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ミニアートレセンin明石【魚住東中学校・二見中学校、交流批評会】(兵庫県明石市)

2011年07月03日 | アートレセン

ミニアートレセンin明石【魚住東中学校・二見中学校、交流批評会】(兵庫県明石市)
平成23年3月29日(火)魚住東中学校/平成23年7月1日(金)二見中学校

兵庫県明石市立魚住東中学校美術部顧問の先生が、全国中学校美術部作品展メーリングリストに投稿したレポートを編集しました。

魚住東中学校と、隣りの隣りの二見中学校とで、2回にわたり、『ミニアートレセンin明石』を行いました。

第1回、3月29日(火)魚住東中学校にて

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二見中学校美術部の皆さん8名が、魚住東中学校に来てくれました。

1時半過ぎから4時まで、二見中はデッサンの新作、魚住東中は被災地の美術部員を励ますイラストをお互いに見せ合い、合評会を行いました。作品点数が24点と多いので、生徒同士の意見交流は行わず、作者のコメントと3名の顧問の評価コメントを全作品に行いました。

二見中の一人一人は、2月の明石市美術部合同展よりも描写力をレベルアップさせて来ました。これからは構成を意識していこう!充分身に付けた描写力を使ってドンドン作品を作り上げていこう!とアドバイスをしました。長時間にもかかわらず、食らいついてくるような話の聴き方で、評価のコメントを聴いていました。

2

魚住東中の作品について二見中の顧問の先生から、阪神淡路大震災で被災した立場から、また淡路島で大水害に合われた立場から、「この作品のメッセージを受け取って、被災された方々がどう思うだろう?」と、率直な感想を言っていただきました。部員達は、だいぶ被災された方々の気持ちがわかったようです。

最後、お互いに挨拶をし、少しずつ仲良くなった感じで終了しました。「今日もらったアドバイスを必ず実行するぞ!」とそれぞれが決意し、第1回が終了しました。

第2回、7月1日(金)二見中学校にて

明石市中学校は、運動部の市内総体。総体に参加しない文化部などの生徒達は、どの中学校も10時頃までで授業がが終わります。魚住東中学校美術部員1年10名2年12名3年5名で午前中に二見中学校に移動し、二見中学校1年9名2年5名3年7名と共に昼食を取りました。午後から、3時間のミニアートレセンを行いました。

まず「作品に込めた思い」や「制作していて感じた事」や「制作で苦労した所」などを作者がコメントし、次にそれぞれの学校の顧問より課題説明、その後、相手校3年が「それぞれの学校の全体的に感じた」事をコメントします。最後に顧問より講評を行います。1年・2年・3年の順に、学年の間に15分の休憩を挟みながら進行しました。

二見中・魚住東中1年生

3

両校のデッサン。どのデッサンも、空気を感じさせるまで描き込んだ粘り強い取り組みが好評でした。そして、「3つの調子を描きわけていく大切さ」と「上の面を意識していくと立体を表しやすい」点を確認しあいました。

二見中2年生

「手をモチーフにドラマを感じさせる」課題の鉛筆デッサンを紹介してくれました。『皮膚の自然な弾力感』の描写が、魚住東中3年を「こんなに上手に描けない…」と驚かすぐらい好評でした。何よりも、片方のバックを広くあけたりと、「見る側が作品から色々と物語を想像できる」構成が光っていました。自分のイメージを更に豊かに膨らませていく為に、「手に何を持たそう?」「バックに何を描こう?」とイメージを発展させていけば、さらに立派な作品になるでしょう。『夏休みに四つ切り作品にして、みんなでアートクラブグランプリに応募しよう!』と結びました。

二見中3年生

『3年間履き古した自分の靴』のデッサン。「3年間の『靴と自分の関係』を見つめ直すような緻密な描き込み」は、とても好感を持たれてました。「足を包むものとしての機能性からくる、靴の形の特徴を掴む事」と、「靴、独特の長い立体感を『3つの調子』を描きわけてから、緻密な描き込みを行う事」を今の頑張りに付け足せば、素晴らしいデッサンになることを、みんなで確認しあいました。

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魚住東中の2・3年生
学展を目指した油絵。色々と「自分の良さと問題点」を指摘してもらい、「あと2週間の仕上げの方向」を掴めたようです。

全体を振り返って

両校ともミニアートレセン前の2、3日の、急激な作品の完成度の高まりは、目を見張るものがありました。このミニアートレセンは、両校の部員達にとって発奮するきっかけになりました。

二見中部員は、自分の作品の事を魚住東中部員以上に語ることができていました。魚住東中部員や顧問の所に積極的に質問してくるなど、学ぼうと言った姿勢が強く見られるなど、素晴らしい点が見られました。休憩時間を利用して、初めて油絵に挑戦しようとしている二見中の3年生の質問に、魚住東中3年生が答える、微笑ましい交流も見られました。

5

魚住東中部員は、3時間の長時間でも、殆どの者が最後まで集中を切らす事なく頑張っていました。

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