いろんな選択肢がある中で、このような方法があることだけ知ってもらえたら。

余談ですが、
一度、仙台で東出さんの話を聞きにいったことがありますが、
個性強すぎっ!でしたけど、裏話が面白かったです。ウラ事情がね・・・笑。
2時間以上もぶっ通しでずーっと話をしている人は、
東出さんと野口建さん(アルピニスト)しか知らない。笑
山に精通している人の共通点というのか・・・。

ちなみに、あらえびす=新夷、で、エミシ?


(カレンダーの写真使ってもうた~)

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はじまりは、ネパールから

2016-09-04 | イベント・セミナー
昨日みた夢。
オラクルカードのようなトランプが2枚、
2枚のうち1枚が、「9」という数字のカード。
もう1枚は何か絵が書かれていました。

そんな夢をみたところで、始まりなんだ、と思ったこと。
9は、ひと括りにする完結の意味。
私にとっては、ようやく終わりました。ということでした。
そして、この日から、始まります。

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その日は、「銀河の雫」という映画をみてきました。
とっても良い映画に出会えてうれしかったので、紹介したくなりました。
仙台初上映。

「銀河の雫」
http://eiga377.wixsite.com/robanomimi-eiga



「この映画は、たくさんの方の応援で作成されました。
温かいみなさんのお気持ちに心から感謝しています。

この映画は、ネパール大地震後の復興支援と、意識障害の方の回復、
コミュニケーションの情報を広め、意識障害の方だけでなく、
すべての人、みんなで幸せになっていこうという白雪姫プロジェクトへの支援を行っていきます。

収益から、白雪姫プロジェクトとネパールの支援を行なっていきます。
二度見て下さったら二倍、三度見て下さったら三倍の支援をしていただけますし、
上映をしていただくと、大きな支援につながっていくという映画です。

「銀河の雫」そして、サブタイトルは「はじまりはひとつ」
私たちはもしかしたらだけど、本当はみんな最初のひとつだったときの
記憶を心の奥に持っているのじゃないかと思う時があります。

私のその記憶はキラキラと光っていて、銀河の雫のようだなあと思うのです。
そしてネパールの人たちはみんな、全部がつながっていて、
ひとつだということを、昔は100%の人が知っていて、今でも80%の人が知っているそうです。

ギータちゃんは言います。
「あなたも素晴らしい、私も素晴らしい。どうして争うの? 受け入れればいい。
みんな受け入れればいい。最初はひとつ。同じだよ」と。

そして「みんなひとつで、あなたは私かもしれないし、花かもしれないし、
鳥かもしれない。空かもしれない。目の前のものやことや人を大切にすることが大切と、
私たちは小さい時から学んできました」と。

ネパールには大きな地震があって、家が崩れたり、つっかえ棒がしてあったり、
大変な中だけど、見知らぬ国から来た私にとてもとても優しくしてくれました。

映画の編集中もその温かさに何度もつつまれて涙が自然と湧いてきました。

ぜひ、この映画を観ていただきたいです。 山元加津子」



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スワナンブヤートの目をみた時に、はっと思いました。
前からずっと片目の伝承ばかり気にしていたのですが、
両目なんだ、ということ。
もう片目の時代は終わった。
目をつぶって見ないようにしてきた片目を、しっかり開けてみていこう。
と、そんなことを思ったのです。


(銀河の雫より)

この映画を観れるようになったきっかけも不思議な出来事でした。
縄文繋がりのRさんが、Nさんと行く予定だったのですが、
Nさんは自分の分のチケットをすでに買っていたのに、
勘違いして、RさんはNさんの分まで買ってしまったのです。
それで、1枚あまってしまったので、行きませんか?と、
連絡頂きました。

最初は、あまりこの映画の詳細を知らず、ネパールの話だということも
全く知りませんでした。
でも、Rさんの、「ネパールだし。」
という言葉に、「行く!」と、即答。笑

ネパール大地震で気になっていたので、
その様子がわかって良かったです。

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宮ぷーさんという人。

宮田俊也さん(宮ぷーさん)も、壇上にあがってお話して下さいました。

山元加津子さん(かっこちゃん)は、養護学校の先生です。
障害者施設で働いていた宮ぷーさんが、脳幹出血で倒れてしまい、
同僚でもあったかっこちゃんの健全な介護のおかげで、
車椅子に乗れるようになり、意思伝達もできるようになったのです。
助かるのは1割で、たとえ助かっても「植物状態」といわれた厳しい状況で。

