ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2016.12.31 旅行2日目、大晦日もお天気に恵まれ、砂風呂初体験!

2016-12-31 21:44:18 | 
 昨夜は大浴場と露天風呂とサウナを愉しんだ後、キューバタン。一度お手洗いに起きたけれど、再度ぐっすり。疲れ過ぎて今日の観光に支障が出てはまずいので、今朝は朝風呂に入るのは我慢。部屋のお風呂で足湯のみ済ませた。
 東京より1時間ほど遅い日の出。窓の外は朝焼けの山々が圧倒的に美しく、神々しさすら感じる。さすが数々の神話の発祥の地である。
 
 朝食もバイキングであれこれ目移り。お腹一杯になって、大晦日の今日もいざ、元気に出発。
 まずは坂本龍馬が妻おりょうと新婚旅行に訪れたという名所、西の日光と称される九州最大の神社、霧島神宮へ。
 パワースポットの入り口では、硫黄の匂いの湯煙立つ滝と池が迎えてくれる。樹齢800年のご神木には自然に出来たという神官の姿をした枝があって目を見張る。濃い緑の木々から溢れるような酸素を胸いっぱいに吸い込み、元気がチャージされていくのを感じる。朱塗りの社殿にお参りすると、既に明日の初詣に備えた飾りつけ。
 展望台からは遠く開聞岳までがくっきりと見渡せる。今回の旅は何よりお天気が強い味方である。ショップではここでしか頂けないというニッキ味の鉾餅を頂き、再びバスに乗り込む。

 続いて都城市、霧の蔵ブルワリー。黒霧島などの本格芋焼酎や地ビールを製造している工場見学へ。さすがに大晦日、工場は操業休止している。私たちだけのために時間より早くオープンして頂いて、申し訳ないくらいだ。レセプションルームの大型スクリーンで紹介ビデオを見せて頂き、説明を伺う。

 霧島焼酎の美味しさの源泉という霧島裂罅水の水汲み場には、地元の多くの方たちが大きなポリタンクを持って賑わっている。早めのランチを頂いたレストランは私たちツアーで貸し切り。創作だという霧の蔵和洋会席料理は美しく盛り付けられ、とても美味で皆、大満足。

 隣接したショップでは焼酎もろみを用いたパンに目が行く。各種焼酎の試飲もOKで、飲兵衛の人たちは嬉しそうにあれこれ飲み回っている。夫も息子も赤い顔をして楽しそうである。息子に至っては、酒造オリジナルの黒いTシャツやロック用のグラスまでゲットしてご満悦。うーん、誰に似てこんなに酒飲みになったのだろう。

 お腹が一杯になってバスに乗りこんだら、またしても瞼は重くなる。1時間半ほどこっくりこっくり。バスは山道と高速をひた走る。気づけば遠くに見えていた桜島が圧倒的な大きさになって目前に迫っている。青い海に鳶が輪を描きながら飛んでいる。澄み切った濃い青の波一つない錦江湾には生け簀が一杯。道の駅では、日本最大級全長約60mという足湯に目を見張る。時間がないので、足湯用のオリジナルタオルだけお土産にゲット。

 遊びに来ている子供たちが海に向かって「イルカさ~ん、こっちにおいで~!」と声をかけている。遠くの水面を見れば、たしかにイルカの背びれが2つ見え隠れしている。夫婦イルカだそうだ。うーん、こんなに暖かい大晦日。なんと幸せなこと。ここでも息子はボンタンアメのお酒やらしろくまのお酒やら、いつのまにか各種のお酒をゲットしている。

 バスは桜島の中を走る。珍しい屋根付きのお墓や避難豪を車窓から見る。思えば息子がまだ小学校3年生の夏休み、ただただ当時大好きだったムシキングジェットとチンチン電車に乗りたいがために鹿児島の地を訪れたのだが、今日ほど桜島の山肌がクッキリと見えた記憶はない。ガイドさんがおっしゃるには、これほどよく見えることも珍しいそう。角度を変えて見上げる桜島は随分雰囲気が違う。

 桜島港から錦江湾をフェリーで横断。わずか15分だがバスの旅は船の旅に変わって気分も一新。群青の海の上をフェリーが白い波を立てながら進む。海風が気持ちよく頬を撫でる。あっという間に鹿児島港に到着。
 西郷さんやザビエルの像を見ながら街中を走り、目指すは今日の宿泊地、指宿温泉だ。

 途中、屋久杉工房に立ち寄る。工場で職人さんの熟練技を見た後は、店内でショッピング。樹齢4500年という世界一大きな屋久杉のこぶを見てびっくり。長寿を祈願しつつ、記念に樹齢1000年は超えているという男女ペアのお人形を買い求めた。

 無事ホテルに到着。全室ウオーターフロントのお部屋からは、フェニックスの木々、指宿枕崎線の列車が見える。そしてお楽しみ、指宿温泉名物「砂蒸し風呂」初体験だ。

 母は以前父と訪れた時に、迷って入らなかったというが、今日はせっかくだから、とチャレンジ。砂の上に横になると、じんわり熱い。首の下から頭の先まで、砂がかけられていくと、結構重い。そして暑い。

 ホットヨガのおかげで汗がかきやすくなったせいか、あっという間に顔から汗が滲み出てきて、目に染みる。じわじわと温まり、心拍数が上がってくる。10分が目安ということで母は7分で終了。私も10分でタイムアウト。夫と息子は一足先に10分を終えていた。
 露天風呂で砂を落として大浴場でサッパリした後は、お待ちかねの夕食。年越し料理は伊勢海老、松茸土瓶蒸し等々珍味が沢山でこれまた大満足の大晦日の宴になった。

 今年もあと2時間余り。ほどなくして年越しそばを頂きに(本当に食べてばっかりである)レストランに向かう予定である。

 明日も1日観光を楽しんで、鹿児島空港から羽田に向かう。
 母は頑張ってついてきているけれど、このツアーでは最年長のようだ。私と同い年だという添乗員さんが色々気を遣ってくださって、とても有難い。3歳年下だという2人組の女性から「お姉さん」と呼ばれているけれど、結構青息吐息かも。今日もゆっくり寝かせてあげなくては。
 

 
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