第３回川越市立中学校美術部の祭典（埼玉県）
平成23年８月19日（金）～28日（日）川越市立美術館 １F市民ギャラリー
川越市立美術館の先生が、全国中学校美術部作品展メーリングリストに投稿したレポートを編集しました。
川越市立中学校美術部の祭典も第3回を迎え、市内から18校が参加し、計202点の力作を展示しています。回を重ねるごとにジャンルや内容も豊富になり、表現も豊かになってきています。
今回、会場としては照明に力を入れて、作品をよりよく紹介できるよう努力しました。
全国の皆さんの活動がとても刺激的で元気をもらっていますので、ぜひ川越にも一度足をお運びください。
28日は午後1時半より市内美術部員全員による交流鑑賞会も行います。
第23回さいたま市中学校美術部展（埼玉県）
平成19年８月22日（水）～26日（日）さいたま市文化センター展示室
8月26日（日）
第23回さいたま市中学校美術部展（埼玉県）に行ってきました。
東京駅から京浜東北線で南浦和駅。
昼頃に到着。
今日も快晴。
西口から真っ直ぐのびる「文化通り」。徒歩７分で「さいたま市文化センター」
「さいたま市文化センター」正面入り口。
当日は大ホールで、県の合唱コンクールもあります。
入り口を入って、右側奥が会場の展示室。
受付に顧問の先生がお二人いました。挨拶と記帳を済ませ、出品者一覧表、アンケートを受け取って会場へ。
入ってすぐ左の壁には、会場図が貼ってあり、自分の学校が一目でわかります。
最高賞の「教育長賞」が３点、
続いて「優秀賞」が３５点、
「佳作」が５９点。
会場のあちこちに、壁や床に用紙を置き、熱心に何かを書いている生徒の姿を見かけます。
聞いてみると、気に入った絵を３点選び、感想を書く、参加校の部員全体での取り組みのようです。どの生徒も気に入った絵にはりつくようにして、感想をびっちり書き込んでいます。書き終わると次の絵を探しに…。
そんな真剣な目をした生徒が大勢いることで、いい雰囲気が会場全体に漂っていました。生徒の活動する場面が多く、それが周りから見えるというのは、いいですね。
↓プリントの上部の文章
「各学校の作品を鑑賞して素晴らしいと思った作品を３つ選んで感想を書いて下さい。」
プリントの下には
「各学校の部長が集め、本日中に顧問に提出して下さい。」
帰りに顧問の先生にお話を聞いたところ、第２３回さいたま市中学校美術部展の会期は８月22日（水）～26日（日）ですが、前後半２つに分かれていて、今日は「大宮地区展」（昨日・今日の開催）でした。大宮地区展は１５校の参加で２８９点の出品。受付付近には最終日のため、大勢の生徒が搬出の待機をしていました。
さいたま市文化センターを後にして、駅周辺を散策後、南浦和駅に行くと、搬出後の作品を持った部員の皆さんが大勢いました。搬入、搬出も自分たちで行っているのかもしれません。
富士見市内中学校美術部合同展（埼玉県）
平成17年８月４日（木）～７日（日）富士見市民文化会館
8月7日（日）
富士見市内中学校美術部合同展（埼玉県）に行ってきました。
池袋から東武東上線でみずほ台駅か鶴瀬駅、バスで富士見市民文化会館へ。
市内の中学校の中で３校が参加。
２フロアの会場に、
受付・フロア・出口それぞれ生徒さんが２名ずつ。
その他の部員さんもたくさん待機していて
交代制で会場にいるそうです。
今日の受付は部長さんと副部長さん。
作品の個表に作者のコメント欄があり、
スケッチ場所や構想の過程・画材がわかります。
じっくり読むと、作品に一歩近づけます。
| 帰りに先生、生徒さんとお話ができました。 埼玉県には美術系の公立高校が４つもあるそうです！ （その他音楽や演劇の学科も公立高校にあるとか！！） |