事故や病気で、意識が無く、回復の見込みがなく植物状態と言われた人でも、
意識を取り戻し、思いを伝えることや食べる行動を取り戻す方法があると、
この時、わかったそうです。
これは奇跡ではなく、あり得ることなんですね。



なので、宮ぷーさんは、天から与えられた命として、
皆の前に姿をあらわし、伝えて生きています。
いろいろな人がいるけれど、宮ぷーさんの人生が、
たくさんの方の影響力になることを実感しましたし、
何も特別なことではない、こともわかった。

なぜそこまでして生きなければならないんだろう。と正直、思うことはあります。
でも、意識が回復したということは、そういう意味なんですね。
生きる意味があるから、目が覚める。
それは、生まれる前から決めていたこと。

震災を経験して思ったこと。
家族全員亡くなってしまったが、旦那さんだけ生き残った方。
両親を亡くされて一人になった子供たちもたくさんいる。

それでも生きるのはなぜだろう?
みんなそう思った時に、「アンパンマン」の唄が心に響いたそうです。
被災地の応援テーマ。
アンパンマンの唄をとてもきれいなピアノ弾き語り調で、声優さんに歌って頂きました。
すんごく感動してしまいました。
アンパンマンの歌詞を改めて読むと、深すぎて泣けてきます。

サイトにのっていたやなせさんの対談の一部。

やなせ:「胸の傷が痛んでも」もね。これはアンパンというヒーローは他のアニメのヒーローと違い、
いつも傷つくからなんです。バイキンマンに押しつぶされたりして、
ジャムおじさんに「助けて」と弱音も吐いたりする。
でも作り直してもらうとまた元気に飛び立っていく。
そのアンパンが負う傷の全てを「胸の傷」で代表させました。
苦しくても傷ついても、ヒーローは人を助けるために飛び立つのです。


僕は物語を作るときも、歌を作るときも、子ども向け・大人向けとか区別していません。
子どもも大人も一緒に感動しなくちゃいけない。だから歌詞が子ども向けにしては難しいと指摘されるのかも知れませんが。


宮ぷーさんの体験から、かっこちゃんは、「白雪姫プロジェクト」をたちあげ、
そのような方からの相談も受け付けているそうです。
詳細は、こちら。
http://shirayukihime-project.net/miya-pu.html

聴覚障害の友人がいるのですが、耳が聞こえない人はたくさんおりますが、
どんな風に聞こえないのかは、様々です。
過去、佐村河内守さんという聴覚障害の方がいて、
マスコミにも報道された人ですが、最初、障害サギと、たたかれました。
「本当は聞こえているのではないか?」と。

友人の話では、難聴の場合、相手の声を聞こうとする時、
音で聞こうとして耳を近づける人と、口の動きなど(視覚で)
聞きとろうとするタイプに分かれるといいます。
友人は、高音が聞きとりにくいのですが、視覚で聞こうとするので、
周りからは聞こえるように見えてしまう。
なので、聴覚障害の方たちは、難聴であることを伝えるのが難しいそうです。
その証明も、また、難しい。

障害のある人が、どの部分に負担をもっており、
また、どのような部分で補っているのかは、実際に接してみないとわかりません。

私たちの多くが、障害者について知らないから、不安があると思います。
知らないことが、不安に繋がることはあります。
「自分とは違う」ことを、受け入れることができない人が多いと思います。

なので、スワナンブヤートの両目に、ビビっとくるのです。
ギータさんは、「どうして人は争うの?なぜそうなの?」
という質問を投げかけている目だと言っていました。
本当に平和を望むなら、両目でみなさい、ということ。

それを超えると、第三の目が開きます。

もうひとつのネパール映画-----------------------------------------------

「可能性は無限大。目の見えない子供たちがエベレストを目指す。」
という映画がありました。
これは、2007年に上映され、数々の賞をとっています。
この映画をみにいった時、私には盲人が山に登ることの想像がつきませんでした。

「ブラインドサイト」
http://www.cinemarise.com/theater/archives/films/2007017.html

盲人のネパールの子どもたちは、深刻です。
チベットでは、盲目の人は前世の悪行が原因で悪魔に取り憑かれているという古くからの
言い伝えがあり、盲人の多くはひどく差別的な扱いを受けてきたそうです。
そして盲目の子供たちは、親からも社会からも拒絶されるという現実が。

