indigo YOKOHAMA

横浜を拠点に活動する社会人JAZZ FUNK BAND "indigo YOKOHAMA"のバンドブログです。

今週の一枚 Ray Heyden / Sky So Blue

2012-05-27 21:40:20 | FUNKY MUSIC
レイ・ヘイデンと言えば、スウィング・アウト・シスターやマンディ満ちる、クレモンティーヌのプロデュース・ワークで知られる人物だが、自身もソロ・アルバムを制作している。
『Sky So Blue』はそんな彼のソロ作第2弾である(96年)。

楽曲は全て彼自身が作り、彼自身が歌っている。
これが案外味があって、カッコイイ。
ただのプロデューサーじゃなかったみたいだ(笑)。
キーボードはロニー・ジョーダンやノーティ・バイ・ネイチャーのプロデューサーで知られるジョエル・キャンベルと、これまたロニー・ジョーダンで繋がるダニーGが担当。
6、7、9曲目のサックスは晩年のジョージ・ハワードが吹いている。


内容だが、1曲目『Baby Baby』がちょっと緩めで明るい曲だが、2曲目以降はアーバンな香り漂うクールなサウンドが展開される。
やはり夜のドライヴ向きか。
まあ、このアルバムかけながら暴走することは絶対にありません。
まったりと安全運転をお楽しみください。
…と書いてみたが、とっくのとうに廃盤かよ。


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プレゼン資料をつくってみる

2012-05-22 22:54:33 | 徒然日記
ちょっと前に日経BP社から『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』という本が出版された。
いかにもなサイケな装丁だが、ざっと読んだところ中身は案外オーソドックスなマーケティング研究本である。
詳しくは実際に手にとって読んで頂きたいのだが、この本のポイントはグレイトフル・デッドというバンドそのものを一つのビジネス・モデルとして考えているところにある。

私も以前よりバンドをビジネス・モデルと捉えてきた。
別にプロである必要は無い。
この事自体はアマチュアでも全く同じなのである。
およそバンドとは、余暇において最大幸福を生み出すための『ビジネス』モデルに他ならないからだ。

とりあえず、プレゼン資料を作ってみてはどうだろうか。
実は私の頭の中には常にindigo YOKOHAMAのプレゼン資料がイメージとして存在する。
実際につくるかどうかはともかく、パワーポイントで作成し、プロジェクターで投影し、クライアントに説明する事をイメージする。

この作業で得られる事が3つある。
1)自分達のバンド活動のエッセンスが抽出される。
2)自分達の活動の目指す先(ヴィジョン)が見出せる。
3)他人(オーディエンスやメン募相手)を意識して自分達の立ち位置を定義づけられる。

プロジェクターで投影する事を前提にすると、必然的に内容は簡潔にわかり易くなる。
ここまでやってみて、自分達のバンドが客観的に魅力があるか検証してみると良いだろう。

もっとも、バンド活動のあり方は様々である。
中にはスタジオでジャムるのを楽しみにする場合もあるし、演奏よりもリハの後の飲み会がメインというバンドも実際ある(笑)。
だが、それなりにライヴもやる事を想定しているなら、ライヴを聴きにくる人など、他者の目にどう見られるかは意識する価値はあるのである。

そしてもう一つ忘れてはいけないのは、バンドのビジネス・モデル像を必ずメンバーで共有する事である。
共有するためにもこのプレゼン資料化は役に立つだろう。
もちろんバンド・メンバーの中でのみ共有するべき事もある。
そういうものは『社内資料』としてイメージしておくのだ。

社会人の方なら普段の仕事の延長線上で、学生さんなら部活や学園祭の延長線上で出来る簡単な事だと思う。
実際、私はそんな感覚でやっている。


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今週の一枚 Nathan Davis / If

2012-05-21 01:13:09 | FUNKY MUSIC
最近、ドラマ『Wの悲劇』で使われてるフランク・スタローンの曲が懐かしくて、ついつい80’sに心が動く管理人です。
…と書いておきながら全然違うものを紹介してみたり。

