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1週間分備蓄の勧め

2016年09月06日 | 防災計画
大震災クラスの地震が発生した場合、物流がストップすることは容易に想像できます。
自治会や避難所に備蓄されている量には限りがあります。
支援物資が避難所に届くようになるにも時間がかかります。

少しでも落ち着いて過ごすために、1週間分の食料・飲料水を備蓄しておくことを強くお勧めします。

備蓄といっても特別な非常食ばかり1週間分備蓄する必要はありません。
普段食べているものをちょっと多めに買っておく、減ってきたら補充する、でいいんです。
レトルト食品、パスタ、インスタントラーメン、フリーズドライの味噌汁、シーチキンなどの缶詰、チョコレートやおせんべいなどの菓子類、ペットボトルのお茶やジュースなど、普段使いの日持ちするものをローリングストック法で備蓄します。



ローリングストック法と言えばオーバーに聞こえるかもしれませんが、皆さん既にお米で実践済みですよね! 気楽にトライしてみて下さい。

火は不可欠ですからカセットボンベの備蓄もお忘れなく。カセットボンベ1本で約60分使用できるそうです。

また、栄養調整食品やサプリメントを組み合わせて利用するのもよいでしょう。カロリーメイトやゼリー、ビタミン剤、プロテインなどです。
カロリーメイトなどは1食で約400kcalありますから、3食あれば1日分のカロリーの大半を確保できます。賞味期限が近付いてきたら朝食として食べてしまいましょう。
震災時は野菜はほぼ食べられないのでビタミン剤は強い味方になります。
プロテインがあればタンパク質の補給の心配は無用です。

飲料水なら最近流行っている天然水の宅配サービスを契約する案もあります。自ずと備蓄ができます。

食糧の備蓄については様々なサイトがありますので、参考にしてみて下さい。
仙台市:家族4人分の一週間分の食料
地震情報サイト:食料備蓄のポイント


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