アニミズムの世界は、霊を重視する生活観や生き方に、
時には残酷にみえますが、
それが正しいかどうかの判断はできません。

盲目のドイツ人教育者サブリエ・テンバーゲンという方が、
盲人のための学校をチベットに設立します。
そして盲人として史上初めてエベレスト登頂に成功したアメリカ人登山家、
エリック・ヴァイエンマイヤーを迎え、盲人の子供たちを誘って
エベレストの7000m級までのぞみます。

ネパールの子どもたちの、本当の気持ちというか、
本心がよくみえる映画です。
実際、盲人の子たちが何かに挑戦するということは、互いに未知な世界のため、
困難ではありましたが、子供たち、みんなが思うことは世界共通です。
「こういうことをしてみたかった」という経験です。

素朴な疑問、
同じ地球に生きているのに、この差は何だろう。
じゃあ、今が幸せで平和な暮らしをしているのは、
過去、自分も辛い経験があったからだろう。
と思うかもしれないが、それが全く関係ない。
カルマでもない。
すべてを得られても、何も選択できない人生の方が、悲惨です。日本が今、そうです。

-------------------------------------------
日本は霊的にも科学的にもどちらも両立を保っている国です。
またこの問題の話ですが、築地移転問題について、
新しい道路の名前が「マッカーサー道路」なんですね。
なぜ、今更この言葉を用いるのか。
皇居の側に円状に道路をつくり、高層ビルの「虎ノ門ヒルズ」をつくり
イメージアップをする作戦ですね。
戦後の食を支えてきたのは、築地です。
移転になるのは仕方ないけど、私たちのためではないことを、知ってほしい。

戦後、GHQは日本の歴史を変えるよう編纂してきました。年代をかえてきたのです。
本当は、日本には紀元前にさかのぼる古墳がたくさんあり、
海外の考古学者が日本の古墳に今、注目しはじめているそうです。
年代をもう一度、見直した方がいいと言っている方もおります。

以前から、なぜ海外のスピリットたちが日本へおしよせてくるのか。
最初は、お金?なんて私も疑っていたのですが、
世界の最初が、日本だったからです。
その世直しをするために、集まっていることは事実です。

しかし、GHQの歴史編纂は、新しい時代の縄文、弥生の年代にあわせています。
同じ場所で発掘された土器などの物で、測定する方法ばかりやっているからですが。
日本の歴史が古くないのは、マッカーサーの主導のもとで、年代を新しくするようにしてきたからです。
日本は野蛮と言われたから、軍国日本を蘇らせたら大変と。でも、軍国でも何でもなく、五色人種が集まる所でした。
GHQにとっては、日本が世界の最初だったことを知ってもらいたくないためもあり、
いろいろな伝統文化や神事を禁止してきました。
今度は、日本の食です。

ですが、それを知ったところで、だから何なの?という事しかありませんが、
知らないのと知っているのとでは、世界が変わってきます。
そのカネがどこへ流れようとしても、私たちは、そのカネで生きているわけではない。
誰かがそのカネで自由を得たとしても、私たちには、もっと素晴らしい世界を知っている。
そして、その世界で生きている。


(カトマンズの市旗)


(緑色のタルチョーを購入。緑は水の意味)

ネパールの人たちも同じ思いです。
かっこちゃんは、「ネパールの人たちがなぜ、そのような気持ちでいられるのか?」
といった質問に、「ヒマラヤの山の力なんでしょうね」と、答えていました。

ということで、この映画はとても癒されます。
映画嫌いな私が言うのだから、おすすめです。笑
仙台は終わってしまいましたが、他県でも公開する予定です。
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講演会が終わった時に、11-34という番号の椅子に座って観賞していたことに
気づきました。
全部足すと9でした。
なんでこんなことに気づくのか。
公演中、前の椅子の10-34という番号が気になりだして、
数字に何か意味があるのかな?と自分の椅子の番号を考えたら・・・。

9に始まり、9で終わる。
そして、10月は、新年です。
そのサイクルの繰り返しです。
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秩父前衛派

