花はそっと咲き 静かに散れ

咲時ハ 花の数にハ あらねども 散にハ もれぬ 山ざくらかな    (伊達政宗)  

叩いた子供の責任は誰が取る?

2017年04月04日 | 社会
園児の口や手足に粘着テープ…教諭「叱るため」 



 愛知県岡崎市の私立「やはぎみやこ幼稚園」で2月、複数の教諭が園児の手足を粘着テープで縛ったり、口をふさいだりしていたことが同県への取材でわかった。

 園側は保護者に謝罪し、同県私学振興室は、不適切な行為だとして同幼稚園を指導し、再発防止などを求めた。
 県への報告によると、同幼稚園で2月9日、女性教諭が男児の手足を粘着テープで数分間縛り、口にも15秒ほどテープを貼った。翌日にも、別の教諭が同じ男児の手を縛ったという。
 県には3月上旬、岡崎市から連絡があり、園側に報告を求めたところ、「男児が他の園児をたたくなどするのを叱るためだった」と説明。園側は教諭らを減給処分にしたという。
 県では「一般的には体罰にあたる。園児らへの心のケアも求めた」としている。読売新聞の取材に園側は「相手もあり、今は対応できない」としている。
2017年04月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun






さて、この問題は一筋縄ではいかない話だろう

たしかに幼児をガムテープで縛った行為は褒められたことではない

ほかに手段・方法が無かったのか?という疑問も残る


私はこの教諭たちが気の毒でならない

選んだ手法に間違いがあったにせよ、原因を考えれば「悲しくなる」話なのだ


他の子を「叩く常習」がある子供に、どう対処するのか「指導マニュアル」が

この園だけでなく、市や県に存在するのか?という疑問である


小さな子供と言ってもれっきとした加害者なのである

加害者が幼子だから、ほかの子は「叩かれ」ても仕方ない・・・

「三つ子の魂百まで」ともいう、叩く行為が不問なら、叩かれるより叩いたほうが良い

そんなことを経験則として刷り込まれた子供の将来はどんなだろう・・・


それとも、叩かれた子の両親に事実を伝え「訴訟」を起こせとでもいうのだろうか?

教諭の職務は預かった園児の安全・安心ではないだろうか


叩いた子(ガムテープで縛られた子)の両親に謝罪する前に

叩いた子が叩かれた子やその子の両親に謝罪するのが道理である

なんでも謝罪する社会もどうかと思うが・・・

悪い事をしたら、相応の罰を受ける教育がおざなりにされていることに不安を覚える

未成年だから少々のことは許される

そんな社会だからこそ、犯罪の低年齢化が加速するのではないだろうか・・・・



だが、今回の問題も「家庭の躾け」が満足にされていないことから起きた問題だ

その子供を観れば、子の親がわかる


【育】という文字は【産まれ落ちる子供の姿】を表す文字だ・・・

その子を柔らかい羽で「くるむ」ことから【羽くるむ】 はぐくむ となった

今の社会の親たちは、食べ物を与え「養う」ことはできても、育むことができない

猫可愛がりにすることが「はぐくむ」事ではないと私は思うのですが・・・。

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