今日はホストファミリーに連れられて、パーティに行ってきました。
さて、何のパーティでしょう?
答えは…
「姪っ子が高校を卒業した!」
というので、親戚がずらっと集まってお祝いをしてたわけです。
正直に言うと、
「え、高校卒業しただけで、親戚がみんな集まるの? マジ?」
と思ってしまったのですが、こちらではどうもそういうもののようです。
カルチャーの違いなんですね~
でも、そういう違いを体験できるのが大事なことなんだと思いますよ。
なるべく偏見を持たないようにこれからもいろいろ観察してみます。
それと、この前の日曜日が父の日だったでしょう。
で、実はその日にもパーティに参加してたんですよ。
そのときも"Happy Father's Day!!" と親戚中が集まってました。
(なので、今日再会!という人も結構いたわけです。。)
こっちの人は、家族とか親戚との関係を大事にしてるんだなあ…
というのをすごく感じましたね。
あと、新しい人をすぐに受け入れてくれる、というのも感じました。
私が、その親戚の集まりに混じっても、
「ハーイ、良く来たね!」
「どこから来たんだ?」
「どれくらいアメリカにいるの?」
「たくさん食べていけよ!」
って、みんなが話しかけてくれるんだよね。
そういうところを見ると、日本人ももう少しフレンドリーな人種になっても
いいかもしれないなー、なんて思ってしまいます。
最後に、今日の一番の驚きはこれ↓
「チョコレート・ファウンテン(チョコ噴水)」と呼ぶそうです。
溶かしたチョコを噴水のように流して、それを好きなものにつけて食べる!
…初めて見ました。。
偏見を持っちゃいけないって書いたばっかりだけど、
うーん、これはやりすぎなんじゃないの?
…と言われても、最初は私も全然想像がつかなかった。
「何だ、サマースクールって??」
「うまいのか、それは?」(ウソ、さすがにそこまで古典的なボケは考えなかったけど…)
今、辞書を引いてみたが、
サマースクールとは「夏期学校、講習会」のことらしい。
アメリカでは秋から新学期が始まるので、その新学期が始まる前に
「サマースクール」で少し勉強しておきましょ! …ってなところだろうか。。
MBAについて言うと、
留学生(母国語が英語でない学生)はサマースクールを受けることを勧められる。
授業ではクラスへの積極的な参加、貢献、発言といったものが重要視されるため、
新学期までには英語でちゃんとコミュニケーションできるようにしてこいよ!
ということなのだ。
私の行くミネソタ大学カールソンスクールの場合、
サマースクールはMBAとは切り離されていて、英語のみを学ぶ。
GLI(Global Language Institute)という英語専門学校みたいなところ
の4週間のセッションを受けることになっているのだ。
前置きが長くなった。。
…ということで、
今週の月曜からGLIでの英語学習(サマースクール)が始まった。
授業時間は9:00-15:15で、午前2コマ、午後1コマ。
私の取っている授業は、
9:00- 9:50 Film Club(選択)
10:00-11:50 Reading, Writing, Grammar(必修)
13:00-15:15 Communication Skills(必修)
まあ、クラスの名前はいろいろだが、要するに目的は
「英語でのコミュニケーション力をつける」に尽きる。
授業はもちろん英語で行われるが、大方聞き取れるのよね。
だからといって、調子に乗ってはいけない。。
これは、先生方が分かりやすい英語を話してくれているからに過ぎないのだ。
テレビ番組、ニュース、道端でのアメリカ人同士の会話、ホストファミリーの会話…
これらを聞き取ろうとすると、「自分はまだまだだ」というのを思い知らされる。。
すこしずつがんばりますわ。
ちなみに、
私と同じくカールソンへ行く前のサマースクールとしてGLIへ来ている学生は8人。
日本2人、韓国3人、タイ2人、台湾1人。
他の学生も入れると全部で30~40人くらいかな。
楽しくやってます!
スタンレーカップ・ファイナルの第7戦(両者3勝3敗で迎えた最終戦)が行われ、
結果は、ハリケーンズ が オイラーズ を3-1で降し初優勝。
私はテレビで観戦しました。
早くNHLの試合を生で見てみたい!!