今回紹介するのはNathan Davis『If』だ。
06年にPヴァインが発売した『Return Of Jazz Funk』シリーズの一枚である。
このシリーズが出たとき、私は福岡にいたのだけど、福岡のindigoのメンバーが買いあさっていた気がする。
というのも、はっきりとジャズ・ファンクを謳ってCDをリリースしてくれるのはめったに無い事だったからだ。
最近でこそそうでもないが、ジャズ・ファンクがガチの4ビート派からは少々イロモノとして見られているのは事実だ。
そのせいかどうかは判らないが、CD化されずに埋もれている音源も多かったのだと思う。

話を戻すが、Nathan Davisも微妙な立ち位置にいた人である。
1960年代にヨーロッパで活動をしていた彼は、ジョン・コルトレーンの幻影を少々引きずるスタイルでKenny ClarkeやEric Dolphy、Art Taylor、Art Blakey、Ray Charles等と共に演奏していた。
当初はオーソドックスな4ビートだったが、徐々にファンキー路線に足を踏み入れることになる。
『If』は1976年に彼の出身地であるテキサスで録音したアルバムだ。
ネイサンがテナー、アルト、ソプラノのサックス、クラリネット、バス・クラリネット、フルート、アルト・フルートの全ての管楽器を担当。
多重録音も行っている。
他はピアノ、ドラム、ベース、パーカッションという編成のクインテットだ。
この中で特に目を見張るのはベースがAbraham Laborielである事。
本作でも強烈なソロを聴かせてくれたりしている。

全般的にリズム隊がガンガンに煽り立てる中をネイサンが変幻自在にソロを吹きまくる構成で、個人的にはネイサン自身よりもリズム隊に耳が行ってしまう。
George Caldwellの叩きっぷりなんか爽快感のかたまりだ。
お薦め曲は『Stick Baby』『African Boogie』『New Orleans』あたりか。
現在でも輸入盤なら手に入るので、『レア・グルーヴ』に興味のある方なら。



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どうも有り難うございました!

2012-05-20 00:48:04 | バンド情報
池袋ジャズ・フェスティバルの初日、東武百貨店スカイデッキのステージが無事、終了しました!
我々は横浜のバンドではありますが、初日のトリを務めさせて頂きました。
スカイデッキに行ったのは初めてだったのですが、まず立派なステージがある事にビックリ。
デッキはかなり広くて沢山のお客様が寛いでおられました。
演奏はあっという間に終わってしまいましたが、お客様にもこちらの呼びかけに反応してもらえて、大変嬉しかったです。

今回は、不案内な我々に東武百貨店の方が親切に案内してくれました。
有り難うございました。
また、スタッフの皆様にもこの場を借りて篤く御礼申し上げます。

池袋ジャズ・フェスティバルはまだもう一日あるので、是非お越しくださいね。

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池袋ジャズ、もうすぐです。

2012-05-15 01:12:03 | バンド情報
池袋ジャズ・フェスティバルまで1週間を切りました。
我々も待ち遠しいです。

日時:5月19日(土)17時半〜
場所:東武百貨店8F屋上スカイデッキ

スカイデッキは今回新規の会場との事。
indigo YOKOHAMAはこの会場初日のトリになります。
買い物ついでにどうぞお立ち寄りください!


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今週の一枚 Tal Wilkenfeld / Transformation

2012-05-13 23:49:31 | FUNKY MUSIC
え〜、先日Perfumeの追加公演に行ってきちゃった管理人です。
思いっきり盛り上がってきました。すいません。

さて、今週はタル・ウィルケンフェルドを取り上げる。
オーストラリア出身のベーシストである。
はっきり言ってとんでもない女性なんである。

彼女は1986年生まれ。
14歳のときにギターを始め、17歳でベースに転向する。
2007年にジェフ・ベック・グループのレギュラー・ベーシストになった。
今回紹介する『Transformation』は彼女がジェフ・ベック・グループに入る直前に発表した1stソロ・アルバムである。

