木漏れ日の中で/自転車と共に♪ 

MTB / 土の匂いと風を切る爽快感、四季折々が楽しい。
ロード / 一般道は鬱陶しいが車の来ない里道は魅力的。

ドナウ川サイクリング・ウィーン(Vienna)自由行動(9-6)

2014年10月17日 | 海外サイクリング

今日の予定は終日自由行動です。

昨日は午後から雨でしたが今日はいい天気になりそうです。
ラウンジに張り出してあった今日の天気予報。

(クリック拡大)

22:30にはウィーンをクルーズ船が出航するので帰らなければなりませんが、
基本皆さんもディナー時間までには帰られます。
オプションでガイド付きの市内ツアーや夜にはオペラ鑑賞があります。

私たちは
y Bikeで観光です。
ウィーン市内を流れる運河沿いに走れば中心部へ走れます。

最初に目が付いたのがゴミ焼却場(シュピッテラウ焼却場)
大阪舞洲の焼却工場も同じオーストリア人のフンデルト・ヴァッサー氏の作がありますね。
ちなみに舞洲のデザイン料が6000万円だそうです。



WCもありました。




リンク周辺と旧市街だけでも12ヵ所の無人レンタルステーション(クレジットカード必要)。


交通量の多い所でも自転車と歩道が区別されています。


ドナウ川遊覧船(運河のみで本流へは航行しません)。


可愛らしい自転車信号器。


最初の目的地はフンデルトヴァッサーハウス。
先ほどのゴミ焼却場と同じ建築家の人が作った公共住宅。







あんまり興味がなさそうな相方さん。




オトマールウェルティ教会。( St. Othmar)


カールス教会。


あんまり呑気に走ってたら1日では周りきれないと判断。
思い切って1号幹線道路を走りました。





やっぱりヤバイです。


素直に自転車道へ。


世界遺産のシェーンブルン宮殿に着いたのがすでに11:30を過ぎています。


自転車を止めて。


トイレやなんかであっという間の時間。




宮殿内部見学もパス。大きすぎて歩くだけで精いっぱい。


この馬車は乗れそうかな。


高台にあるグロリエッテは遥か彼方。


とてもじゃないがグロリエッテまでは歩けない。


途中にあったシェーンブルナー・パノラマバーン(パノラマ電車)で行くのですね。


眺めるだけで引き上げました。


シェーンブルン宮殿を全部見ようとすれば丸一日は掛りますね。


帰り道筋の蚤の市。中を通りたかったのですが自転車押しては迷惑なんで止めました。


その通り横にマジョリカハウス。タイルが美しいです。




人通りが多いので押して歩いていると、路面にモーツアルトと対立した作曲家サリエリの星型プレートがありました。気付いたのは私ではありません(笑)。余談ですがモーツァルトはあまり好きではありません。




やっと国立オペラ座に到着です。もう13時前。


 




 

左のビルがホテル・ザッハー(Hotel Sacher)。


ウィーンに来たら絶対立ち寄りたいカフェ。これだけでウィーン満喫気分になれます。


ホテルのテラス席。SacherのSがシンボルマーク。

 



オリジナル・ザッハートルテとアインシュペナーの珈琲。




シュテファン寺院。





 

ペスト記念柱。





ペーター教会。

 



馬も石畳道は歩きにくそうでした。


デーメルのお店が見えてきました。

老舗のケーキ店、中はお客でごった返し。



路地のテラスは満席なので店内3階でいただきました。


デーメルのザッハートルテ。2対0でザッハーホテルのオリジナルの方が美味い。(好みなのであくまで参考)。




ミヒャエル教会。


ハプスブルク王宮。


カフェ店以外は全然興味を示さない相方さん。

 



王宮から少し離れた場所のホーエルマルクト広場。

 

 
広場の近くにアンカー時計。

 



アンカー時計があるビルのCAFE、BARのブラックスリーでやっと食事。


帰りは勿論ドナウ運河のサイクリング道。


ま~あ華やかな落書きですね。





途中LOOKの自転車が目に入り、ショップをのぞいてみました。




クルーズ船でディナー後、自室に戻るとプレゼントが置いてありました。心遣いに感謝します。


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