インド論理学研究会

インド論理学研究会と『インド論理学研究』Indian Logic誌にかかわる情報

『インド論理学研究』第9号のご案内

2017-02-12 | 『インド論理学研究』
 遊び惚けているわけではないのですが、ご無沙汰続きで恐縮。大学にとってはいわば生命線の一般入試にもやっと一区切りがつきました。休日出勤の昨日はM氏と二人でスイーツを肴にギネスで乾杯。待望の『インド論理学研究』第9号のご案内です。

 今号は、もっともっと早い時期の刊行を目指してスタートしたはずだったのですが、編集人の個人的な事情で、結局この時期にずれ込んでしまいました。早くに原稿を寄せていただいた執筆者の方々には、いつものことながら心よりお詫び申し上げます。営業的には?年明け早々に刊行出来たらよかったのにと深く反省しています。雑誌自体どのルートを通っているかは不明ですが、もしかしたら猛烈に吹雪く時空間を、それでも東京を目指して懸命に疾走しているはず。2月中には店頭に到着すると思いますので、いましばしのご猶予を。
 下記の通り、目次などを掲げますが、ご覧いただいておわかりの通り、今号は比較的ノーマルな厚さです。執筆者は計6名とこれまでの最少ですが、かなり充実した内容になっていると思います。邦文4本、英文2本の構成、価格もかなりリーズナブルなものとなっています。雑誌の健全な存続のためにも、是非是非ご購読下さい。

 編集人は既に、次号に向けて準備を始めました。2010年9月に華々しく創刊された本『インド論理学研究』誌ですが、おかげさまで、2017年度中に刊行されるはずの次号をもってめでたく第10号となります。よく続いたものと感無量ですが、一つの節目ともなりますので、記念号としたく構想を練っているところです。既に執筆の名乗りをあげてくださっている方々も少なからずおられます。原稿とりまとめの時期を夏休み明けくらいと例の如く個人的には考えていますので、奮ってのご寄稿をお願いします。また、編集人からお願いのメールが届くかも知れませんが、その節はどうぞよろしく。今度は22台分の原稿を目指します(^_^;v)。(K)

    記

インド論理学研究 平成28年度(第IX号)

<目次>
Dignāgaによるアポーハ説の再検討―片岡啓への応答―(吉水清孝)1
シャーンタラクシタとカマラシーラのVP1.1解釈(小川英世)11
Nyāyakalikā 結語再考(片岡啓)45
誤解・誤記・誤植―文献の史的研究の為の私的覚書―(金沢篤)63
Kāya or Ātmabhāva? A Preliminary Response to
   Professor Schmithausen(Matsumoto Shirō)91
A Reconsideration of Perception and Object-Ascertaining Cognition:
   Dharmakīrti’s Inconsistent Accounts and the Interpretations of
   His Followers in India and Tibet(Nishizawa Fumihito)145
欧文目次165
編集後記(金沢篤)167

<奥付>
発行日:2016年11月30日
発行者:インド論理学研究会(駒大金沢研究室内)
発行所:山喜房佛書林(Tel:03-3811-5361)
定価:3,500円(税別)
ISSN 1884-7382
ISBN 978-4-7963-0281-4 C3015

                            以上

<追記>『インド論理学研究』第9号は、2月28日(火)に発売元の山喜房仏書林に入荷しているはずです。既にどのような注文にも即座に対応出来る態勢になっていると思われますので、是非ご購読のほどよろしくお願いします。
 わたし自身は、本日3月1日(水)、大学の研究室で荷を解いて手に取りました。執筆者の方々への発送(本誌&抜刷)も済ませました。明日、ないし明後日には届くと思われますので、今少しお待ちください。有難うございました。(K)






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