先日の2月27日(日曜)、土々呂公民館に於いて、稲田雅之市政報告会を行いました。
諸般の事情で、2年ぶりとなる市政報告会でしたが、夜の7時、しかも時折雨の降る中でしたので、一体どれくらいの方がお見えに成るのか?皆目検討が付きませんでした。
正直、「天候も悪いし、1人でも2人でも、来て見て聞いて頂いたら、それだけでも有りがたい!とにかく、全力で、自分の議員活動を紹介するのみ!」と、意気込んでみたり、「ホントに誰も来なかったらどうしよう」と弱気に成ってみたり、「いいや!何人でも全力を尽くすのみ!」と強気・・・以下繰り返しの為割愛・・・と、前回の事務所開きと、まったく同じパターンを繰り返すので有りました。
その心配を知ってか知らずか・・・開演の30分前から、ボチボチと来場者が増え始め、15分前には、会場に用意した50脚の椅子が足りなくなり、開始5分前には、座りきれずに、立ち見の方が出る程の大盛況ぶり!ホントに、ホントに、御来場賜った方々に、そして、後援会スタッフの皆さんに、感謝感謝でした。
さてこうなると、いよいよ中身をショボくする訳にはまいりません!
実は、この日の為に、昨年の9月議会の登壇の様子を、編集していました。
分かり易く言うと・・・
通常、議会登壇は、「主質問」を項目ごとにズーっと行い、それに対する当局の「答弁」がズーっと行われ、そして、その答弁を掘り下げる「再質問」を、一問一答方式で行います。
議員一人あたまの持ち時間は、主質問、再質問、合わせて25分以内、当局の答弁含めて50分以内を目安とする。
と、言う決め事が有ります。
でも、その様子をただ流しただけじゃ分かりにくいし、時間もベラボーにかかります。
そこで、分かり易く編集したビデオを流し、解説を加えると言う方法を取りました。
これが、分かり易いと、とても好評でした。
実は、今回の登壇シーンは、是非地元の皆さんに見てもらいたかったので、とても良い機会でございました。
それから、質疑応答の時間も、色々な提言をいただき、目から鱗が落ちる様な話もございました。
特に、「稲田議員は、市政の場で、こんなにも地元の問題を取り上げて、訴えてくれていたと言う事に感動している。しかし、それを、まだまだ知らない人が多い、是非このような機会を沢山作って、地域住民の皆さんにアピールして欲しい。」と言う、ご意見と言うか、励ましの言葉には、ありがたいやら、申し訳ないやら。
やっぱり、この様な機会は、どんどん作って行かなきゃと、感謝と反省の市政報告会でした。
実は、この編集したビデオを、Youtubeにて公開が出来ないか?と、目論んでおります(笑)。
成功の折には、リンクを貼りますので、是非覗いて見てください。