(仮)日本の医療 

医療の歴史を観る
文責 岡村常実

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癌・致死率推移(過去20年間から)

2015-10-12 18:56:29 | コラム

 

軍隊に例えれば、A隊もB隊も10人が戦死すれば死亡率は同じですが、A部隊の総勢が10人であれば全滅で、B隊の総勢が20人であった場合は半数の兵隊が助かることになります。そのような情報を与えてくれるのが致死率です。 

 

 

癌・致死率推移

有病期間: 発病してから死亡或いは完治するまでの期間。

数式では有病期間=有病者数/罹患者数。 patient Survey2011 から有病者数を、cancer_incidence(1975-2011) からは罹患者数を引数して有病期間を算出した。

期間致死率: 1991年ー2011年間の累計された死亡者数/罹患者数。

致死率推移: 有病期間を2年から3年として、その区間の累計から追次的に致死率を求めグラフ化した。 

 

癌全般的には2000年以降致死率は降下傾向にある。これは医療技術の水準、特に癌マーカーの開発などによる罹患者の増加が理由なのかも知れない。前立腺がんでは2011年致死率は15%と期首の半数以下で、PSAが大きく影響していると云ってよいと思われる。一方、発掘し難い癌の致死率は高い。


SOURCE

cancer_mortality(1958-2013)

cancer_incidence(1975-2011)

平成23年患者調査(傷病分類編) - 厚生労働省 

Patient Survey2011

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/10syoubyo/dl/h23syobyo.pdf

 


 

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