木漏れ日の中で/自転車と共に♪ 

MTB / 土の匂いと風を切る爽快感、四季折々が楽しい。
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淡路島完全一周(アワイチ1)

2010年07月19日 | 兵庫県内サイクリング

 自走で淡路島完全外周を走ってきました。自宅から225kmありましたが、もちろん一泊のノンビリサイクリングです。
自宅から明石ジェノバラインまで34km、8:40発のレットスター2で岩屋港に上陸です。
レットスターにキャノンDのローディーが乗ってましたが、初めてと言ってましたが? でもこの時間からして1周は何とか
明るいうちに戻ってこれる最低スタート時間ですね。


気温はすでに29℃、ポイントは暑さ対策・・・・こまめの給水が必要です。
岩屋港を0kmにリセットし時計回りにスタートです。
淡路夢舞台を右に見ながら快適走行です・・・誰もが楽々1周走れそうな錯覚になる夢舞台前の道路。
久留麻を過ぎたあたりからやや上りになりますが、目の前に平和観音が見え隠れし、疲れを癒されます。




 岩屋から21kmの大谷で1回目の休息と思いましたが、さっき抜かされた若者3名が休んでいたので先の洲本まで走ることにしました。
洲本の橋から洲本城が見えます。

 


 洲本温泉先のサントピアマリーナのファミマで最初の休憩です。ここまで36kmありましたが、当分コンビニが無いので十分捕食が必要です。




 ここから向かい風がでてきました。由良の大橋では強風で一旦停止しなければ危ない状況でした。  ここを過ぎればお待たせ・・・
立川水仙郷、そうナゾノパラダイスの上りになります。 暑い時期に上ると長~く感じます。
2人の若者が押して歩いてましたが・・・・・パラダイス前なので、もう2度上りが待ち構えていますよ・・・大丈夫でしょうかね。

他人ごとみたいに思えましたが、私らもグッと疲れました。そんなんでモンキーセンターでお昼ご飯!!まだここまで54km。



 モンキーセンター前の道路は幾分良くなってましたが、黒岩水仙郷過ぎからはまだ一部コンクリート道路のひび割れ路面要注意です。
おや!こんな所を団体のハイカー・・・・諭鶴羽山から下りてこられたのでしょうか?

灘土生の沼島行きの乗り場で3回目の休息、63km。この先第2の急坂が待ち構えています。距離は短いですが斜度は立川水仙郷
よりきつく感じますがどうなのでしょうか?


上り詰めた地野バス停横から仁頃漁港へ向かいます。 ここからが定番コースと違う所です・・・もちろん私らも初めてのコースになります。

 下りになるかと思いましたが、思いのほか上り基調でした。仁頃漁港が見渡せる高台まで上り
そこから潮崎温泉スタンドに行きたかったのですが、コース間違いで阿万港に進みました。



 この先が阿万海岸になります。ここの地区は瓦窒業が集まっており元々淡路の瓦は有名ですが・・・・・ここの主人は棟瓦を作っていると言われました。



丘を下りきると真っ青の海岸でした。向こうに大鳴門橋が見えます。



海岸沿いを風に吹かれて気持ちのよい走行です。すぐに阿万海岸海水浴場に着きます。まばらでしたが駐車台数から相当な人出と見受けられます。

 


海水浴場の向こうが今来た仁頃方面です。



ここの阿万港は海ホタルで有名です!!ぜひ夜中に見にきたいと思います。
阿万海水浴場から川の橋2つ渡った所が今日の宿泊場所です。
マリンハウスと言うフランス料理のペンションです。 本当は福良港周辺でお造り三昧の民宿を探してましたが、何処も満室。いつも思いつきなので遅すぎます。
そんなんで120度違うフレンチのペンション、これも残り1室でギリギリセーフ。



ここでフレンチフルコースのディナー、10部屋20人の一斉食事でしばし待たされること・・・・2時間も掛った食事でした。

午後8:30に歩きで阿万港ピーチへ海ホタルを見に行きました。
風が強くピーチは真っ暗、自転車のライト持参で海岸をウロウロ。  他人に海ホタルを聞くが知らない。地元の人で無いので当たりまえ。
でも間違いなくツアーバスで来る予定日・・・・・・風が強いので見えないのか?全く想像がつかない海ホタル。

かなり歩きましたが・・・帰ろうかと思うと向こうの方にバスらしきものが見える。 あれがツアーバスに違いないと1km先まで歩きます。
やっていました、海ホタルの実演すくい。 わずかに海面に青白い光が・・・・・海底からビンでくみ上げて地面に流せば一面きらきらとツリーのように輝きました。
物体はゴマ粒大の生き物です。取れたては青くだんだんグリン色に輝きました。 海面で光るホタルを想像していたのですが・・・時期的なものでしょうか?


ペンションからの往復歩きで自転車並みに疲れました。 明日の後半戦のため十分睡眠をとりましょう・・・・・つづく


 



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