ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2017.4.19 採血後ハーセプチン179回目(3倍量39回目)、ジェムザール(5割減量)5クール1回目

2017-04-19 23:05:34 | 治療日記
 昨夜は仕事を終えてから6週間ぶりにSさんの瞑想ヨーガのクラスに出た。スタジオは土日にセミナーに行ったばかりだったので中1日空いただけだったけれど、「ただいま」の気分でとても落ち着く。セミナーやリトリート、指導者養成コースでご一緒した方たちが複数いらしていて、クラスが始まる前の時間、お喋りに花が咲く。いつものことだけれど、クラスもとても充実して、愛と微笑みに満ち溢れていて幸せ一杯になるいいクラスだった。

 急に気温が上がり蒸し暑かったせいか、足の怠さと浮腫みが酷く、クラスの後、Iさんに均整術をお願いした。腰も張っていたのだけれど、おかげさまでスッキリ足が軽くなって本当に楽になった。Iさんと駅までご一緒して、私鉄とJRに乗って病院最寄り駅に移動、通院に備えて前泊した。

 前回の宿泊までは暖房を入れていたホテルの部屋が、昨夜は冷房に切り替え。いきなりの夏日で、身体がついていかない。程よく身体を動かし適度に疲れていたせいか、よく眠れた。

 今朝は夫にモーニングLINEした後、恒例の熱めの浴槽足湯。昨日は象足のようだった足首がちゃんとあってほっとした。瞑想の後、治療後の悪心に備えて食べ過ぎないように焼きたてデニッシュとスープ、ジュースの朝食を済ませ、チェックアウトして病院へ向かった。今日も朝から気温が高い。引き続き夏日の予想だ。2週間前にはまだ1,2分咲きだった病院前の桜並木はもう葉だけになっている。僅かの時間であっという間に緑がぐんぐん勢いを増して、季節が進んでいる。

 自動再来受付機でIDカードを通して採血受付機へ。ピンクの番号札を見ると、9分待ちで、少し待つと採血室へどうぞ、となった。今日はコートも着てこなかったのでエコバッグ1つ分荷物が少ない。その代わり日傘がある。

 前回とても針刺しが痛かった男性の姿が見えて、了見が狭いのは承知の上だが、(どうか当たりませんように)と願った。そのおかげか、女性看護師Fさんに呼ばれた。今日はマーカー測定も含みフル検査なので4本。ちょっぴりチクッとしたかしないかでストレスフリーに終了。思わず「今日はいい日です!」とお礼を言うと、「一日120人くらい採血するのですが、そういって頂けるのは1人か2人なので、今日はもう怒られるだけかしら」と謙遜される。「いえ、沢山お礼を言われるいい日でありますように」と言って採決室を後にした。

 止血しながら腫瘍内科受付に移動。待合椅子はそこそこ埋まっている。いつもの席を確保して、読書を開始。今日は文庫が2冊読めた。どちらも面白かったので、読書記事は明日以降、なんとか書き残しておきたい。
 1時間ほど経って、そろそろ掲示板に番号が出るのではないかというタイミングで血圧測定へ。96-61、脈拍は85。予想通り5分ほどして中待合に入れ、30分ほどして先生がお顔を出された。

 「さて、2週間(お加減は)いかがでしたか?」と問われ、「ナウゼリンは土曜日の昼まで飲み切りました。そして木曜日の夜、なぜか9度4分の熱が出ました。クラビットを飲み、夜中には8度に、翌朝には6度台に下がって事なきを得ました。その翌日、胸痛で夜にロキソニンを飲んだ程度で体調は安定しています。お腹も快調でした。ここ急に蒸し暑くなって、気圧のせいか足の浮腫みが気になりました。」とご報告。

 採血の結果、白血球は3,600で相変わらず低め。それでも好中球は1,400で前回同様問題なし。今回は5割に増量してみましょうとのこと。次回も出来ればそのまま5割で投与したいと仰る。好中球がその段階でそれほど下がることもないので、発熱に関してはあまり心配いらないでしょうとのこと。