2016-03-26 | イベント・セミナー
笹久保伸個展「秩父前衛派」
http://naonakamura.blogspot.jp/


笹久保伸が監督した映画「PYRAMID-破壊の記憶の走馬灯」が国内最大規模の映画祭の一つ、
イメージフォーラム・フェスティバル2016にノミネートされました。
ぜひこの機会に以下のどこかの会場でご覧ください。

http://imageforumfestival.com/bosyu2016/

この映画は
東京:下高井戸シネマ(4/17)
東京:シアター・イメージフォーラム(4/29~5/6)
京都:京都芸術センター(5/14~22)
福岡、名古屋、横浜で上映されます。


笹久保伸
http://shin-sasakubo.com/

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笹久保伸さんは地元、横瀬町出身の音楽家です。
南米ペルーの風景が浮かんでくるギターの旋律はとても良いです。
youtubeでも聞けますが、「秩父の手毬うた」もとてもよい。
民俗学だけではなく昔の歌も、笹久保さん流になると変わりますね。
前衛という言葉も斬新な。

でもぜんぜんっ、私は鑑賞する機会がないんだけどね。
今は仙台から身動きが取れないのだから、今年は私は「静」なんだと思う。
介護をしていると、内観法みたいな感じになってくるので、
日々、自分と向き合う時間を過ごしています。

私は20代の頃、グラフィックデザインを目指していたんだけど、
ロシアのロトチェンコのデザインなんかも結構好きだったな。
アバンギャルドなアートに浸っていたのに、今では古代史って…
なんでこうなったんだろ。

なので、笹久保さんの作品は気になるのです。
映画 『PYRAMID』 予告編 ・秩父前衛派・監督:笹久保伸 pel�・cula de Shin Sasakubo


2015/04/14 に公開
秩父前衛派の2015年新作映画
New Chichibu Documentar『ピラミッド』 より予告編
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宣伝しておきながら、個人的な話ですみません。ちょっと書きます。

笹久保さんとのご縁を頂いたのは、武甲山の大蛇窪の縁と言っても過言ではない出来事がありました。
武甲山はいろいろと運んでくるのだ。

今年1月に「生まれ変わった妙見様」で、武甲山のことを「美化してはならず」と書いたのですが、
このメッセージ通り、笹久保さんが見ている武甲山も、
美しいものではない破壊された武甲山を映しだしたアートワークでした。

秩父人にはどう映るのだろう?
どう感じるのか、自分の心に聴いてみたいと思った。
武甲山という山をどう感じるのかは、人それぞれだからこういう武甲山もあるのだ、と。
美の裏に破壊がある姿。
美と醜は、表裏一体。
今のそのままの武甲山。
これも武甲山の現実。

なので、笹久保さんの作品により不愉快な思いをする人もいるだろう。
それは武甲山よりも自分を保護する人々にとっては。

さて、なぜ私は大蛇窪を知ることになり、またそれをこの機会に得たのだろう?
不思議なので書く。

未来を語る歴史に-----------------------------------------

今年1月に秩父に帰省し、友人と思索の森を歩いた後、西武秩父駅まで歩いていました。
歩きながら友人が、「妙見からGPSを使って直線上に大蛇窪があるのかどうか、
大蛇窪まで?登った人がいるって聞いたんだけど、ギターをやってる笹久保さんという人。」と、
教えてくれた。

武甲山は登山道を外したら、発破してるし崩してるし、登れるものなの?と思ったくらいで、
大蛇窪ってどのあたりなんだろう、と妄想してました。大体、GPS使うくらいの執念がね…

私は横瀬の情報を全く知らないので、その時は笹久保さんも存じ上げませんで…。
ギターと聞いて、タクシーサウダージを思いだしてしまったくらい。
この方も秩父出身で素晴らしいボサノバ。年始の帰省中に、たまたまラジオで聞いて知りました。

帰りは妙見様を拝観し、次の日には仙台に帰ってきて、
妙見様についてブログに書いたわけなんですが、驚いたことに、
その記事を書いた二週間後くらいに、ご本人からコメントを頂いたのです。
武甲山のことについて興味があり、情報共有をしたいと。
コメントは個人情報があったので公開してませんが、
それから笹久保さんとメールで大蛇窪や武甲山の実態などいろいろと興味深い情報を頂きました。

この速い展開にびっくりなのですが、私もさすがにブログで武甲山のことをいろいろ
書いているだけに、笹久保さんに武甲山の歴史をいろいろと教えたいところですが、
なんせ素人だから妄想しすぎる上、伝える術などなく…。

またね~今年に入ってタクシーサウダージという方を知ったのと、笹久保さんからの連絡
が入ってきたのだから、不思議な秩父音頭だよ。
偶然タクシーに乗り合わせた笹久保さんがきっかけで、
アルバムを作ろうと思ったそうです。
「60歳で発見されたボサノヴァ・ミュージシャン「タクシーサウダージ」
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1415770479148.html

ということで、このピラミッドという作品を知る機会を得たのです。
これは、思索の森を歩いてきた結果でしょーか!?

