ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2017.8.9 採血レントゲン後診察、ジェムザール(5割減)12クール1回目)、ランマーク再開27回目

2017-08-09 22:11:44 | 治療日記
 昨夜は仕事が終わってからSさんの瞑想ヨーガのクラスに参加した。
 夏休みの所為か、いつもより少人数。指導者養成コースのメンバーもお休みが多かった。Sさんには優しく声をかけて頂き、元気が出る。ヨーガの智慧における知性とは、というお話でなるほど~と思い、指導者養成コースの時に何度も練習したウオーミングアップからガルダのポーズを経てマントラ瞑想をしてシャヴァーサナ。
 満ち足りた穏やかで幸せな気分で終了。やっぱりSさんのクラスはいいなあ、としみじみ素晴らしさを噛みしめながら私鉄とJRを乗り継いで、ホテルにチェックイン。
 ゆっくり入浴して、早めにベッドに入った。

 今朝は目覚ましをかけた時間より1時間以上早く目覚め、二度寝せずそのまま起きた。遮光カーテンの向こうは既に明るい。久しぶりに高層階東南向きの部屋。朝から容赦のない陽射しが降り注ぎ、窓のサッシに触れると既に「アッチッチ!」である。

 夫にモーニングLINEしたら「自分が早く起きてしまったからって巻き込まなくても!」と言いつつ、既に起きていた様子。少しぬるめの浴槽足湯を済ませる。今日の予想最高気温は37度。体温以上である。とんでもない猛暑日の予想だ。
 母にしっかり冷房を入れて水分を摂るようにと電話を入れる。部屋でサンドイッチ等の朝食を摂り、チェックアウトして病院へ向かった。まだ8時前だというのに既に30度を超えている。げんなり。日傘をさしていても照り返しでクラクラする。

 IDカードを通して採血受付機へ。席に着くと汗が噴き出してくる。番号札を見ると10人以上待っており、7分待ちとあった。荷物を整理しながら汗を拭いて一息つき、10分ほど待って採血室へ入った。白血球のみのチェックなので1本。今日も検査部長が担当だ。刺す時にちょっと痛んだ。1本の時に使う採血針は短い針と試験管が合体しているが、4本の時に使うものは針にチューブが伸びており、タイプが異なる。
 「針の太さが違うのですか」と訊くと、同じだが、合体しているタイプの方が1度に沢山取れるそうだ。ひとまず無事クリア。

 止血しながらエスカレーターで2階に上がってレントゲン受付へ。受付まで10分ほど待って中待合へ移動すると、ほどなくして名前を呼ばれる。今日もブラトップにカットソーの検査仕様なので着替えは簡単。ネックレスだけ外してスムーズに進み、撮影無事終了。

 腫瘍内科受付に移動。月初めなので保険証も確認。待合椅子はまだそれほど混雑していないけれど、残念ながら定位置は埋まっている。 1時間ほど読書をしてから血圧測定。115-71、脈は77。
 20分ほどして「中待合へどうぞ」に番号が出て、10分ほどで先生が診察室からお顔を出された。

 「おはようございます。とんでもない暑さで・・・」とご挨拶。「さて、2週間お加減は?」と問われ「おかげさまで概ね元気です。土曜日までは食欲不振、気持ち悪さと怠さに悩みましたが、日曜日からは動けました。今回便秘は少し長引きましたが。」とご報告。
 診察室での検温は6度5分。

 採血の結果、白血球は4,800、好中球が2,000。問題なく安定していますね、とのこと。
 PCには前々回4月、前回6月と今日のレントゲン画像が並んでいる。ぱっと見たところ、あまり変わらないのかな、と思うが、4月と比べるとやはりどれも濃く大きくなっている。
 とはいえ、6月と比べればあまり変わらないようだと仰る。4か月前より進行を認めるが、2か月ではそう変わっていないという読影だ。 「口腔外科も特に問題ないようですので、今日からランマークを再開しましょう。」ということになった。結局1回パスしただけなので8週間ぶりになる。