 気になるマーカーCA15-3は1割弱の増。年明けから3回連続で下がっていたのだけれど、どうしたんでしょうと首を傾げられた。まあジェムザールを始める前、1月に下がり始めたことを考えればあまりあてにならないかもしれません、と先生の弁。いずれにせよ次回はそろそろレントゲンを撮っておきましょうとのこと。

 ジェムザールは、前クールは4割で750mgだったものを、今日5クール目は欲張らずに、ということで若干少な目の5割、900mgで手配してくださった。
 次週、5月の連休明け、翌週と3回分早手回しに予約を入れてくださった。水曜日は予約が入りづらくプラチナチケットになりつつあるという。

 吐き気止めは、お腹の調子によって変えられると有難いので、ナウゼリンとノバミンの両方を5日分の処方して頂き、3週間分の漢方2種と、デノタスチュアブル、ロキソニンと熱発に備えてクラビットを2回分6日間の処方となった。診察室での検温は6度7分。ご挨拶をして診察室を後にした。

 化学療法室へ移動。待ち時間には今日も夫やお友達に報告LINEやメールを打つ。待合椅子は満席。30分ほどしてようやくKrさんから声がかかって、内側のリクライニング椅子に案内された。その後、20分ほど待ってKrさんが針刺しに見える。今日もちょっと痛い、程度で助かった。

 薬量の変更(増量)があったせいか、届くまでに小一時間。今日もハーセプチン、デキサート(ステロイド)とアロキシ(吐き気止めのセロトニン拮抗薬)の混合、5割減量のジェムザール、生理食塩水の4本だ。Okさんが点滴を始めてくださり、ハーセプチンから開始。1時間ちょっとかけた後、吐き気止めは20分弱。

 途中、前回Mさんからまたこちらで働き始めたと伺っていたKwさんが挨拶に来られる。眼鏡をコンタクトにされたとのことで、大分感じが変わっていらしたが、「声ですぐにわかりました。」とお話する。5年ぶりの復帰だそうだ。「全然お変わりなくお綺麗ですね。」ともったいないお世辞を言って頂いた。息子さんは、と問われ21歳と言ったら、高校生でしたものね、と。月日が経つのはなんと早いことか。

 ちょうど本を読み終えてしまって急に眠くなったので、珍しくジェムザールの30分と最後の生理食塩水の15分ほどの間、眠ってしまった。
 始まってからは2時間半かからずに終了。抜針はKwさん。やはり衝撃はあるものだなあ、とちょっとしょんぼり。血圧は97-58、脈拍は62。看護師さんたちにご挨拶して化学療法室を後にする。計算時間を見計らって自動支払機へ移動。カードを通し採血と点滴、3割負担で5万円弱をカードで支払う。

 外に出ると青空。風が強く日傘をさすのが大変。それでもコートどころかカーディガンも要らないかもという陽気。薬局に入ると、椅子が満席だ。スマホのニュースで帰りに乗るJRで人身事故があり運転見合わせの情報を得る。食事を済ませて電車に乗る頃には復旧していますようにと願いつつ、小一時間待ってようやく薬を受け取れた。「今日は(化学療法を)されてきたのですか」と問われ、「はい。今日は若干増やして5割でした。」とお話しながら、袋一杯の薬を受け取る。3,000円に満たないのでカードが使えず現金払い。

 病院と薬局の滞在時間はたっぷり6時間強。なんとかランチタイム内に駅ビルに入ったが、前回1階が混んでいたのに懲りて、最上階の静かなイタリアンに入った。
 夜になると間違いなく食欲がおちるし、ナウゼリンを飲んでゆっくり時間をかけて頂いてきた。事故から3時間ほど経っていたので、電車はおかげさまで平常通りだった。乗り込むと早速ウトウトしてしまう。疲れている。乗換駅では買い物もせずそのまま帰宅した。

 帰宅後は最低限の片づけをしてリビングで横になる。夫が宴会なのをいいことに、食事は作らないでOK。全く食欲がなく、ウトウトダラダラ。とにかく怠くて眠くて、何もする気が起きない。とはいえ、何にも食べないわけにはいかないから、果物とスープだけお腹に入れて薬を飲んだ。
 明日は定例の会議だ。お風呂に入ってリラックスしてそのまま休みたい。

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