いなば春男 活動日記

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72周年の終戦記念日にあたって

2017年08月15日 | 日々の活動

三郷市戸ヶ崎2丁目 道六神

アジアなどの諸国民と日本国民の莫大な犠牲の上に、日本が1945年8月にアジア・太平洋戦争に敗北してから72周年を迎えました。戦後日本は「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにする」(憲法前文)ことを決意したにもかかわらず、歴代の政府の中でも、とりわけ安倍晋三政権はその反省を欠落させ、秘密保護法や安保法制=「戦争法」の強行、「共謀罪」法の制定など、戦争の道をひた走っています。再び「戦争する国」を許さず、世界と日本の平和に貢献することこそ、戦争への反省と教訓を生かす道です。

 

 

三郷市新和5丁目富士見橋東路傍の石仏 第二大場川の近く 水難事故で子どもたちが

最近テレビを見ているとNHK「731の真実」や「東京裁判」をとりあげたドキメンタリーが放映されました。テレビも民法のタレントを読んだ「作り話お笑い番組」にもう飽き飽きしている中で素晴らししく感動させたれました。ところが、安倍首相は就任する前から「東京裁判を」を勝利の裁き」などと非難し、憲法は占領軍によって押し付けられたなどと主張異様な思想の持ち主です。

 

 

吹上天神 三郷市戸ヶ崎

以前、森村誠一の本「731の000」?の本を読んだとき、その本はでたらめだ、などの批判を受けました。多分NHKの放送でもそうとう重要な部分をカットしたのはないか?。三郷市議会議員の中にも、以前右翼的思想を持った考えを持った方がいましたが、どうも、「神の国」なんだからそんな間違いをするわけがないとか、優秀な国民だから・・・。「日本は間違った戦争を行ったという歴史的認識にたつことができない」ようである。

 

 

三郷市茂田井 熊野神社の大砲の弾

日本の戦争の誤りを直視しない安倍政権が繰り返してきたのが、秘密保護法のの制定(13年)「戦争法」強行(15年)とその具体化、「共謀罪」法制定(17年)など戦時体制を整える数々の策動。ついには憲法に自衛隊を書き込み、平和原則を空洞化させる「明文改憲」の企てさえ言えだしています。

水元公園

過去の戦争の誤りを反省しない政治は危険です。一切の戦争への道を拒否するとともに、安倍政権の1日も早い退陣の実現こそ必要です。 

戦争もう一度みんなで考えてみませんか!

 

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