とにかくそのテクニックに度肝を抜かれる。
録音したのは2006年だから当時はまだ20歳、まだベースを始めて3〜4年だが、とても信じられない。
ジャコやアンソニー・ジャクソンに影響を受けたと言われるだけあって、ウォームかつ粒立ちの良い音色で高速フレーズを弾きまくるのだ。
(たまにマーカス風のスラップもやる)
脇を固めるメンバーもゴージャス。
ウェイン・クランツ(ギター)にジェフリー・キーザー(ピアノ)、キース・カーロック(ドラム)、シーマス・ブレイク(テナサク)ときたもんだ。
というかカワイコちゃんを前にしてオヤジ共が俄然やる気を出しまくりである。
(ご覧のルックスでこれだけ弾かれてみなって)
キース・カーロックの叩きっぷりなんか大サービスもいいところだ。
他の3人のソロ(特にギター)も吹っ切れてる。

楽曲はコンテンポラリー・ジャズ系で、全て彼女のオリジナルである。
どうやったらこんな曲書けるのかねえ。
ユニゾンやキメ、メンバー間の掛け合いも絶妙だ。
彼女のオリジナリティはこれからどんどん出てくると思うのだが、とにかくオッサン共とのセットでこのアルバムは良い。

ちなみに今年の後半くらいにニュー・アルバムを出す予定らしいので、要チェックだ。


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今週の一枚 Brass Construction / Brass Condtruction 4

2012-05-06 22:21:33 | FUNKY MUSIC
Brass ConstructionはSkyyのRandy Mullerが68年にNYで結成したバンドだ。
名前の通り9人編成のホーン・セクションを擁するグループで、ほぼ全員でヴォーカルをとる形式を採っているのは、まさに王道と言ったところだ。

76年にデビュー・アルバム『Brass Construction』を発表。
いきなりR&Bチャートで1位を獲得する。
次の『Brass Construction 2』は3位。
その後はチャートの中位を安定して稼ぐ(裏を返すとビッグ・ヒットには至らない)バンドとなる。

『Brass Construction 4』は78年のアルバムだ。
疾走感溢れるバッキングにバンドの持ち味である黒っぽさ満点のヴォーカルが絡み合う。
ヴォーカル重視のため、ソロ演奏は少なく(Joseph Arthur Wongのギターぐらい)、演奏はアンサンブルに徹している。
全然派手じゃないが、Wade Williamsonのベースがグルーヴの鍵を握っている。
こういうトランス感はクセになる。
それとストリング・アレンジが演奏に程よい緊張感を与えていて良い。

サウンド的にいかにも王道すぎて、そこが大ヒットにいたら無かった理由なのかも知れないが、どうしてどうしてバカにはできない。
シングル・カットされた『Get Up』は8分超の長尺の曲で、だんだん体が動き出してしまう。
『Perception (What's The Right Direction)』の導入部なんか『オッ』と思わせるカッコ良さ。
『Night Chaser』もちょっとマイナー調な楽曲で日本人は好きなクチ。ブリッジも良い。
最後の楽曲『Sweet As Sugar』までバラードはお預けし、後は二人の好きなように、みたいな置いていき方がちょっと憎い。

アルバムはR&Bチャートで24位、シングル『Get Up』が56位を記録した。


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ありがとう! 150000PV突破!

2012-05-05 00:17:30 | 徒然日記
ども、管理人です。

おかげさまで当ブログが連休中に150000PVを突破しました。
どうも有り難うございます。
今後もよろしくお願いいたします!


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池袋ジャズ・フェスティバルのタイム・テーブルが更新されています。

2012-05-02 02:51:24 | バンド情報
ウチのバンドは特に変わりません。
出演バンドの動画も見られますよ。


http://www.ikebukurojazz.com/


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今週の一枚・番外編 ○ジャケな一枚 White Zombie / Supersexy Swingin' Sounds

2012-04-30 22:57:13 | FUNKY MUSIC
ゴールデン・ウィークも前半が終わりました。
皆さん、どんな連休を過ごしましたか?

さて連休なんで今週は番外編『○ジャケな一枚』。
今回は待望の(?)エロ・ジャケです。

90年代に活躍したノイズ系ヘヴィ・メタル・バンド、ホワイト・ゾンビの踊れるアルバム『Supersexy Swingin' Sounds』。
こいつはいわゆるリミックス盤ってヤツですな。
え〜、セクシーなオネエさんがハンモックで微笑んでますが、中の写真もエクセレント。
限界ショットで悩殺です。
写真の色合いもワザとレトロっぽくしてるのがグッド。


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