北京6 鴻坤国際大酒店
人口2000万人の北京 都市の近代化変貌スピードが速く
古い街並みは 「風とともに去りぬ」のごとく消えていくように映る
今日の紹介は 「ホテル」です
北京・豊台区広安路 鴻坤国際大酒店
五つ星といっても 田舎五つ星らしい
外観は高級ホテルのように見える
縁起のよい象像が迎えてくれる
ロビー正面フロント
立派で 金持ちになった気分にさせられる
格安ツアーにしては 豪華です
日の出直前 朝6時17分
ホテルの窓からの眺望
快晴の朝はスッキリですが 日中になると・・・超ボンヤリ
ホテルの外観やフロントは立派ですが
個々の部屋となれば 格安宿泊の節減が目に付きます
私の宿泊した部屋 化粧室のドアの取っ手が斜め
7泊したが 直ることはなかった
ということは長い間放置なのでしょう
放置というより使用不能になったら修理する
という合理的習慣なのかも知れない
施設の不備はフロントに連絡しても
対応はすぐしないことを経験しているので
連絡することは ムダに感じる私です
部屋の照明灯
ゴミや虫を無視
朝6時7分
ロビーに長蛇の列
15mほどの列の先頭は
朝食会場の入り口
中は大混雑
カウターでの立ち食いは まだ良いほう
棒立ちで食べている人もいます
日本人の習慣からは
想像できない光景です
それに 客が入れ替わったらテーブルをきれいにする習慣もなさそう
汚れたままのテーブル
日本人にとっては 苦になる
豪華なフロントのロビーの休憩所
ここも食堂になってました
ホテルの水は飲めない
ペットボトルの水を買い求めて飲むのが 無難
マッチ棒の長さには 驚く
手のヤケドを守るなどの安全を考えてのことでしょう
見習いたい安全対策です
部屋のテーブルの目立つところに置かれている
室内備品の弁償価格です
中国の場合 部屋の備品確認をしてからでないとツアーは出発できない
タオルがないなど 客とのトラブルも結構多い
客が降参するケースが多いようにも感じる