笹久保さんの表現というか共感できるのは、音楽家で芸術として
武甲山をフィルムを通して公開している背景には、
民俗学にたいする笹久保さんらしい考え方がありました。
自由にみんなが語れる民俗学でなければ、地域は良くならないとも思う。

表現の自由があっても、それを阻止する人もいます。
笹久保さんは、破壊している武甲山についてそのまんま見ていると思うのですが、
美化してないし自然の山でも神でもなく墓場としてみている。もう死んでしまったように。
それを間違っていると言いたい人の気持ちもわかる。

ですが、私が思索の森を歩いて感じた不要な三角形。三菱のマーク。
この三角が笹久保さんのピラミッドと重なった。
あ、そうか。
これもある種、負のピラミッドのマークだ。

芸術は爆発だ!と言ったのは、岡本太郎氏ですが、武甲山は爆発だ。

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フェイスブックのシェアがよくできないので、笹久保さんの文章をそのままのせます。

自分の活動を武甲山や郷土と関連させるのは危険な事だ。

若者の多くは「郷土」はダサいものだと思っている。
そして「芸術」という観点から郷土を扱うのは実はかなり難しい。
作品上で郷土を扱うと作品がポストカード的になったり民芸品的になったりする、
それはアートの文脈ではなくなる。
なので、地域でアートする人は二つに分かれる。
・地域を題材としたポストカード的なゆるい事をする。
・地域に住みながら地域とは関係ないアートをする。

僕はそのどちらでもない。
地域を素材にしつつも、地域が喜ぶような作品は作らない。
地域の本質を探す事に徹底しているなかで、
地域の本質を見るための最もわかりやすい例が武甲山だった。
手っ取り早くわかりやすい、そして子供の頃から見ている山の破壊の様子、
それは一番身近な、大きな被写体でもある。

「武甲山」を盲目的に美化している秩父において、その「破壊」に着目して
作品を作る事はそう簡単ではない。

何しろ「破壊」に着目すると、破壊された壁を登るところからスタートしなくてはいけないから、
壁を登るのがマジ恐い。

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過去、何度か武甲山について表現してきた方もおりましたが、しばらく沈黙でした。
それがまた動きだしたようだ。
決して大げさではなく、武甲山という山が大きな影響力を与えることがこれからあるだろう。

さて、大蛇窪はいったいどこでどんな姿で眠っているのか?
いつか登ってみたいけれど、しばらくは無理なので、諦めた。
こればかりは、秩父の地元の人たちが見つけてほしい。

それに、笹久保さんの久保と大蛇窪の窪は同じで、窪は洞窟の意味と同じですが、
カラカラの土の洞窟ではなく、水を含んでいる鍾乳洞のような洞窟のことをさす。
なので、窪の漢字にさんずいをつける。
まさに海のウタキなんだけど、それがペルーの響きになっているんだよね。
それも一つの武甲山からのメッセージ。あと、タクシーサウダージのボサノヴァも。

人の繋がりって面白いね。
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企画展:ヒマラヤの憧れ

2015-12-17 | イベント・セミナー
イベント:「ヒマラヤの憧れ」
東北人の登山記録から防災アウトドア

2015年12月15日(火)~2016年3月21日(月)

東北歴史博物館



いい企画ですね~。
ヒマラヤは憧れです。
マナスルに初登頂した日本人は、槇有恒さんという方で、
仙台市出身です。
ネパールも日本と同じように山信仰があり、
マナスルも聖山でしたので、外国人の登山を禁止していました。
しかし、地元の方に伝わったものがあったのか、
日本人の登頂を許され、槇さんの初登頂が実現できたそうです。