サマースクール(英語研修)の教育の一環で、
4週間のホームステイを勧められていたのです。
お世話になるのはシュミッター家。
シュミッター夫妻と子供4人の6人家族で、
セントポールの南、イーガン(Eagan)という町に住んでます。
今日の行動。
まず午前中は庭の芝刈り&剪定、その後、次男(ダニエル11歳)の
ピアノ発表会を見に行き、帰ってきてからはしばらく家族団欒。
夕方、WALMARTへ買い物に行き、一旦帰ってみんなでアイスを食べる。
しばらくして犬の散歩に出かけ、日が落ちたら就寝。
…という具合。とても健康的。
「ああ、こういうのんびりした生活もあるんだなあ…」
とつくづく感じました。
これまでは、何をするにおいても「早くやらなきゃ!」
と自分を急かしながら生きてきたのが良くわかります。
どっちがいいとか悪いとかではなくて、
そういう生活を経験できていることがありがたい、
ということです。。
まあ、8月になってMBAのプログラムが始まったら
そんなこと言ってられなくなるんだろうけど…(笑)
ということで、
家族のみなさんにも良くしてもらい楽しく生活してます。
ただ、なかなか会話が聞き取れない…
もっと訓練しないとマズいわあ。。。
ミネソタには、全米最大のショッピングモールがあります。
その名は、「モールオブアメリカ」。
中には、500を超える店舗が入っているそうな。
ということで、ちょいと買い物をしにこの「モールオブアメリカ」まで行ってきました。
ミネアポリスの街からは、ハイウェイを南へ、車で20~30分。
ミネアポリス/セントポール国際空港の近くにあります。
中に入ってびっくりしたのは、やっぱりその大きさ。
店舗数の多さももちろんですが、
なんと、建物の中に遊園地がすっぽり入ってるんですよね。
いやいや、さすがアメリカですわ。
でも、ここだったら1日いても飽きないでしょうね~
休みの日に家族で過ごすにはもってこいかもしれない。。
余談ですが、この中にアイス屋さんの "COLD STONE" がありました。
日本ではめちゃくちゃ並んでてなかなか買えないけど、
こっちではそんなに人が並んでいたりはしません。
やっぱり何事も、経験、経験! と思って食べてきましたよ。
でも注文する大きさを間違えて、バカでかいアイスがやってきた…
こんなにたくさん食べるヤツいるのか? …ってくらい。。
値段は全然高くなかったからまあいいんだけど…
the bigger, the better かな。。 アメリカらしいけどね!
今日はすばらしい発見をしてしまった!!!
…時は6月13日、午後2時すぎにさかのぼる。
それは、学校の売店内のひときわ目立つところに置いてあった。
店に入ってすぐの正面の台の一番手前(レジ)側。
店の看板商品。
モー娘で言えば「センター」
残りは3つ。結構売れているようだ。
それを買うのに私よりふさわしい人間がいるだろうか?
迷わず手にした「それ」は $5.50
値段はやや高めだが、そんなことは問題ではない。
「それ」に出会えたことが重要だ。
いや、アメリカの地で活躍している「それ」を見たのが最高なのだ。
inari は英語になった。
世界征服の日も近い… (ホントか?)
もちろん、すぐに食べました(笑)
ちょっと米が固かったけど、揚げの味付けは全然問題ナーシ!
でも、普段と何も変わらないなあ。。
夕食でパスタ食べて、あとビール1杯飲んだくらい。
そうそう、住む家を決めました!
間取りは、1 bedroom(と言う。こっちでは。)。
寝室が1つ、リビングが1つ、キッチン付き。
日本だと1LKっていうのかな? LKなんてないか。。 1LDKかな?
入居できるのは7月1日。
でも実は、6月中旬~7月中旬はホームステイをするんだわ。。
ということで、実際に住み始めるのは7月中旬から。
部屋の写真はまたそのうち公開しますね~
ちょっと話題を変えてみようかな。
…ということで、今更だけど
「ダ・ヴィンチ・コード」を読みました。
「宗教とか、文化的な背景を知ってないと理解しづらいかも」
なんて言われたけど、十分に楽しめました。
もっと世界史を学んでみたいな、と思わせてくれましたね。
(学生のときは、世界史大嫌いだったけど…)
私は旅行がすごく好き。
けど、いつもきちんと背景を理解しないまま訪れてしまう。
だから、由緒ある場所を訪れたとしても、
「へー」とか「ふーん」で終わっちゃうんだよね。
その土地の歴史とか、日本との関わりとかを
しっかり理解してから訪れたら、もっともっと
ひとつひとつの場所を感慨深く見られるんだろうなあ。。
あと、お金。
この本読んだら、金が物を言う世界(裏の世界)が
今でもあちこちにあるんだろうな。。 …とも気づかされました。
気づいたところで何をするわけでもないんだけどね、、
土曜日だし、球場も近いし!
…ということで、野球を観てきました。
初メジャーリーグです!
カードは、
Minnesota Twins vs Baltimore Orioles
残念ながらツインズは7-9で負けてしまったけど、でも、0-8からよく2点差まで追い上げたよ。 7回になると、観客がみんな立ち上がって、「私を野球に連れてって」(だっけ?)を歌うんだよね。 あと、先頭バッターにフォアボール出したりとか、連打されたりとか、チャンスで凡退したりすると、味方に対しても、球場全体から容赦なくブーイングが起こるんだよね。でも、汚らしいブーイングじゃなくて、「こら、しっかりせい!」っていう感じ。だから、ブーイングした直後でも、いいプレーが出ると今度は球場全体で拍手が沸き起こる。いい雰囲気だったね~
ちなみに、
ミネソタツインズは、1987年と1991年のワールドチャンピオン。
実は、結構強いみたい。