花はそっと咲き 静かに散れ

咲時ハ 花の数にハ あらねども 散にハ もれぬ 山ざくらかな    (伊達政宗)  

目立ちたがりの言い訳に過ぎない会見

2017年11月05日 | 政治


愛知県:大村知事会見「みんな小池さんに振り回された」


 愛知県の大村秀章知事は30日の定例記者会見で、衆院選での希望の党敗北は代表の小池百合子東京都知事の「排除」発言による野党分裂が原因との認識を示し、「正直言って、みんな小池さんに振り回された感はあるんじゃないでしょうか」と分析した。自身が希望を応援するとしながら撤回した理由は、この日も明言しなかった。

 大村氏は9月30日に大阪市で、小池氏や日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と地方分権の共通構想「三都物語」を発表して「両者の応援団として頑張りたい」と表明し、10月2日の定例会見でも「希望の党の方を応援する」と明言した。一転して11日の定例会見で特定の政党を応援しないと宣言し、選挙戦で希望や維新を応援することはなかった。

 こうした経緯に関し大村氏は「途中経過は申し上げなくてもいいのでは」「選挙中なので申し上げない」と詳細な説明を避け、衆院選投開票翌日の23日に公務で渡米していた。

 投開票後初の定例会見となった30日、大村氏は応援撤回の理由を問われたが「その都度、私の考えを申し上げている。事実を申し上げており、それ以上のことはありません」と話すだけだった。

 希望の支持が広がらなかったのは「『排除の論理』で野党が分裂したことが一番の原因。そういうことさえなければ結果は違ったのでは」と指摘した。
 一方、小池氏や松井氏との今後の連携については「地方分権を三都連合で訴えていくことは認識を共有している。連携し、ともに進めていくべきだ」と述べ、前向きな姿勢は変わっていないと強調した。
【毎日新聞 山衛守剛】








相変わらず理念なき薄っぺらな虚栄心で語る愛知県知事

彼を知る地元民は「たんなる目立ちがり」と一笑に付すだろう


自民党に居続ければ埋没してしまうから、離党して県知事になっただけ

三宅先生から「あなたは黙っていなさい」とおしかりを受けるほど中身のない

人物だったことを記憶している方も多いと思う


排除したから惨敗したのではない、民進党議員を排除しなかったから

有権者に見限られたのである

門前払いをする前に、取り込んだメンバーの顔触れを見れば「クズ」だらけである

目先の一議席に固執したばかりに、本物の「汚物」を取り込んでしまった

そう遠くない近い将来に「軒先を貸して、母屋を取られる」事になるだろう


風を見て動く人間が「風に好かれる」ことは無い

風を見ない人間が「風邪に乗る」事はけっしてない


風は自由で気ままな「もの」だから・・・。





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