首藤市政の１期４年

現職首藤市長の仕事ぶりを一言で表すと、「堅実」・・・まさしく、「クレバー」と言う言葉は、首藤市長にピッタリであります。

　その一端を御紹介しますと、市長就任後、先ず何をやったかと言うと、現場の把握でした。
　それも、上層部の話だけを聞くのでは無く、一般職員とも、昼食を共にしたミーティングを行うなど、精力的でした。
　私が察するに、現場の話しを聞き、自分の理想と現実に、どれくらいの隔たりが有るのかを把握する事に、先ずは心を砕いたのでは無いかと推察しました。

　それから、粛々と市長業務を熟して行った訳です。
　その業績は、市のＨＰや、マニュフェストにも御紹介されていますし、このブログ内でも、議会での私の登壇質問への答え、対応等も記していますので、詳しい事を書き連ねるのは割愛しますが・・・私の見た、市長の１期４年を例えますと・・・
　
　コツコツと、シングルヒット、内野安打で塁を埋めて、バントで確実に送り、堅実に得点をする・・・そんな感の有る、１期４年ではなかったかと思います。

今年も宜しくお願いします。

　出初式、成人式も無事終わり、今年も本格的に動き出した感が有る、市議に成って７回目の新年です。
　旧年中は、本当にお世話に成りました。
　今年もどうぞ宜しくお願いします。
　さてさて、例年でしたら、精力的に新年の挨拶回りを行うのですが、今年は、いつもと勝手が、何か違う・・・今月２４日に控えた、市長選の影響も有るかな？と、思っています。
　と、言うのも、やはり私も議員の端くれ、下手にウロウロしていますと、「アイツは、〇〇候補の選挙運動をしよる」と、言われるのが常で有りまして、それは、往々にして、不本意なウワサと成る訳です。
　此処でこの際、私のこの度のスタンスを、お伝えせねば成りますまい。
　新聞誌上では、「保守系市議は様子見」等と書かれていますが、さにあらず、そもそも「様子見」とは、態勢が決まるとそちらに動くもの(いわゆる勝馬に乗るって奴ですな)
　私は、そういうつもりは全く有りません。
　そもそも、市議会議員とは、行政の政策に対しチェックをし、イエスかノーか(承認か否決か)を決定するもの。
それは、誰が市長に成っても、する仕事は同じ事です。
　これまで通り、「現場第一主義の是々非々」を貫くだけであります。