一度は失敗したものの、2度目の挑戦で成功したのですが、
槇さんは、泉ヶ岳によく登っていたそうで、山頂からの眺めをみてマナスルの
再アタックを決意したという話を聞いたことがあります。
泉ヶ岳から見える宮城の山々がヒマラヤと似ていたのかもしれません。



●東北歴史博物館
http://www.thm.pref.miyagi.jp/enter_top.html

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しおがまさま 神々の月灯り

2014-10-12 | イベント・セミナー
10月に入ると月の流れになりますね。
8月頃から、物事が以前より倍速に流れているようで、解決するのも早い。
何かを変えようとか動こうとしても、返答が早いので動きやすくなったと感じます。

そんな10月に入り、月の流れなってようやく落ち着いた感じに思います。



皆既月食の後、毎年秋(10月10、11日)月灯りのイベントをやっているとの事で、
夜の塩釜神社へ行ってみました。


毎年、一文字を灯しているのかどうかわかりませんでしたが、
「豊」の文字の灯りが入口で輝いていました。



実り豊かでありますよ~に。



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琴演奏
(鹽竈神社舞殿) 午後6時30分~
■琵琶演奏
(鹽竈神社舞殿) 午後6時55分~
■古代笛、筝演奏
(鹽竈神社舞殿) 午後7時10分~
■雅楽演奏
(鹽竈神社舞殿) 午後7時30分~

というプログラム。



琵琶演奏は始めて聴いたのですが、ストーリーがなんとも言えない…。

南北朝時代、武将は敵に負けるとその敵が「尊敬できる敵」であれば、
討ち取った首を家族の元に返すという。それを持って家族の元へ行くのが武士の情けであると。
そのような役目をもっていた武士というのがすごいというか、何というか。
惨酷だよな、と思うけれどもね。

そのストーリでは負けた武将の息子がショックで、命を遂げようとするのですが、母が止めるという話。



さて、とにかく寒かった。。。
海側は風が強いということをすっかり忘れていた…
そんなことどーでもいいけど、多賀城で(1300年くらい前)の笛が発見され、
ほぼ完全な形で発掘されたので、その古代笛のレプリカを作成し10年ほどかけて古代笛を習得したという
笛の音色も良かったです。



なんかさびしい音だけれど、音を出すのに、吹く時の強弱や笛を傾けて音階を変えたりと
いろいろ試した結果、完成された古代笛だそうです。



えみし征伐で多賀城、国府が置かれた時に、古代笛を使って雅楽を楽しんでいたことがわかり貴重な音色を
聴かせて頂きました。

帰りは、シワヒコさんへお参り。
月がよ~く見えました。



志波彦神社・塩釜神社
http://www.shiogamajinja.jp/topics/62.shtml

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武甲山登山の報告

2014-06-30 | イベント・セミナー

~武甲山登山のご報告~I Love Mt.Buko

140386156288327229227_sn3e5219 

(山頂付近:昔、巡礼者はこの岩を登って山頂まで向かった)

 

6月21日(土)夏至

たくさんの方たちが、武甲山登山を楽しんで頂きました。(残念ながら私は欠席)

大人も子供も、みんなで登る武甲山。

武甲山も大喜び。

関東地方でもここでしか見られない独特な秩父古生層の模様や石の層は必見なのよ~!

サイトみてね。

★存在驚愕~THAUMAZEIN~

芦ヶ久保~双子山~武甲山

http://old-spirit.at.webry.info/201406/article_3.html

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イネハポ企画:武甲山登山

2014-06-09 | イベント・セミナー

みんなで行こう 武甲山?

6月21日(土)夏至。

歩く人はお弁当持ってきて下さい★

西武秩父駅に朝8時集合でございます。

武甲山に惹かれる!気になる!方、ご一緒にいかがでしょうか?