 「出来れば(ジェムザールを)1年は粘りたいのですが・・・」と言ってみる。「確かに治療間隔がなかなか決まらずようやく(1週おきで)コンスタントに出来るようになったので、まあ、気を付けながら続けていく、ということでよいでしょう」とのこと。

 次回の予約を入れて頂く。その時に抗生剤クラビットや酸化マグネシウム(マグラックス)の補充をお願いしたいとお話しする。
 さて、先生はマスクをされて、鼻声だ。「夏風邪ですか?」と訊くと「扇風機(のせい)です。」と。「夏風邪は長引くし、扇風機に当たり過ぎるとよくないですよね。どうぞお大事に。」とご挨拶して化学療法室へ向かった。
 
 化学療法室へ移動。点滴を待つ待ち人で溢れている。看護師さんたちはあちこちから点滴終了・取り換えの合図の音が鳴り響き、てんてこ舞いといった感じ。待ち時間にお手洗いを済ませ、いつものように夫やお友達に報告LINEを打つ。
 なかなか声がかからない。ようやくヘルプの方から声がかかって、内側の一番奥のリクライニング椅子に案内された。古いタイプの椅子で足は上げることが出来ず、背もたれの角度も微調整が出来ない。腰が痛くなりそうなのでバスタオルを背中に挟んで態勢を調整する。靴が脱げないのもちょっとストレス。

 その後、針刺しに来てくださるまで30分以上。久しぶりにSさんが。「お久しぶりです。どちらかにいらしていたのですか。」と訊くと、内科にヘルプに言っていらしたそうだ。Sさんの針刺しはお名前通りとても静かなのでラッキー。まったく問題なし。
 薬が届くのに30分ほど待つ。ドタバタしているうちに、長崎に原爆が投下された11時2分が過ぎてしまい黙祷することが出来なかった。

 今日は、デキサート(ステロイド)とアロキシ(吐き気止めのセロトニン拮抗薬)の混合、5割減量のジェムザール、生理食塩水の3本。これまた久しぶりの看護師さん(名札をしておられず、お名前失念)が点滴を始めてくださる。ランマークはお願いしてお喋りをしながらゆっくり。こちらも痛みが殆どなくラッキー。
 吐き気止めは10分ほど。Okさんが様子を見にいらして「ごめんなさいね。(この椅子は)腰が痛いよね、今日はハーセプチンがなくて短い点滴の日で良かった」と手を合わせて仰る。1冊目の文庫を読み終わり、2冊目に突入。ジェムザールの30分強、最後の生理食塩水が始まったところで血圧測定。105-60、脈拍は63。

 抜針も少しの衝撃で済んでほっとする。看護師さんたちにご挨拶して化学療法室を後にする。
 計算時間を見計らって自動支払機へ移動。IDカードを通し、採血・レントゲンと点滴・注射の3割負担で3万円弱をカードで支払う。

 外に出るとむわーっと湿度が高く、熱風に包まれるような身体に堪える暑さ。今日は薬局に寄らずに済むので、病院滞在時間だけで4時間半ほど。駅までの通りはランチタイムのビジネスマンたちで混雑している。
 久しぶりに途中乗換駅まで足を延ばし、混雑が一段落した頃、遅めのランチをすることにした。今日はスダチやレモンの柑橘系の冷麺。涼しく静かなレストランでお茶を飲みながら2冊目をゆっくり読み切った。お寿司等夕飯を調達し、大荷物になったので、今日も迷うことなく最寄り駅からはタクシーで帰宅。ポツポツと雨が降り始めていた。

 帰宅後は最低限の片づけ。室内は30度を超えている。だんだんぐったりしてくる。朝が早かったのでベッドに横になったら眠ってしまった。夫が帰ってきた時も寝込んでいた。やはり夜には生唾が止まらなくなり食欲が失せている。巻物をちょっと口にして水分補給のためにスイカを食べて終了。

 明後日は祝日授業日だが、幸い今回は出番に当たっていない。明日一日頑張れば今週もおしまい。明後日の息子帰省に備えて体力を温存しておかなくては。
 今日読んだ本は2冊ともよかったので、明日以降ご紹介の記事をアップしたい。

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