みぃ姐さんの江戸茶屋

江戸に参上したみぃ姐さんが営む茶屋にはお品書きはございません。日替り、不定期休。一見さんお断り。

仕切り直しのはっけよい

2017年06月15日 | みぃ姐さんの雑記
実家のお話。

姉夫婦が4月に帰省し、家建物を今後どうするか話し合うことに
なっていたそうである。
が、早々に決裂し、予定を繰り上げて帰宅、その後メールの数も
減って、ママ寂しい、と私に書いてきた。

概要だけ。

実家の土地建物は抵当に入っており、ぼくちゃんの会社の経営が
思わしくないので、某所(闇金ではない)にお金を借りたんだが、
結局経営難は回避できない状況。
そんな中、あまり価値がないと言われていた土地について、ほんの
少しだけ評価が上がったらしく、いま清算すれば、ちょっとだけ
プラスで処分でき、借金も清算できる。

だからすぐにそうして、年内に引っ越せ

みたいなことを通告されて、ママパニックになってお姉ちゃんに泣きついた。
「いま家を取られたくない」と。

しかし、そもそもこの辺の話では、いずれ手放してしまおうかという
ことになっていたそうである。
だって、メンテするにも家が大きすぎ、費用がかかる。
姉夫婦も同じく金のかかる家なんか継ぎたくない。
しかし、両親が住みたいといううちはリフォームして住めばいい。
ぼくちゃんが倒れた時に姉はホントにこの清算について考えたのだろう。

で、あわてて姉夫婦が帰省して、相談、話し合おうとなったそうです。
で、ついでに言うと、義兄は最近養子縁組して長男になっております。
そのため姉より先に帰省して、大まかな話をしておくことになったそうだ。

そしたら問題発生。

宇宙語を話すぼくちゃんと、最近長男になった義兄とで話かみ合わず。
これ以上話しても互いの大前提がずれているので、もうやめましょう、と
義兄が中断を申し入れたのだとか。

で、姉が合流した時に「もう自分でなんとかするから」とぼくちゃんも宣言。

アタシたち何しにきたわけ?とあきれしまい、予定を繰り上げて
帰ってきてしまったそうだ。

姉夫婦の大前提「借金を清算できるなら、金を食う家と土地を手放してしまえ」
父の大前提「年内に交渉して、5~10年先に手放す手続きに入る」

そしてなにより、ぼくちゃんの宇宙語。
主語がないし、思ったことを言葉にしない、やっかいな言語である。

なので、最近長男になった義兄には意味不明。
また、そんな義兄の言葉もまともに受け止めないぼくちゃん。

通訳がいるんですよ。確認と。

「それってAって意味だけど、そのつもりで言ってる?ん?Bなのか?」
取りようによっちゃ間逆の意味になるのです。

その通訳と確認を行ってきたのは私だけ。
姉もあまりそういう手順は踏まない。

それをぼくちゃんは「オマエはわかってくれる」と取っていて、
今回も「あんたの言うとおりや」と言っていた。

私が言ったのは、
「姉夫婦は跡継ぎとして今後の財産管理に仲間に入れて欲しくて
わざわざ遠くからきたんでしょう。なのに「自分でこうするから」
って言われたら、意見を聞く気ないんや、ってあきらめるよね。
言い分を聞くって時間がなくちゃいけなかったんじゃないの?
ぼくちゃんの財産だし、土地だし借金だし、好きにすればいいんだけど、
一緒に考えに来てくれたんだから。」

また、義兄が自分の実家とは縁を切ったと言う宣言を改めて言われたそうで、
それを人としてどうじゃろか、と疑問に思ったとぼくちゃんが言うので、
「でもさ、ぼくちゃんも兄姉妹3人と縁切ったってうちらに言ってるししてる。
同じことじゃないの?でもうちらそれで人間性問うてないよね。」

また、ママが先に姉に泣きついちゃった件についても
「また会話が意味不明になって、ボケが再発したかと不安になったママが
お姉ちゃんに泣きついちゃったのもね、そんな不安を妻に抱かせる
あなたにもちょっと問題があるし、夫婦間でちゃんと話せないのも
問題じゃないのかね?そらお姉ちゃんは心配で飛んでくるさ。」

どうやら義兄が開口一番に
「ここは処分して、別の場所に賃貸でもいいから引っ越せばいいんじゃないか」
と決め付けて言ったようなのが気に入らなかったらしいです。
何とかできると思ってたし、それも10年くらい先と思ってたから。

しかし、それは単なる姉夫婦の意向(自分たちは継いで住まない)表明だった
のだろうし、選択肢として示したに過ぎない段階。
それをもう「コイツはこういう人間でこうしろって言った」と思い込むぼくちゃん。

今回のゴタゴタはそんな性格のぼくちゃんが引き起こした
思い込みによるすれ違いであるし、私の意見を「言うとおりだ」
と認めたのだし、このことを姉に私から説明することになった。

でないとこの問題をはじめ、実家とのかかわりがギクシャクしたままに
なってしまうからね。現にメール回数減ってるらしいし。

姉は長女の責任感が強く、母への擁護感も強く、自分がしっかりしないと
とがんばってしまうので(ホントはやりたくないのに)、どこのうちも
そうだけど、目の黒いうちは年寄りはなんとかしたがり、できなくなると
頼りたがるわがままな生き物である、ということで、今は自分の病気が
悪くならないように安静にしたまえ、と言ってあげたい。

残されるもの、世話するものが困ることだけど、そういうものだし仕方がない。
別居の親が長生きするのが当たり前になった時代の象徴ですね。

昔はさっと死んでたもんな。
同居してたらみんなで面倒見てたし。(ほぼ嫁と娘だが)
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