登りたい方は、コメント入れて下さい。

「秩父の母なる武甲山 緑に覆われていた太古の姿

 みなさんでイメージしていただけたら嬉しいです」 水俣(熊本県)から あっちゃんより

Old

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「体から頭が学ぶ」会・第二回目

2013-11-23 | イベント・セミナー
「体から頭が学ぶ」会・第二回目(秩父)


太極拳、山歩き、気功、整体、民俗舞踊、言霊、など等を手がかりに、
自分の体を知ることで心を知る、自然を知る、世界を知る、
学びの会の第二回。

船頭:Gar
場所:ほしのゆめ
日時:11月28日(木)午後7時から
内容:
☆吐出法・深息法
☆愉気法
☆体勢―勢い、ということ。緊張と弛緩
☆全開掌―花の咲くように
☆柔らかい、ということ
☆体の整う歩き方2 重心の移動と脱力
等。
※集まった顔触れや天気などにより、内容は変化することがあります。

持ち物等:動きやすい柔らかい服装で、タオルを一枚お持ちください。
参加費:500円(星の夢を支えるチカラ)
HP★星の夢の唄唄
http://hoshinoyume-chichibu.blogspot.jp/
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秩父神社奉納パフォーマンス

2012-09-04 | イベント・セミナー

お寺は人を受け入れる所だけど、神社は万物の精霊を受け入れる所なのだと感じた。

9月3日月曜日の夜。

秩父神社境内では和太鼓ではなく、ホピの太鼓が響いていました。

Hopi01_8

人が変われば神も目覚める。

秩父の閉ざされた大地にとって、有難い祈りの恵みになりました。

アリゾナに住むケンコシオさんと、ホピ族のデリック・スワイマ・デイヴィスさんと、ライオン・ポリクワプテワさんが秩父神社の奉納で、和太鼓とホピ族に伝わる太鼓、踊り、ケンさんの笛、広島からきた太鼓も含め、秩父の夜空を奏でていました。

★ケンコシオさんの旅についてはこちらのサイトへ

http://blogs.yahoo.co.jp/kenkoshiojp/63592200.html

Hopi04_2 (写真:広島の太鼓)

私は久しぶりに生で秩父屋台囃子が聞ける!となって嬉しくて仕事終わってから直行した。

高校時の先生もご健在で、懐かしい人たちとの再会。

単なるお祭りの太鼓ではなく、太鼓は世界共通の記憶の音なのだと改めて実感。また聞いている方は、その音を身体で応えるから、自然と体が動いてしまう。

Hopi02_2
ケンさんとホピの方も屋台囃子に参加し、最後は「ありがとう~」のホピの声で輪になって踊る。

ドンドン大地を叩く音で、秩父の神々も目覚めてくれたと思う。

印象的だったのは、宮司さんの笑顔。

皆がうれしい事は、祖霊もうれしい事。

秩父の神様は、天之御中主柱(あめのぬなかぬしのかみ)、知知夫彦命など。宇宙の中心の神と秩父を開拓した神。

そんな中での太鼓の響きは、宇宙の果てまで振動したと思う。

一期一会だけど、またその人たちとどこかで会うかもしれないし、もう一生会わないかもしれないし。

※途中で切れていますが、ホピと屋台囃子の貴重なコラボです。(1分弱)

http://www.youtube.com/watch?v=85ov6moB-zg

でも、太鼓は身体に記憶する振動波だと思うから、その音が聞こえたら思い出すのだろうな~。これでまた秩父夜祭りがパワーアップしてしまった!

ホピのダンスは、水や生き物を表しているような踊りでした。その姿は人間が大地を歩くようになって初めて「呼吸」をした時の記憶みたいに。

Hopi03

いろいろと教えて頂いた奉納でした。

最後に、水木しげるさんの「三途の川の渡り方」から、水木さんがホピ族の踊りをみた時の話を一部ご紹介します。

Hopi06
ホピには興味深い伝説があって、世界は2度も絶滅しているという。

その度に、ホピ族はグランドキャニオンの地下1000mの地底に隠れた。

1回目は、世界を浄化する火で人間は滅んだ。

2回目は、大洪水で滅び、その名残がノアの方舟だという。

ホピ族は農耕の民なので、夏至の頃、精霊を送ると同時に雨乞いのためのダンスを踊る。

・・・・(省略)

3000年前までは世界中が精霊信仰だった。

いま純粋な精霊信仰が残っているのはホピ族だけだと言ってもいい。

彼らの歌は「元に戻せ」と言っているように聞こえた。

精霊信仰に戻れ、とぼくに伝えたかったのだろう。

(ホピダンスの写真:球体は水を表しているかもしれない。それは地球のことでもあり、この上を飛び越えるダンスは、火渡りのように似ている。水と火の関係性と、単に丸い輪を平面から3次元の球体につくるところは、地球そのもの)

Hopi07_5 (クリックで拡大)

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